みょうな店を発見した。
おむすび「すがはら」
暖簾をくぐると本当におにぎり専門店。
特段高級具材といったわけではなく
100円程度の鮭やら梅やら
何の変哲もないおにぎりを販売している。
それでいて既に売り切れのものもあり驚き。
食してみると見事に普通のおにぎり。
もとは釣り客相手の商売でもしていたのだろうか。
注文すると素早く紙に包んでくれたり、
専門店だったりというところが
なにかこう心に留まり
なんとなくホクホクした気持ちにしてくれるおにぎりでした。
みょうな店を発見した。
おむすび「すがはら」
暖簾をくぐると本当におにぎり専門店。
特段高級具材といったわけではなく
100円程度の鮭やら梅やら
何の変哲もないおにぎりを販売している。
それでいて既に売り切れのものもあり驚き。
食してみると見事に普通のおにぎり。
もとは釣り客相手の商売でもしていたのだろうか。
注文すると素早く紙に包んでくれたり、
専門店だったりというところが
なにかこう心に留まり
なんとなくホクホクした気持ちにしてくれるおにぎりでした。
この日は仕事の都合で山梨県へ。
社会人のスタートが山梨だったので思い出深い土地でもあり、
せっかくなのであの頃いけなかった土地に足を延ばしてみる。
まずは郡内の猿橋。
「日本三大奇橋」らしい・・・。
国定忠治のゆかりの地でもあるらしい・・・。
猿が肩車して橋を架けるという逸話から発想を得たものらしい・・・。
らしいづくしで怪しげなることこの上ないのだが、
橋の目下は真っ青な淵になっており
橋よりもこっちの方が見ごたえあったりもする。
桂川のゆったりとした流れにまどろむ魚を眺めていると
実にうっとりしてくる。
次に甲州街道を甲府方面へ国中にはいる。
余談ながら山梨県は御坂峠を境に「郡内」と「国中」に分けることができる。
やってきたのは武田の菩提寺「恵林寺」
10年ぶりだよ懐かしいなぁ!
と再訪したつもりが見たこともない寺、
どうやら初めての訪問だったようだ。
写真を撮り忘れたが立派な三門がお出迎え。
三門に掲げられた
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
は恵林寺住職、快川和尚の辞世らしい。
他にも
鴬張りやら小川の流れる庭園やら
心洗われる見所がいっぱい。
いやあ楽しかった。