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本日も大変良い天気でしたね、気温はいったい何度まで上がったのかな〜
本日は最後のサクランボを収穫しました、随分長い間に渡って春の味覚を楽しませてくれました、今年は特に量が多かった様な気がします。
木が大きくなったのも有りますが春先の低温で少し遅れましたが遅霜も無く順調に生育したんでしょう。
願わくば来年もこの様に沢山の収穫を期待しますが農業は自然相手なので絶対とか確実とかは無いのです。
さて本日はメイクアップさんから1/18のオリジナルイオタが入荷しました。
随分前に注文したのでもう来ないかも・・・なんて思っていましたが、嬉しい事に本日入荷です。
やっぱりオリジナルイオタは格好良いですね・・・全てのイオタの源流ですからね〜。
さて制作です
アストンマーチンはダイキャストのベースから内装を外してゆきます。
そうしたら・・・何やら黄色い埃!?粉!?いやいや怪しい粉じゃないと思いますが黄砂じゃないでしょうか?
工場の中にも飛んでくるのでしょう・・・この辺りは如何にも中国ですね。
それでも綺麗になる範囲で掃除をしておきました。
ダイキャストのフロアーにシートとかダッシュボードとかが焼き止して有ります。
この焼き止というのはプラスチックの部品の取付けピンを穴から出る様に少し長めにしておきまして組み付け後に熱いハンダゴテのようなものを当ててピンを溶かして取付ける方法です。
この方法ですと一旦組立てますと分解するには溶かしたピンの部分をリューターで削って外すしか有りません、メリットとしては意外と綺麗に外れる事でしょうか・・・。
外した部品をマスキングします
内装は全てブラックなのでそのままブラックで残す部分をマスキングします
他にもメーターやセンター部分のスイッチなど塗ってはいけない部分ももちろんマスキングですね。
内装は艶消しのレッドですが下地がブラックなのでそのままフラットレッドを塗る訳にはゆきません。
まずは下塗りとしてピンクを塗っています。
ホワイトでも良いのですが下塗りをホワイトにしますとレッドがかなり明るい色相になってしまうのでピンクにしています。
仕上げのレッドの明るさに寄ってピンクにしたりホワイトの下地を使ったりと手加減をします。
昨日分解したシルバーのミニカーの内装はレッドでしたが、このレッドはプラスチックの色をそのまま使っていまして部分的に少し透けている様な感じに見えます。
内装の場合は透けてしまいますと質感が大いに損なわれます。
またこの内装のレッドが余りにも明るいと落ち着かない色になってしまいますのでレッドに少しダークレッドを混ぜて内装に使えるレッドに調色しています。
センターコンソールの部分は中央部分にマスキングをして周りにレッドを塗っています、つまりスイッチやオーディオの部分はそのまま使います。
実車はここがカーボンなんですね・・・
ダッシュボードはこんな感じになりました・・・
ここで違和感が・・・・
車を良く知っている人は気がつくのですが、メーターの入る部分の周りが赤いですね・・・
実車はこんな感じではないはず・・・
ついでに言えばメーターの膨らみの部分の上側も赤じゃないはず・・・
理由はメーターの凹みの部分はメーターに反射しやすいから通常フラットブラックですよね。
同様にその上側もフロントガラスに反射しやすいので赤でない場合が多いはずです。
・・・と思ってシルバーの車体を良く観察しますと、お恥ずかしい事にマスキングが間違っていました・・・。
もう一度マスキングをして塗り直しました
