Qobuzのストリーミング再生方法や設定が決まったところで、NAS音源や他のソースとの音質比較をしてみました。
全般的には、同じ楽曲でも最近にリマスターされた音源もあるのでストリーミングが有利かな?意外にも1960年代の音源でも音質が良かったり。昭和歌謡曲、ジャズなど。
しかし今回の比較目的で使用する音源は同じ楽曲で同じサンプリングレートのもの。
使用した音源は「空港/テレサ・テン」。
NAS/ストリーミングとCDはこちら。
アナログレコードとも比較してみました。発売当時のEP版。
私の耳では、レコード>>ストリーミング>NAS>CD という結果になりました。
NASやCDよりもストリーミングのほうが音に張りがあります。
CDとNASは再生機器の違いから要因理解出来ますが、NASとストリーミングは再生機器が同じでも音質が違うのは何故?理解に苦しみます。ストリーミングに何か音質劣化させない技術があるのでしょうか?確かに可逆圧縮音源配信のAmazon Music/TIDAL/Qobuzでも音質が違うと言われてますからね。圧縮方法の違い?NASはWAVのままなのに。??
それにしても、やはりアナログが断トツに良い!!!
なんと言うか、デジタル音源は音に厚みが無いです。
テレサ・テンの歌声やサックスの音の線が細い。糸が張った様な感じ。これがデジタル臭さと言われる所以でしょうか?
アナログは太くて潤いがあり妖艶です。これが本来の音なんでしょうね。
個人の好みも有るでしょうが、やっぱりアナログレコードは良いですね。手放せません。
以前にも書いた様に「電気特性が良い=音質が良い」とはなりません。
デジタルの最大の利点は「扱い易さ」に有りますね。
いくらハイレゾと言っても結局デジタルで作られた不連続な音で、アナログは連続性のある自然な音です。
レコード万歳!!!\(^o^)/。