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本日の山陰は一日中良い天気でした。
そんな中ですが仕事をせずに遊びに行っておりました(この時点で既に遊びモードに突入しています)
地元のGWのイベントであります「はもの祭」のクラシックカーミーティングに参加してきました。
まず私の役どころは皆さんよりも早めに会場入りして銀行の駐車場に止めておいて入場してくる車の誘導係です。
入場するには信号の有る交差点を直進して入らないといけないので何台前に進めるのかそして入ってからの手順を説明ですね。
混雑に我慢がならないらしく対向車線に進駐し規則を守らないのは年配の方が多いですね。
60歳代後半から70歳以上の方が交通規則を無視していたのが目立ちました。
歳を重ねると自己中心的になって理性がきかなくなるのがよくわかります・・・私も敷かれかけました(笑)
まだ身軽によけられましたが・・・危ないと真剣に感じました。
クラシックカーイベントの参加車は全て規則を守ってくれましたが・・・
入場の仕方を検討しないとこのままでは事故が起きる危険が有ると申し上げておきましょう。
下の画像は顔が映っていますので意図的に画像処理をしております。
イベントを道路でする以上リスクは有りますが将来的に検討課題ですね。
イベントに参加・・・と言いましてもGWでないとアトリエに来る事が出来ない方もいらっしゃいます。
またCafeも大変混雑しますのでひょっとしたら手伝いが必要になるかもしれません・・・ですから11時から夕方4時半までは会場から自宅に徒歩で戻って軽トラックに乗り換えてアトリエに戻りました。
案の定何組もいらっしゃいまして半年ぶりや1年ぶり2〜3年ぶりという方もいらっしゃいました。
やっぱり戻っていて正解でした。
そしてアトリエに居たらやっぱり手を動かしております。
本日はウインドスクリーンのフレームを作りました。
今回のフレームはお客様のご希望で上側のフレームの無い物を作ってみました最終組立てでどれを使うのかまだ決めていないのですが一応お客様からのご要望が有りましたのでそちらも作って置きましょう。
使ったのは0.6mm洋白角線です。
角の部分をキッチリ曲げたいので曲げる部分にV型の切り込みを入れておきました。
先ほどの部品を曲げてからハンダ付けをしました。
こで上側のフレームがないウインドウを倒した状態になります。
このウインドウですがステーの部分に蝶ネジが付いていましてこれを締め付けて立てた状態か倒した状態かに固定するのですが丸いワッシャーの様なおさえか金具も付いていないと固定が難しいだろうという事で旋盤で洋白丸棒を挽いて金具を作ってみました。
上側のステーにはもう取付けてありますが・・・見えますかね〜
見えない方の為に下側に反対側用の同じ金具が置いてあります・・・こんなに小さな物が必要なのかよくわからないのですが何となくそれらしく見えてくるから不思議ですね。
そしていよいよ蝶ネジの順番ですね。
蝶ネジと言いますと比較的小さな物を想像されるかもしれませんが重いウインドウを固定しないといけませんから少し大きめの物を作ります。
作った蝶ネジを取り付けました。
少し大きめですが、ガラス付きのウインドウフレームは結構な重量になりますからしっかり閉めないと固定できなくなってしまいます。
あとで問題があれば少し削ることは不可能ではないのでとりあえずこのまま進めます
反対側の同じ様に作りまして取り付けてみました。
大きさはまだ調整しろがありますので最終的に調整をします。
そうそう作り方ですが0.5mmの洋白線を潰しまして0.6mmの穴を開けますその両はしをまた潰して超ネジに見える様に加工しています。
次はホーンですよ
この時代の車には電気のホーンはついておらず大体はハンドホーン?ですよね
豆腐屋さんのラッパに似た様な形状をしていますが手前側にゴムの玉がの様なものがついていましてこれを握ったりしますとそこからの空気が本に流れて音を出します。
私が子供の頃には自転車に同様のものをつけている人もありましたが・・・今では見ることもありません。
まずはラッパの部分です
真鍮素材を旋盤にかけて挽きますがきちんとしたものはできませんので大体の形状に挽いておいてからドリルレースで仕上げます。
しかしラッパの内側を掘り過ぎましてあえなく失敗で外側まで貫通してしまいました。
これはもう使えません。
もう一度削り直しています
下の方に少し太い部分が見えますがここはゴムの玉が差し込まれる部分です。
ゴムの部分はABS樹脂を旋盤で挽いたものに0.6mmの穴を開けて固定しましてドリルレースで仕上げたものです。
なんとなくゴムの様な感じに見えませんか!?
