My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

CDプレーヤーのDAC周りの抵抗とフィルムコンデンサを変えてみた。

2012-05-12 15:46:58 | CDプレーヤー

前回の抵抗変更の効果に感動して、今日も改造しようとワクワクして、朝6時から目が覚めてしまった。

今日は、CDプレーヤーのDAC周り、いやI/V、LPF周りの抵抗とコンデンサの交換を実施した。

早速、交換作業を開始!  元の状態は、下の写真。

金皮の抵抗とフィルムコン。多分、一般的なものと思う。

これを例のごとく、抵抗はDale 1/2W RN60D、コンデンサはWIMAに交換。

WIMAは値により100Vのものしか手に入らなかった。少し大きめだが、これを使った。

たかが抵抗だが、交換にはいつも手こずる。スルーホールが綺麗に貫通しないのである。半田吸い取り線(3mm幅)を使のであるが、基板が厚いためか、40Wの半田コテでもなかなか貫通しない。次回は、吸い取り線を少し幅の細めのものを使ってみたい。

たったこれだけの交換に結局2時間費やした。

交換後の写真は以下。見易くするためにオペアンプは外している。

緑色したものもWIMAのコンデンサである。WIMAは、製造時期や容量により色の違うものがあるらしい。

今回、ついでにCDピックアップサーボ系の電源のコンデンサもOSコンに変えてみた。

 

さて、交換後の音はと言うと、まだエージングが終わってないが、情報量が若干増えて、音の広がりも少し増した。賑やかくてちょっと煩いくらいだ。エージングが進むと落ち着くだろうか。

前回の真空管出力段を酸金からDaleに変えた時よりは、変化量は少なく感じる。  


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