僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

新世(生麦)

2023年01月22日 | いろいろいただく

チキンチャーハンとスープを頂く。

大盛りチャーハン✖️特盛唐揚げの
史上稀に見る凶悪チャーハンの出現。

耐えきれずついついスープを追加オーダーしてしまう。

唐揚げをもくもくと素で頂くのは忍びなく

味噌タレ、酢、醤油、胡椒と
卓上調味料をフル動員。

四川(小田原)

2023年01月21日 | 麺をいただく
小田原タンタン麺発祥とされる店。
何の変哲もない田舎のロードサイドに
突然ポツンと現れる三角屋根。
小森のおばちゃまのようなお姉さまが
張り切って応対してくれる。
担々麺辛さBとライスを頂く。
ご飯がの量が足りず
レギュラーサイズに及ばないということで
小ライス扱いにしてくれた。
インスタントちっくな黄色麺に
ニンニクの効いたあんかけひき肉が
ドバッとかかる
目から鱗というか
手抜きというか
とにかく得体のしれない
ここでしか頂けない
不思議麺。

北新館(寺泊)

2023年01月20日 | ぶらぶらする
越後3名湯にも数えられる
憧れの寺泊北新館。

2種の異なる湯質を楽しめる。
入口から遠い湯殿の
第一温泉はキシッとした熱湯。
広い湯船に
お年寄りがポツン。
手前の湯船は
温泉にやられてえらいことになっている。

こちらの第二温泉が花形と思われ
絵の具のような味に

ふわっと花のような香り

海を思わせる潮の味。
かなり温まる。

寺泊といえば
もう一つの名物、
というかこちらがメインの方が多いと思われる
冬の日本海の海産物。

2階のまるなか食堂で
舟盛定食を頂く。
うーん、、、
観光客テイスト。
刺身とあら汁。
1階にはたぶん新鮮な海の幸が並ぶ。
荒れる冬の日本海。


鶴嶺峰(鶴見)

2023年01月15日 | 麺をいただく
つけ麺小結特製トッピングを頂く。

行列の壁面に
山本元帥の男の修行を見つけて
早くも好印象。
一見さんはつけ麺から!
とあるが麺の量が実に多彩。
十両(女性向け)
幕内(並)
小結(大盛)
関脇(特盛)
大関(デカ)
横綱(メガ)
と6パターン。

特盛以上はスープのおかわりが無料。
小結でもスープが足りなくなるくらい
麺量はそこそこあるので
スープ割は捨てて挑むことをお勧めする。
こうじグループ。
いわゆる東池袋大勝軒ルーツのお店で
もちもちした全粒粉麺が特徴。
トッピングも独自性が強く
基本トッピングが肉団子、
特製トッピングが豚バラ、餅巾着と
ちゃんこワールド全開。
つけスープの底に生玉ねぎが沈んでいたり
従来の大勝軒に甘えず
独自の進化を模索する姿勢が素晴らしい。
カウンターのみのこぢんまりした店で
女性や家族連れが増える土日は
回転率がかなり悪そう。

それでも嫌な顔ひとつせず
小雨がパラついたら傘を配りに飛び出したり
食券順にしっかり列を整えたりと
好印象のおもてなし。
食後の腹ごなしに国道1号線を南下し
キリンビール工場の横に
生麦事件碑を発見。
だがここは
イギリス人が薩摩藩士海江田信義に介錯されて
絶命した場所であって
事件の発生現場ではないようす。
工場見学も可能な
キリンビール横浜工場。
発生現場は工場を右手に
旧街道を700mほど川崎方面に歩いた
今の住所でいうと生麦4丁目付近。
幕末を揺るがす大事件だったように思うが
誠にこじんまりとした案内板が立っている。
なお、切られたイギリス人は
蛮勇な性格であったともいわれており
また、直前に下馬して島津久光ご一行を
見送った外国人もいたとのことで
切られた外国人一行に瑕疵があったことも通説となっている。
生麦駅近くに資料館があったようだが
すでに閉鎖されていた。
実に残念。

ふくてい(有楽町)

2023年01月10日 | カレーをいただく
ステーキカレーを頂く。
脂たっぷりのまろやかポークソースは
何度食べてもココ壱番屋と瓜二つ。
80gのサーロインがのったステーキカレーが名物。
ステーキといいながら
ローストビーフに近いのだけど
そこはステーキの気分になれるということで。
卓上の辛みスパイスを振りかけると
なおココイチ。