こちらの塗り分けが正解です、これなら納得しますよね・・・。
どこがどう違うかは画像の上下を比べてみて下さい。
ドアの内装を組立て始めました。
黒い部分はマスキングしておいて元々の塗装をそのまま使っています。
ダッシュボードの左右に有る黒い吹き出し口はマスキングで仕上げましたが少しだけ吹き漏れが有りましたのでタッチアップをしておきました
溝の部分なので完全なマスキングは難しいですね。
リアシートの取付けは元々プラスチックのピンの部分を瞬間接着剤で取付けているのですがこの方法では外す場合に必ずピンが折れてしまいます。
なのでこの様に真鍮のピンを植えて作ります。
今回の場合ピンは0.8mmでフロアー側の穴は0.9mmにしています。
フロアー側の穴ですが折れてしまったピンはそのままにして0.9mmの穴を開ける事になります。
リアのシートの部分にシートベルトを取付けまして組立てを開始致します。
組立てはミニカーと言えども微調整は必要でして少しずつは調整しております。
接着剤はエポキシ系ですね。
ダッシュボードの取り付けも同様にピンを植えています
ここの取り付けも強度が必要ですからピンを使わず接着だけというのは後々問題が出る事が多いですね。
こんな部分もピンを打ちます
ステアリングのシャフトは以前は金属製の物を使っていましたが今はコストダウンのせいかプラスチックのシャフトを使ってあります。
外す場合は必ず折れてしまいます。
と言うかここはエッチングソーでカットした方が綺麗な面が作れます、綺麗な面の方が穴が空けやすい訳です。
ここのピンは0.6mmの真鍮ですね。
見慣れない物を作りました
ただの金属リングですがこれも旋盤で作りました。
ステアリングシャフトに通しておきます
通すだけでまだ接着はしませんよ(笑)
ステアリングを取り付ける前にメーターパネルにメーターのシールを貼り付けます。
このシールは塗装前に剥がして保管しておいたものです、運よくそのまま使えました。
日頃の行いが良いからか・・・(笑)
表現はちょっと足りないかもしれませんが、元々がミニカーですからね。
先ほどのリングはダッシュボードの裏側まで移動させて接着します。
つまりこのリングはステアリングシャフトにの抜けどめなんですね。
このステアリングシャフトのこの部分はもともと変形していまして抜けどめになっているのですが分解するときに削ってしまいましたからこんな方法で抜けどめを作っておいたのです
分解するときにどうすれば現状復帰できるのか考えながら分解しますと組み立ての時には楽ができますよ。
本日ここまで組み立てました、明日は完成かな・・・
でもまだまだたくさん修理と言いますかカスタムがあります・・・(笑)
本日も大変良い天気でしたね、気温はいったい何度まで上がったのかな〜
本日は最後のサクランボを収穫しました、随分長い間に渡って春の味覚を楽しませてくれました、今年は特に量が多かった様な気がします。
木が大きくなったのも有りますが春先の低温で少し遅れましたが遅霜も無く順調に生育したんでしょう。
願わくば来年もこの様に沢山の収穫を期待しますが農業は自然相手なので絶対とか確実とかは無いのです。
さて本日はメイクアップさんから1/18のオリジナルイオタが入荷しました。
随分前に注文したのでもう来ないかも・・・なんて思っていましたが、嬉しい事に本日入荷です。
やっぱりオリジナルイオタは格好良いですね・・・全てのイオタの源流ですからね〜。
さて制作です
アストンマーチンはダイキャストのベースから内装を外してゆきます。
そうしたら・・・何やら黄色い埃!?粉!?いやいや怪しい粉じゃないと思いますが黄砂じゃないでしょうか?