黒いもの=ゴムという先入観からそう見えるのかもしれません・・・
ゴムの玉とラッパの部分を組み立ててみました
いかがでしょうかね〜これでホーンに見えませんかね・・・
と言っても当時のことがわかる方でないとホーンには見えないかもしてませんが・・・。
ラッパの部分に真鍮板のステーをハンダつけしましてそのステーに0.5mmのピンを植え込んで取り付け用のピンにしてみました
それをウインドのステーに取り付けたのがこちらの画像です
少し長いかもしれませんが少し長めで存在感があったほうがいいと思いますので・・・これでゆきます。
ゴムの玉が取り付けられたホーンの部品はこんな感じです・・・僕にはなかなかいい感じに見えるのです。
斜め後ろから見ますとこんな感じです
前下がりに取り付けられている感じがしますがこれは意味がありまして、後ろが下がった状態に取り付けますと雨水が後ろ側にたまってしまいましてホーンが鳴らなくなってしまいますそれを防ぐために前下がりで取り付けまれます。
さて明日はなんの仕事をしようか・・・・
(笑)
本日の山陰は一日中良い天気でした。
そんな中ですが仕事をせずに遊びに行っておりました(この時点で既に遊びモードに突入しています)
地元のGWのイベントであります「はもの祭」のクラシックカーミーティングに参加してきました。
まず私の役どころは皆さんよりも早めに会場入りして銀行の駐車場に止めておいて入場してくる車の誘導係です。
入場するには信号の有る交差点を直進して入らないといけないので何台前に進めるのかそして入ってからの手順を説明ですね。
混雑に我慢がならないらしく対向車線に進駐し規則を守らないのは年配の方が多いですね。
60歳代後半から70歳以上の方が交通規則を無視していたのが目立ちました。
歳を重ねると自己中心的になって理性がきかなくなるのがよくわかります・・・私も敷かれかけました(笑)
まだ身軽によけられましたが・・・危ないと真剣に感じました。
クラシックカーイベントの参加車は全て規則を守ってくれましたが・・・
入場の仕方を検討しないとこのままでは事故が起きる危険が有ると申し上げておきましょう。
下の画像は顔が映っていますので意図的に画像処理をしております。
イベントを道路でする以上リスクは有りますが将来的に検討課題ですね。
イベントに参加・・・と言いましてもGWでないとアトリエに来る事が出来ない方もいらっしゃいます。
またCafeも大変混雑しますのでひょっとしたら手伝いが必要になるかもしれません・・・ですから11時から夕方4時半までは会場から自宅に徒歩で戻って軽トラックに乗り換えてアトリエに戻りました。
案の定何組もいらっしゃいまして半年ぶりや1年ぶり2〜3年ぶりという方もいらっしゃいました。
やっぱり戻っていて正解でした。
そしてアトリエに居たらやっぱり手を動かしております。
本日はウインドスクリーンのフレームを作りました。
今回のフレームはお客様のご希望で上側のフレームの無い物を作ってみました最終組立てでどれを使うのかまだ決めていないのですが一応お客様からのご要望が有りましたのでそちらも作って置きましょう。
使ったのは0.6mm洋白角線です。
角の部分をキッチリ曲げたいので曲げる部分にV型の切り込みを入れておきました。
先ほどの部品を曲げてからハンダ付けをしました。
こで上側のフレームがないウインドウを倒した状態になります。
このウインドウですがステーの部分に蝶ネジが付いていましてこれを締め付けて立てた状態か倒した状態かに固定するのですが丸いワッシャーの様なおさえか金具も付いていないと固定が難しいだろうという事で旋盤で洋白丸棒を挽いて金具を作ってみました。
上側のステーにはもう取付けてありますが・・・見えますかね〜
見えない方の為に下側に反対側用の同じ金具が置いてあります・・・こんなに小さな物が必要なのかよくわからないのですが何となくそれらしく見えてくるから不思議ですね。
そしていよいよ蝶ネジの順番ですね。
蝶ネジと言いますと比較的小さな物を想像されるかもしれませんが重いウインドウを固定しないといけませんから少し大きめの物を作ります。
作った蝶ネジを取り付けました。
少し大きめですが、ガラス付きのウインドウフレームは結構な重量になりますからしっかり閉めないと固定できなくなってしまいます。
あとで問題があれば少し削ることは不可能ではないのでとりあえずこのまま進めます
反対側の同じ様に作りまして取り付けてみました。
大きさはまだ調整しろがありますので最終的に調整をします。
そうそう作り方ですが0.5mmの洋白線を潰しまして0.6mmの穴を開けますその両はしをまた潰して超ネジに見える様に加工しています。
次はホーンですよ
この時代の車には電気のホーンはついておらず大体はハンドホーン?ですよね
豆腐屋さんのラッパに似た様な形状をしていますが手前側にゴムの玉がの様なものがついていましてこれを握ったりしますとそこからの空気が本に流れて音を出します。
私が子供の頃には自転車に同様のものをつけている人もありましたが・・・今では見ることもありません。
まずはラッパの部分です
真鍮素材を旋盤にかけて挽きますがきちんとしたものはできませんので大体の形状に挽いておいてからドリルレースで仕上げます。
しかしラッパの内側を掘り過ぎましてあえなく失敗で外側まで貫通してしまいました。
これはもう使えません。
もう一度削り直しています
下の方に少し太い部分が見えますがここはゴムの玉が差し込まれる部分です。
ゴムの部分はABS樹脂を旋盤で挽いたものに0.6mmの穴を開けて固定しましてドリルレースで仕上げたものです。
なんとなくゴムの様な感じに見えませんか!?
黒いもの=ゴムという先入観からそう見えるのかもしれません・・・
ゴムの玉とラッパの部分を組み立ててみました
いかがでしょうかね〜これでホーンに見えませんかね・・・
と言っても当時のことがわかる方でないとホーンには見えないかもしてませんが・・・。
ラッパの部分に真鍮板のステーをハンダつけしましてそのステーに0.5mmのピンを植え込んで取り付け用のピンにしてみました
それをウインドのステーに取り付けたのがこちらの画像です
少し長いかもしれませんが少し長めで存在感があったほうがいいと思いますので・・・これでゆきます。
ゴムの玉が取り付けられたホーンの部品はこんな感じです・・・僕にはなかなかいい感じに見えるのです。
斜め後ろから見ますとこんな感じです
前下がりに取り付けられている感じがしますがこれは意味がありまして、後ろが下がった状態に取り付けますと雨水が後ろ側にたまってしまいましてホーンが鳴らなくなってしまいますそれを防ぐために前下がりで取り付けまれます。
さて明日はなんの仕事をしようか・・・・
(笑)