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本日の山陰は朝から良い天気でした。
一体何日雨が降っていないのか・・・ずいぶん雨が降っていないような気がします。
お昼頃に少し雲が出ましたが雨は降らなかったですね〜
午後からは少し雲がありましたが予々良い天気でしたね〜。
本日は定休日なのでゆっくりと起床し・・・
と思ったら本日は個人的な友人やご近所の方をお呼びしてオープンガーデンを開催いたしましたのでいつもと同じ時間に出勤しました
出勤と同時にガーデンチェアやテーブルを搬出しましてテントを出して忙しく準備しました
ひと段落したので隣の畑のおじさんをお招きしてコーヒータイムです。
午前中はお客様が多かったので接待の手助けをしておりました。
直接存じ上げないお客様が多かったのですが庭のことや畑のことを話しますとだいたい興味を持って聞いてくださいますので助かりました。
いつも手伝いをしていますと知識も身につきますからね〜(笑)
そんな中携帯にメールが着信しました(未だにガラケーですが・・・笑)
アイドロンの412Pのモデルが欲しいので送ってくださいということで、午後からは発送の準備です。
いつものようにハンドメイド完成品と同じ展示ベースに取り付けての発送です・・・今思い出しました箱のラベルを貼り替えていなかったですね。
明日貼っておきましょう・・・。
その後に普通の仕事を開始いたします
本日は昨日リアウイングを塗ったのですが一晩置いておきましたのでウレタンクリアーも硬化していますからウイングの取り付けを行いました。
取り付けはクリアーボンドで・・・と思いましたが先日から使っているアクアリンカーが接着強度もほどほどで使いやすいのでこれで取り付けてみました。
色もなかなか良い感じでボディ色と遜色ない仕上がりになっていますね
言われなければ塗り直したことはわからないのじゃないかな〜!?
そしてワックスをかけてクリーニングしておきました
これで一つ修理完了ですね。
次の患者さんはこれです
GTスピリットの1/18ポルシェ911 RSR2.8ですね
このミニカーのフロントとリアについているゴム製のフードロックの取り外しとホイールのセンターのハブキャップを製作して欲しいということです。
この2点を直しますとフェンダーの幅は違いますが普通の73カレラRSになってしまいますね・・・きっとお客様のイメージがそうなんでしょうね。
ということでフードロックを取り外しました
こんな場合普通はゴム系の接着剤で取り付けられている場合が多いのですがGTスピリットでは全部瞬間接着剤でしたね。
幸いにしてボディの塗料が持っていかれることはありませんでしたが、次回からこの作業を請け負う場合は注意が必要ですね
多分リスクが高いので塗装の部分補修が必要という事になりますから少し高価なものになるでしょう。
リアフードの穴の部分はポリパテで埋めておきました
フロント側は少し重症でした
バンパー側だけに穴があると思っていましたがフード側にも窪みがつけてありました、上側にも穴がありましてフードの方は1このロックにつき2箇所の穴埋めが必要になりました。
パテが硬化しましたらペーパーで研磨します
段がなくなるように周囲も含めて研磨して均します。
削りすぎはダメですよ
仕上げは800番くらいのペーパーまで仕上げます
周囲をマスキングしておきます
塗り分けラインはボンネットの周囲バンパーは
赤いラインの上側かバンパーの角までか少し迷いましたがマスキングは赤いラインの部分までにしておきましてバンパーの角から赤いラインの上側でボカシ塗装をします。
リアはこんな感じですね・・・
リアパネルの周囲でマスキングしておきましょう
パネルの角とかで塗り分けラインを作りますと目立たなくなります
塗料ですが・・・実はこれが難しい
そう!調色が難しいのです。
本日も2時間近く調色していました・・・おかげでウレタンのホワイトが無くなってしまいました・・・。
なんども調色したので使い切ってしまったのでした(笑)
最後に混ぜた塗料がなかなか良い感じに仕上がりましたからギリギリでしたね
混ぜたのは
ベースのホワイトにイエロー・グリーン・ブラック・レッドですね
最後にエンブレムの部分をマスキングして置いて1度目のボディカラーをさらっと塗ってみました
一度中研ぎを入れておきます
そして2度目のボディカラーを塗っています
色の違いはわからないですね・・・
自分ではピッタリと合っているように思いますが・・・
全体を1000番程度のペーパーで再び中研ぎしています。
クリアーの前の研ぎですね〜
ちなみにリアの部分もボディカラーを塗ってから中研ぎ・・・
こちらは塗り分け部分に筋彫りがないのでクリアーの前にマスキングをやり直ししています。
これをしておかないと塗り分けの段が大きくなって見えやすくなってしまいます
ウレタンクリアー1度目の終了後に中研ぎしています
この時はボンネット全体を研いでいます、塗料の寄りが無いようにしなければなりません
2度目のクリアーを塗ったら塗料が硬化しないうちにすぐにマスキングを取り外しています
もちろんテープが塗装面に当たらないように気をつけなければなりません
だいたい感じはいいような気がしますが・・・いかがでしょう??
