僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

酒とスパイスマツコ(八重洲)

2024年02月08日 | カレーをいただく

本日のマツコカレーを頂く。

店主の作りたいカレーが日替わりででてくるシステム。
そのカレーはインスタでアップされると同時に
予約で席が埋まる超人気店。
鶏軟骨キーマと鯖のトマトマサラのあいがけを
ごはん大の
スパイスたまごのせの
パクチーましましで頂く。

すばらしい間借りカレー。
インスタでチェックするたびに
予約でいっぱいだったが
この日は珍しく13時台ならお席がある様子。
13時にそっと戸を押し開けると
13時半でよければとのこと。

特に名乗ることもなく
13時半に再訪。
マツコカレーの店名から連想される
あのマツコと真逆で
こじんまりとした寡黙な女性。
ジャジャーン!

と見栄えも美しいスパイスカレー。
魚系で旨いと思ったカレーは初めてだし
軟骨ゴリゴリの肉カレーもうまい。
スパイスに漬かった半熟ゆで卵は
2種のカレーと一緒にごちゃ混ぜにするとなおうまい。

レモンをターメリックライスに絞ると
さっぱりシトラスが加わりさらに旨い。

これはやばい店を見つけてしまったが
翌日にはもう禁断症状がでてしまい
サグチキン&マッシュルームと干し海老出汁カレー
にも突撃!

どちららもさほどの辛くない
じっくりスパイスを楽しむカレー。
女性のお一人様が多いことと
昼間っから飲んでる人が多いのが特徴。


麵屋武蔵武骨相傳(上野)

2024年02月07日 | 麺をいただく

黒まぜそば大を頂く。

濃厚厚切りローストポークつけ麺なる
巨大な肉の切れ端をボトッ!と麺にのせたつけ麺が
看板メニューのようだが
大量のチャイナファミリーの後ろに並んでいるうちに
まぜそばに目移りしてしまう。
テーブルはすべてカウンターで
巨大な券売機は
画像付き・3か国語・グラム明記と至れり尽くせり。
つけ麺は1kgまで同値、
つけ汁も1杯無料と
こちらも至れり尽くせり。
混ぜそばは
油とニンニクにまみれた
暴力的なジェノベーゼ。

立体的な肉片は食べるのが大変。
どんなに肉片が大きくとも
どんなに油まみれになろうとも
強烈なうま味調味料で満腹中枢をやられてしまった体は
胃袋が悲鳴を上げようとも
麺をリフトしては喉に押し込む
理性のぶっとんだカロリーマシーンと化す。

最後は無料のおい飯で締め。
ひたすら濃いたれで
ぶっ壊れたジャンクフード。

七彩(八丁堀)

2024年02月03日 | 麺をいただく

せり塩そばときまぐれ飯を頂く。

いつもの冬の風物詩
七彩の芹そば。

いつもの醤油と比べて
スープがさっぱりしているせいか
芹が際立って
主役はむしろ芹。
ボイルされた鶏むねと頂くと
鍋料理を頂いているかのよう。
鍋の締めにラーメン。
みたいな。

気まぐれ飯は芹豚飯とのことで
麺も飯も三関芹のセット。
麺も飯もほぼ同じ感じ笑。