工場の中にも飛んでくるのでしょう・・・この辺りは如何にも中国ですね。
それでも綺麗になる範囲で掃除をしておきました。
ダイキャストのフロアーにシートとかダッシュボードとかが焼き止して有ります。
この焼き止というのはプラスチックの部品の取付けピンを穴から出る様に少し長めにしておきまして組み付け後に熱いハンダゴテのようなものを当ててピンを溶かして取付ける方法です。
この方法ですと一旦組立てますと分解するには溶かしたピンの部分をリューターで削って外すしか有りません、メリットとしては意外と綺麗に外れる事でしょうか・・・。
外した部品をマスキングします
内装は全てブラックなのでそのままブラックで残す部分をマスキングします
他にもメーターやセンター部分のスイッチなど塗ってはいけない部分ももちろんマスキングですね。
内装は艶消しのレッドですが下地がブラックなのでそのままフラットレッドを塗る訳にはゆきません。
まずは下塗りとしてピンクを塗っています。
ホワイトでも良いのですが下塗りをホワイトにしますとレッドがかなり明るい色相になってしまうのでピンクにしています。
仕上げのレッドの明るさに寄ってピンクにしたりホワイトの下地を使ったりと手加減をします。
昨日分解したシルバーのミニカーの内装はレッドでしたが、このレッドはプラスチックの色をそのまま使っていまして部分的に少し透けている様な感じに見えます。
内装の場合は透けてしまいますと質感が大いに損なわれます。
またこの内装のレッドが余りにも明るいと落ち着かない色になってしまいますのでレッドに少しダークレッドを混ぜて内装に使えるレッドに調色しています。
センターコンソールの部分は中央部分にマスキングをして周りにレッドを塗っています、つまりスイッチやオーディオの部分はそのまま使います。
実車はここがカーボンなんですね・・・
ダッシュボードはこんな感じになりました・・・
ここで違和感が・・・・
車を良く知っている人は気がつくのですが、メーターの入る部分の周りが赤いですね・・・
実車はこんな感じではないはず・・・
ついでに言えばメーターの膨らみの部分の上側も赤じゃないはず・・・
理由はメーターの凹みの部分はメーターに反射しやすいから通常フラットブラックですよね。
同様にその上側もフロントガラスに反射しやすいので赤でない場合が多いはずです。
・・・と思ってシルバーの車体を良く観察しますと、お恥ずかしい事にマスキングが間違っていました・・・。
もう一度マスキングをして塗り直しました
こちらの塗り分けが正解です、これなら納得しますよね・・・。
どこがどう違うかは画像の上下を比べてみて下さい。
ドアの内装を組立て始めました。
黒い部分はマスキングしておいて元々の塗装をそのまま使っています。
ダッシュボードの左右に有る黒い吹き出し口はマスキングで仕上げましたが少しだけ吹き漏れが有りましたのでタッチアップをしておきました
溝の部分なので完全なマスキングは難しいですね。
リアシートの取付けは元々プラスチックのピンの部分を瞬間接着剤で取付けているのですがこの方法では外す場合に必ずピンが折れてしまいます。
なのでこの様に真鍮のピンを植えて作ります。
今回の場合ピンは0.8mmでフロアー側の穴は0.9mmにしています。
フロアー側の穴ですが折れてしまったピンはそのままにして0.9mmの穴を開ける事になります。
リアのシートの部分にシートベルトを取付けまして組立てを開始致します。
組立てはミニカーと言えども微調整は必要でして少しずつは調整しております。
接着剤はエポキシ系ですね。
ダッシュボードの取り付けも同様にピンを植えています
ここの取り付けも強度が必要ですからピンを使わず接着だけというのは後々問題が出る事が多いですね。
こんな部分もピンを打ちます
ステアリングのシャフトは以前は金属製の物を使っていましたが今はコストダウンのせいかプラスチックのシャフトを使ってあります。
外す場合は必ず折れてしまいます。
と言うかここはエッチングソーでカットした方が綺麗な面が作れます、綺麗な面の方が穴が空けやすい訳です。
ここのピンは0.6mmの真鍮ですね。
見慣れない物を作りました
ただの金属リングですがこれも旋盤で作りました。
ステアリングシャフトに通しておきます
通すだけでまだ接着はしませんよ(笑)
ステアリングを取り付ける前にメーターパネルにメーターのシールを貼り付けます。
このシールは塗装前に剥がして保管しておいたものです、運よくそのまま使えました。
日頃の行いが良いからか・・・(笑)
表現はちょっと足りないかもしれませんが、元々がミニカーですからね。
先ほどのリングはダッシュボードの裏側まで移動させて接着します。
つまりこのリングはステアリングシャフトにの抜けどめなんですね。
このステアリングシャフトのこの部分はもともと変形していまして抜けどめになっているのですが分解するときに削ってしまいましたからこんな方法で抜けどめを作っておいたのです
分解するときにどうすれば現状復帰できるのか考えながら分解しますと組み立ての時には楽ができますよ。
本日ここまで組み立てました、明日は完成かな・・・
でもまだまだたくさん修理と言いますかカスタムがあります・・・(笑)