結論から入ってしまうのもなんだが
いい温泉だなぁー、ここ。
近所にあったらヘビロテ確定な一湯。
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燕三条駅から30分ほど海に向かって
弥彦村の巨大鳥居をこえたらへんにある。
まずタオル付きでこのお値段てとこがすんばらちい。
17時以降660円。
しかもバスタオルとフェイスタオルのセットで、
だ。
こうなっちまうと
新潟の温泉は夜に限る。
ガラッと湯殿に入ると
心地よい硫黄臭に混じって
軽いアンモニア鼻をつき
えっ、トイレ?
てなる。
なんとサウナまである。
内湯はさらっと透明感な硫黄泉。
なんといってもかなりしょっぱい。
ご飯が2、3杯頂けそうなくらいしょっぱい。
開放感のある屋根付き露店のお湯が素晴らしい。
しょっぱさを通り越して鉄鋼の味がする。
色も外湯より黒っぽい。
このお湯なら1日入っていられる。
天井にだいろの湯の由来となった
民謡の一節が壁面に飾られており
ぜひこれは読んでほしい。
外湯は壁付き湯殿の鉄湯が薄まったような入りやすさ。
打たせ湯までついてる。
でかい岩が横たわってるので、
横たわって湯冷まししてもいい。
肌がしっとりすべすべになった。
すばらしい。