次はポルシェのハブキャップを旋盤で挽くことにしました
アルミ板をポンチで抜いてもいいのですがポンチで抜くと歪んでしまいますので今回はアルミの丸棒を使って挽物にしています
挽物ですが旋盤の刃物傷がつきますので傷を消すためにペーパーをかけています
実車には刃物傷はないのです・・・
予備を含めて5個のハブキャップを作ったのですがこの1個はよく観察しますとセンターにドリルの傷が残っています
微細なものなのですが目立つと嫌なのでこれはゴミ箱に消えてしまいました・・・5個作って置いて良かったな〜。
バフがけが終わったので突っ切りバイトを使ってハブキャップを切断しました
中央に僅かにバリが残っていますので削っておきました
ハブキャップはこのままでは使えません
このハブキャップは実車に場合ポルシェのマークが彫り込まれたものなのです
エッチングを作れば良かったのかもしれませんが・・・エッチングの場合エッジの形状に不具合があります
なのでポルシェのマークはデカールを作って貼ろうと思います
印刷はブラックでは色が強すぎますから明るいグレーで印刷してみました
データがダメなので一部印刷がでない部分がありますので明日やり直しをしてみます・・・
本日の仕事はここで時間切れですね・・・
この続きは明日のお楽しみということになりました。
本日の山陰は朝から良い天気でした。
一体何日雨が降っていないのか・・・ずいぶん雨が降っていないような気がします。
お昼頃に少し雲が出ましたが雨は降らなかったですね〜
午後からは少し雲がありましたが予々良い天気でしたね〜。
本日は定休日なのでゆっくりと起床し・・・
と思ったら本日は個人的な友人やご近所の方をお呼びしてオープンガーデンを開催いたしましたのでいつもと同じ時間に出勤しました
出勤と同時にガーデンチェアやテーブルを搬出しましてテントを出して忙しく準備しました
ひと段落したので隣の畑のおじさんをお招きしてコーヒータイムです。
午前中はお客様が多かったので接待の手助けをしておりました。
直接存じ上げないお客様が多かったのですが庭のことや畑のことを話しますとだいたい興味を持って聞いてくださいますので助かりました。
いつも手伝いをしていますと知識も身につきますからね〜(笑)
そんな中携帯にメールが着信しました(未だにガラケーですが・・・笑)
アイドロンの412Pのモデルが欲しいので送ってくださいということで、午後からは発送の準備です。
いつものようにハンドメイド完成品と同じ展示ベースに取り付けての発送です・・・今思い出しました箱のラベルを貼り替えていなかったですね。
明日貼っておきましょう・・・。
その後に普通の仕事を開始いたします
本日は昨日リアウイングを塗ったのですが一晩置いておきましたのでウレタンクリアーも硬化していますからウイングの取り付けを行いました。
取り付けはクリアーボンドで・・・と思いましたが先日から使っているアクアリンカーが接着強度もほどほどで使いやすいのでこれで取り付けてみました。
色もなかなか良い感じでボディ色と遜色ない仕上がりになっていますね
言われなければ塗り直したことはわからないのじゃないかな〜!?
