My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

ブルーレイ・オーディオ・ディスク(Blu-ray Audio Disc)を聴く。

2020-10-14 14:38:46 | 音楽

AVアンプを導入した時に、試して見たかった事のひとつにBlu-ray Audio Disc」の再生があります。

「Blu-ray Audio Disc」なるメディアが存在する事は知っていましたが、今迄は再生の手段がありませんでした。

このたび、HDMI Audio再生の環境が整いましたので購入してみました。

Blu-ray Audio自体、ラインナップはそれほど多くは有りません。

私が購入したディスクは「HOW THE WEST WAS WON/LED ZEPPELIN」です。

勿論、通常のCDはすでに所有しています。CDは3枚組で音質も良好です。

Blu-ray Audio Diskは、1枚で"2時間27分31秒"たっぷりと収録されています。

このDiscには、映像は有りませんが、音質に拘った内容になっています。ただ、再生中の静止画はあります。

収録されている音源フォーマットは、

 DTS-HD Master Audio 5.1ch 96kHz/24bit 約8.5Mbps
 DTS-HD Master Audio 2.0ch 96kHz/24bit 約3.5Mbps
 LPCM 2.0ch 96kHz/24bit          約4.6Mbps

となっています。 

残念ながら我が家の環境は、5.1chサラウンドに対応していないので、「DTS-HD Master Audio 2.0ch 96kHz/24bit」で聴いてみましたが、なんとも音が良いです。CDとは比較にならないほど、圧倒的な迫力です。

ボンゾのドラムの迫力、ジミー・ペイジのギターの鮮明さ、ロバート・プラントのボーカル叫び、ジョン・ポール・ジョーンズのうねるベースライン、美しいメロトロンの響き。どれをとっても最高です。ボリュームを上げて聴くと、目の前で演奏している様と言うか、ライブ現場に居る様な感じです。

2chでこれなので、5.1chサラウンドなら本当に素晴らしいのでしょうね。また別世界でしょうね。

色々な媒体で発売されています。

12inch アナログレコード盤もありますね。

 

このBlu-ray Audioは、タイトルは多くはありませんが、ジャズやクラシックも有ります。

HDMI Audioの再生環境が有る方は、一度試聴されては如何でしょうか。

値段もCDに比べても、さほど高くはありません。

 

コメント (2)
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