CDプレーヤーの真空管出力のカップリングコンデンサを交換しました。
現在は、前に書いた様に、WIMAのBlackBox(大型)2.2uF + Auri Cap 0.1uF
これを、音が良いとの評判のDynami Cap 2.0uFに交換。USA製。
値段は、2,400円位/個と少々お高い。でも、良いコンデンサはこんなもんか。
少々大きいので収まるか心配したが、なんとか行けた。 テフロンチューブは、おまけで貰った。
交換後は、こんな感じ。
手前に見える黄色いコンデンサは、Jensenである。これも良い。
試聴の結果:
コンデンサなので、エージングが必要である。
まだ、10時間程度であるが、噂どおりの音である。
低音から高音までストレートに伸びており、非常に明快でクリヤーな音である。
一音一音の細かい所まで拾い上げる。繊細で伸びやかな音である。
スピード感、切れも良い。
もやが晴れた感じ。聴き手の気分まで明るく伸びやかになる。
しばらく、これで聴くことにする。
そろそろ、ハイエンドオーディオと言われる域まで達した感があると、自分では思っている。
しばらく、改造しなくても良いような気持ちにもなった。
でも、アンプのカップリングコンデンサも、このDynami Capに変えたくなってきたぞ。。。