そしてワックスをかけてクリーニングしておきました
これで一つ修理完了ですね。
次の患者さんはこれです
GTスピリットの1/18ポルシェ911 RSR2.8ですね
このミニカーのフロントとリアについているゴム製のフードロックの取り外しとホイールのセンターのハブキャップを製作して欲しいということです。
この2点を直しますとフェンダーの幅は違いますが普通の73カレラRSになってしまいますね・・・きっとお客様のイメージがそうなんでしょうね。
ということでフードロックを取り外しました
こんな場合普通はゴム系の接着剤で取り付けられている場合が多いのですがGTスピリットでは全部瞬間接着剤でしたね。
幸いにしてボディの塗料が持っていかれることはありませんでしたが、次回からこの作業を請け負う場合は注意が必要ですね
多分リスクが高いので塗装の部分補修が必要という事になりますから少し高価なものになるでしょう。
リアフードの穴の部分はポリパテで埋めておきました
フロント側は少し重症でした
バンパー側だけに穴があると思っていましたがフード側にも窪みがつけてありました、上側にも穴がありましてフードの方は1このロックにつき2箇所の穴埋めが必要になりました。
パテが硬化しましたらペーパーで研磨します
段がなくなるように周囲も含めて研磨して均します。
削りすぎはダメですよ
仕上げは800番くらいのペーパーまで仕上げます
周囲をマスキングしておきます
塗り分けラインはボンネットの周囲バンパーは
赤いラインの上側かバンパーの角までか少し迷いましたがマスキングは赤いラインの部分までにしておきましてバンパーの角から赤いラインの上側でボカシ塗装をします。
リアはこんな感じですね・・・
リアパネルの周囲でマスキングしておきましょう
パネルの角とかで塗り分けラインを作りますと目立たなくなります
塗料ですが・・・実はこれが難しい
そう!調色が難しいのです。
本日も2時間近く調色していました・・・おかげでウレタンのホワイトが無くなってしまいました・・・。
なんども調色したので使い切ってしまったのでした(笑)
最後に混ぜた塗料がなかなか良い感じに仕上がりましたからギリギリでしたね
混ぜたのは
ベースのホワイトにイエロー・グリーン・ブラック・レッドですね
最後にエンブレムの部分をマスキングして置いて1度目のボディカラーをさらっと塗ってみました
一度中研ぎを入れておきます
そして2度目のボディカラーを塗っています
色の違いはわからないですね・・・
自分ではピッタリと合っているように思いますが・・・
全体を1000番程度のペーパーで再び中研ぎしています。
クリアーの前の研ぎですね〜
ちなみにリアの部分もボディカラーを塗ってから中研ぎ・・・
こちらは塗り分け部分に筋彫りがないのでクリアーの前にマスキングをやり直ししています。
これをしておかないと塗り分けの段が大きくなって見えやすくなってしまいます
ウレタンクリアー1度目の終了後に中研ぎしています
この時はボンネット全体を研いでいます、塗料の寄りが無いようにしなければなりません
2度目のクリアーを塗ったら塗料が硬化しないうちにすぐにマスキングを取り外しています
もちろんテープが塗装面に当たらないように気をつけなければなりません
だいたい感じはいいような気がしますが・・・いかがでしょう??
次はポルシェのハブキャップを旋盤で挽くことにしました
アルミ板をポンチで抜いてもいいのですがポンチで抜くと歪んでしまいますので今回はアルミの丸棒を使って挽物にしています
挽物ですが旋盤の刃物傷がつきますので傷を消すためにペーパーをかけています
実車には刃物傷はないのです・・・
予備を含めて5個のハブキャップを作ったのですがこの1個はよく観察しますとセンターにドリルの傷が残っています
微細なものなのですが目立つと嫌なのでこれはゴミ箱に消えてしまいました・・・5個作って置いて良かったな〜。
バフがけが終わったので突っ切りバイトを使ってハブキャップを切断しました
中央に僅かにバリが残っていますので削っておきました
ハブキャップはこのままでは使えません
このハブキャップは実車に場合ポルシェのマークが彫り込まれたものなのです
エッチングを作れば良かったのかもしれませんが・・・エッチングの場合エッジの形状に不具合があります
なのでポルシェのマークはデカールを作って貼ろうと思います
印刷はブラックでは色が強すぎますから明るいグレーで印刷してみました
データがダメなので一部印刷がでない部分がありますので明日やり直しをしてみます・・・
本日の仕事はここで時間切れですね・・・
この続きは明日のお楽しみということになりました。