とある作家のエッセイの中に、怪談についての話があった。怪談に女(の幽霊)が出てくるのは昔は怖かったが、今の時代は、子供(の幽霊)が出てくる怪談が恐ろしい、今ほど子供が苛められている時代はない、という内容だが、書かれたのはもう40年以上も昔のこと。
ぼくにはもちろん、子供はいないし、結婚も今のところ予定も気配もない(ToT)が、先日から立て続けに発覚した2つの幼児虐待死事件には、絶望を通り越し、行き着くところまで行ってしまった、というむなしさが。
どちらも3歳の子供が犠牲になり、母親と付き合っていた男、あるいは両親がその命を奪った。
どうして幼い子供にやけどを負わせた上に手当ても病院にも行かせず放置できるのだろうか?
どうして幼い子供に「睨まれた」と思っただけで、その子にかかと落としができるだろうか?しかも周囲にそれがばれないように、母親にウソを教え込ませたり。
それで反省の言葉もなく、「やることはやった、思い残すことはない」とどうしたらそんなことが言えるのだろうか?どれをとっても、あいた口がふさがらない。
理不尽な暴行を受け、悲しくも命を落とすことになってしまった子供たちが、幽霊になって親元に戻ってくる・・・そうならない限り、彼らが目を覚ますことはないだろう、と思わずにいられない。
ぼくにはもちろん、子供はいないし、結婚も今のところ予定も気配もない(ToT)が、先日から立て続けに発覚した2つの幼児虐待死事件には、絶望を通り越し、行き着くところまで行ってしまった、というむなしさが。
どちらも3歳の子供が犠牲になり、母親と付き合っていた男、あるいは両親がその命を奪った。
どうして幼い子供にやけどを負わせた上に手当ても病院にも行かせず放置できるのだろうか?
どうして幼い子供に「睨まれた」と思っただけで、その子にかかと落としができるだろうか?しかも周囲にそれがばれないように、母親にウソを教え込ませたり。
それで反省の言葉もなく、「やることはやった、思い残すことはない」とどうしたらそんなことが言えるのだろうか?どれをとっても、あいた口がふさがらない。
理不尽な暴行を受け、悲しくも命を落とすことになってしまった子供たちが、幽霊になって親元に戻ってくる・・・そうならない限り、彼らが目を覚ますことはないだろう、と思わずにいられない。