My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

PCオーディオに回帰、再燃?

2022-07-18 13:01:24 | PCオーディオ

暫く遠ざかっていたのですが、NASを導入してから、久々にPCオーディオ熱が再燃しそうです。

最近は殆どBDプレーヤーでDLNA再生していたので、いつ以来になるのでしょうか?2年ぶりかな?

 

以前に構築した環境で試してみます。

久々なので、ソフトウェア(アプリ)やDriverの更新が必要になりそう。

アプリは今や古臭いかも知れませんが、使い慣れた「foobar2000」を使用します。

Ver.が「v1.4」から「v1.6」に進んでいたので更新。

周辺機器(ハード)自体は以前と同じで変化ありません。

まず、USB DAC 「GUSTARD X10」に接続。

DAC ICはESS社製ES9018S(今となっては年代物?)。

USB recieverはXMOSです。

Driverの「USB Audio Class 2.0」はWindows10から標準でインストールされている様です。

「foobar2000」のoutput device「WASAPI」を選び、再生してみます。問題なく音が出ました。

あれ?以前より若干音が良くなった様な。。。foobar2000の使用は久々ですからね。

 

次に、DAC SONY往年の銘機「DAS-703ES」を活かした使い方で。

PCから再生するにはUSB→SPDIF変換が必要になります。

そこでDDCの出番です。手持ちの「musiland Monitor 01USD」を使用します。

DriverがPCから無くなっていたので、最新のものをインストール。

PCとDACとの間にこのDDCを入れる事で、PCからのグランドノイズ(コモンモード・ノイズ)は、パルス・トランスで遮断されます。テスターで導通が無い事を確認しました。

しかも、このDDCはバルク転送だった筈なので、データはロスやミスなく転送。

192KHz/24bitのデータ(wav、flac)もOK!でした。

このDDCは、FPGAを使ったUSB⇒SPDIF変換アーキテクチャなので、長い時間を掛けてプログラムがアップデートされてきた。

 

PCは手元に置いて操作したいので、DDCとPCの接続は、「フェライト練り込みタイプのUSB延長ケーブル」を使用しました。今は販売してない様ですね。

延長を使わない15cmのUSBケーブルと比較してみましたが、音質劣化は有りませんでした。

但し、一般的な安物の長尺USBケーブルを使うと確実に音質劣化します。実験済。

 

音質は、確かに良いですね。今までと同じ曲を聴いても、こんな音が入っていたかな?と新鮮な感じで聴く事が出来ます。極端に言えば、違った曲の様に聴こえます。

やっぱりPCを使わないとダメかな?と思わせます。所詮CDプレーヤ等では、PCのCPU処理には勝てない?

ただ、「foobar2000」の場合、いちいちPlaylistを作らないといけないのが面倒。

 

「Roon」もちょっと研究してみようかな?、、、。

 


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