昨日のブログの続きです。
交換用レコード針(スタイラス)が届きました。
SHURE V15 typeⅢ用交換針VN-3G丸針です。
まずは、マイクロスコープを使って針先の観察。
新品ですので綺麗です。当然。
参考までに、以前使っていた楕円針(S楕円かも?)。
楕円針のほうが少しだけ細く尖っているかも。
新しい針をカートリッジV15 Ⅲに取り付けました。
因みにシェルはSME製、ワイヤーはZOOT「吟醸」(WEブラックエナメル+シルク)です。
SME3009アームに取り付けレコードを再生してみました。
良い音ですね~。レコード盤の鮮度の高い音です。音が太くて私好みです。
実は、モノラル・レコードも数枚有りますし、これから少し集めようとしてるので、モノレコードをステレオ針で暫定的に再生するのにはこの丸針が良いのでは、という考えもあります。
将来はバリレラとかを購入して使いたいところですが、、、。まだその域には達していません。時期尚早。
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さて、次回はレコードのクリーニング方法について書いてみたいと思います。
最近は、過去からは変更してもう少し簡単に綺麗になる方法にしています。
それにしても、相変わらずレコード・ブームの様で、貴重盤はどんどん値段が高騰していますね。
欲しいオリジナル盤は数年前に買い漁っておいて良かったです。
今では金額的に手の出せない盤も有ります。
TD-320MK2にSME3009imp、それにV15type3の組み合わせは、私のシステムと全く同じだったので興味深く読ませて頂きました。
非常に手間の掛かるプレーヤーだけに注ぐ愛情も一層深くなりますよね。
全く同じだったと過去形なのは、最近システムを一新したためです。テクニクスのSL-1200Gに一目惚れして遂に乗り換えてしまいました。
ブログに書いてある通りターンテーブルの調整の為に裏を開けるのが負担に感じ始めた(私のプレーヤーは年に一回必要でした)のと、純正のベルトがだんだん高くなってきてちょっとどうかなと思い始めて来たこと、アームが軽量針専用なのでカートリッジを選んでしまう事等が浮気(!)の原因ですが、ブログを読み返して「やっぱり良いプレーヤーだなぁ」と改めて感じて、ちょっと後悔してます(でもSL-1200Gも良いですよ!)。
理想のプレーヤーを手に入れてより良い音楽生活が今後も続いていく事をお祈りしています。
ブログの更新を楽しみしています。
こんにちは。コメント有難うございます。
このプレーヤー導入に至るまでは、マイクロのプレーヤーにしようか、デノンのプレーヤーにしようかと散々迷いました。決め手は、どこかの記事で「手回しのプレーヤーはとんでもなく音が良い」と読んでからです。それとヴィンテージ品を買っておけば、愛着が沸き直ぐには手放す事にはならないだろうと思ったからです。
「ターンテーブルの調整が年に1回必要」って、回転数調整の事でしょうか?私の場合、数か月前(稼働から約1年後)に確認しましたが、問題無さそうでした。
ただ、年代物のため、いつまで正常に稼働出来るかの心配は有ります。電気部品なら代替品が使えますが、機械部品は代替品が無いため、そこが難点ですね。
ブログのほうは、不定期ですが更新してますので、時間のある時に訪問頂ければ幸いです。