湯麵を頂く。
ここすげえな。
甲府盆地では湯麵といえばここ、
といえるような
老舗の実力店なんだそうな。
どれもザックリ味付けに見えるが
どれも食欲をそそる。
なんといってもどのメニューの調理方法も
全部中華鍋で調理して
全部ラーメン丼にインするってゆう笑。
炒飯とか中華肉丼なんかもうまそう。
麺は大釜で茹でられる
エッジのたったうどんのような褐色太麺で
それはもう
噛むほどに小麦の味がにじみ出る。
まさに吉田うどんのよう。
甲州人の好みなのだろうか。
トップにオンされるもやしやキャベツと相まって
なんというか
優しい二朗!
田子の浦に
うちいでて見れば白妙の
富士の高嶺に
雪は降りつつ
で有名な田子の浦漁協食堂で
しらす丼を頂く。
以前に頂いた
用宗のしらすに比べて大振りな気がする。
生しらすっておいしいなあ。
たかがしらすと侮ることなかれ。
所見の方は確実に感動するので是非!
前浜で頂く生しらすは
特に乙!
ラーメン並を頂く。
刈谷パーキングで止まるたびに
やたら気にはなっていたインパクト大のその名前。
スープはなんだか天下一品系の臭いがする。
けどサッパリ目。
天一と来来の間のような味だな。
それはさておき家族連れの来客が多くてびっくり。
期間限定のカレーラーメンうまそうだったな。
さすがココイチのおひざ元だけある。
特製ラーメンを頂く。
なーんてスローライフ!
注文を受けてからの
好々爺の無駄のない
それでいてアリさんのような動きをみているだけで
昭和にタイムスリップできる。
でてきたラーメンは
すげえ濃い醤油。
そしてからいニララーメンみたくなってる。
そして尋常ならざる刻み生姜の量。
地元のソウルフードなのだなあ。
塩味玉らぁ麺を頂く。
綿ほっそ!
で
すげえ薄味。
で
何を思ったからというと
葛西のちばきやみたいだ!
叉焼がよく炙られていてうまい。
表層は鶏の脂かしらん。
丁寧に作られている一杯でした。