6AS7Gのグリッド側バイアス回路に、電解コンデンサを追加してバイアス電圧の安定化を図りました。
こちらも以前先生に教えて頂いた内容になります。
挿入したところは、バイアス調整用半固定ボリュームと220kΩの間とカソード抵抗のグランド側で、値は10uF/250Vです。本来はもっと大きい容量の方が良いかもしれませんが、手持ちがこれしかなかったので取り敢えず。
こちらも音が安定した様な気がします。
そう言えば、以前にこのアンプの改良の時に、先生に色々とアドバイスを頂いていたのですが、アース・ラインの見直しとスタッガ比の見直しで音が良くなったので、それで満足し中途半端な状態になっていました。
今回、改造箇所が多岐に及びますので、日数が掛かりそうです。
どこまで気力が続くか心配((-_-;)。まあ楽しみながらやりたいと思います。
すでに色々と実験しているのですが、ブログ更新が追いついていません。
今回も1枚紹介。ジャズ・ボーカルの大名盤。
これも中古ショップで購入しました。
Lady In Satin | |
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(unknown) |
このアルバムは、何バージョンもありますが、バージョンごとに全く音が違います。
モノラル、ステレオも有ります。
これはオリジナルのアナログテープから起こしたと書いてあります。ステレオです。
すでに持っていた別バージョンと比較して、確かに音がソフトで自然です。雰囲気が良く出ています。