今までは出力に近い方を攻めていましたので、次は入力に近い方を弄ります。
入力段は、一般的なP-K分割回路になっています。
変更したところは、網掛けのカソード・パスコンで、
(変更前) ニチコン Fine Gold (金色)
(変更後) スプラグ定番電解コンデンサATOMの250uF/16V (黒)
です。これも手持ち部品。ATOMを何種類か持っていた。
音の変化は、やはりファインゴールドが低高音を強調したドンシャリ系の音にしていた様です。
ATOMに交換後はフラットで骨太の音になりました。
では、今日も1枚紹介。ちょっと古いですが、何となくバイオリンが聴きたくなり久々に聴きました。
川井 郁子さんの「ベスト・アルバム」です。
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私はクラシック音楽のことは詳しく有りませんが、
ストラディバリウスを使ったダイナミックな演奏が良いですね。
音質も良いので聴き入ってしまいます。色々な楽器や効果音が入っています。
クラシックはチョット?と言う人ににも、聴きやすいと思います。
特に、11曲目「Violin Muse」の冒頭部分のストラディバリウスでの太い音から始まり高い音まで感動的です。
曲は違いますが、youtubeに川井郁子さんの演奏がありましたので貼りつけておきます。お美しい。
川井郁子/The Sanctuary