まずはJR大阪駅をおり、
阪神梅田駅のミンガスでポークカツカレーを頂く。
なんだか、C&Cカレーの辛口を進化させたような味だ。
むぅ、
これが関西スタンドカレーの雄なのか。。。
次に大阪城へ初登城。
コンクリ造りのエレベーター完備との噂は本当で、
5Fまではエレベーター、
そこから7F展望台まで階段で上がる。
下りは階段のみ。
天守からは大阪が一望。
ではあるが大阪港方面への展望が著しく不満!
かつて海から城まで土を踏まずにいける前代未聞の城、
と名高かったそのアクセスを検証したかったが、
やたらビルばかりでまったくわからなかった。
石山本願寺の布陣は?
長曾我部元親の驚いた大阪城海路は??
徳川慶喜の撤収ルートは???
この目で確かめることは叶わなかった。
ただ、大阪港方面以外は全て山に囲まれてる立地はわかり、
この点は興味深かった。
しかしこの縄張りの広さは随一だな。
秀吉の時代に来てみたかったものだ。
大阪城に隣接する
難波宮跡地にも来てみたが、
わざわざ観光客が足を運ぶ必要性は限りなくゼロ。
公園に住んでらっしゃる自由な方々と
コンクリ作りの台以外は何もありませんよ。
さてさて次は場所を心斎橋へ移し、
道頓堀の今井できつねうどんを頂く。
ん、あまい?
きつねのせいだろうか、とにかくあまい!
生臭さが感じられ、
塩気も醤油気もない黄金に濁った汁におどろき!
丸くコロッとしたやや歯ごたえのある麺で、
出汁と甘みで頂くうどんなのかな?
続いて千日前のゆかりで筋ねぎ焼きを頂く。
ゆかりは20歳くらいの頃、
単身赴任中の父に奢ってもらった思い出の店。
今回もその時と同じねぎ焼きを頂く。
ジュ~ッ
と焼いてもらう。
普通のお好みよりも時間がかかる。
美味しく頂いた。
しかしまぁなんですなぁ、
大阪の食い倒れとはよく言ったもので、
道頓堀から難波は粉ものの店が、
文字通りズラァ~~~ッと両側に軒を連ねる。
たこ焼き、串揚げ、お好み、ラーメンと
ほとんどが観光客向けとしてもとんでもない数だ。
ほとんどが中国朝鮮からの観光客であることも特筆すべきだが。。。
筋を曲がるごとに現れる金竜で締めのラーメンを、
と思ったが、
これは次回までとっておくことにする。