本日の山陰は朝から雪混じりの雨が降ったり時間帯によっては完全な雪が降る天気でしたね
日中はそんなに寒いとは思いませんが・・・5〜6度位は有りそうなのでそんなに寒くて外に出られない感じでは有りませんが雪が降ると言う事になりますと上空には寒気が入っているんでしょうね〜。
さて本日も制作を進めてゆきましょう
そろそろ完成〜!と言いたい所ですがやっぱりビッグスケールは完成までに時間がかかります
今日もダッシュボード関係の組立てをご紹介しておきましょう
センターコンソールの上側にはスイッチパネルが付きますがこのスイッチの中に古いフェラーリの定番の空調らしいスイッチが有ります
246ディノや308系の空調のスイッチは同様の物が付いています、しかしこのデイトナの場合これが空調のスイッチになっているかどうかは定かでは有りません。
このタイプのスイッチはスライド式でしてスライドさせる溝の部分から穴の奥がよく見える事になりますのでスイッチパネルの部分をリューターで掘り込んでおきました
最初からこの様に作るのなら仮組時点で掘っておきますがその時点ではスイッチパネルが正しいのかよくわかりませんでしたのでそのままになっていたのです。
掘った部分は黒のレジンですがリューターで削るとグレーになってしまいますのでフラットブラックでタッチアップしておきます
掘り込んだ上側にスイッチパネルを接着します
取り付けのビスやスイッチ類はこのパネルの上から穴をあけまして接着しますから位置がずれると困りますのでこの状態で接着しておくのです
0.8mmの洋白線を使ってメーターパネルを固定する為のビスの頭を作って接着しましたタコメーターとスピードメーターの両側に有る4つの小さな突起がそれですね
実物はメッキなのでピカピカになる様に磨いてから取付けております
スイッチパネルの四隅にも同じ様にパネルを取付ける為のビスが有る様なのでメーターパネルと同じ物を取付けて置きました
こちらは黒いパネルの上なのでよく目立ちますね〜。
だいぶ前に作った小さな六角ナットの残りが有りまして旋盤にくわえて4つの補助メーターの中央に有るスタータースイッチを作ってみました
この様なスイッチの場合表側に固定用の六角の薄ナットが使われている場合も有りますから丁度良かったです。
押しボタンの部分をグロスブラックに塗ってからメーターパネルに取付けました・・・
ちょっと雰囲気が良くなった様な気がしますね〜。
このパーツを見てどう思いますか?
ただのゴミ??
本当のゴミの部分を取り外しますとこんなリングになっています
内径は0.9mm外径は1.3mmですから円周部分の幅は0.2mmくらいでしょうか?
0.23mmくらいは有るかもしれませんが・・・
次にバイスに0.8mmの洋白線をくわえておきまして中央に糸鋸でスリットを切ります
中央に入れようとしますとちょっと難しいですが・・・何度もやり直して満足いく物を4つ作りましょう。
そして先ほど作りましたリングを取付けますと・・・こんな感じになります
キーシリンダーはもう作ったんじゃないのか?と思った方は少々早とちりですよ
デイトナのスイッチパネルには少し古いタイプのトグルスイッチがちりばめられているのです
何が古いのかと言いますと中央の溝の部分をスイッチのレバーが上下するタイプなのです、この溝の部分が付くのは古いタイプでして新しいタイプはここからゴミが入ったりするのを防ぐ為にこの溝が無くなっているのです
実車の画像は・・・
先ほど作ったスイッチの元の部分をスイッチパネルに取付けます
そしてレバーの部分は洋白線を丸めて?の様に曲げた物をスライドの溝の中に入れて接着しています
古いタイプのスイッチレバーの指を掛ける部分は棒状ではなく丸い板状なのです・・・こう言う部分を繊細に表現してゆくと時代感が出て来て大変良くなる様に思うのは私が古い人間だからでしょうか??
このレバーの丸い部分にエポキシ系の接着剤を少し盛っておきまして硬化したらグロスブラックで塗って仕上げましょう・・・
ついでに上側のスライド式のレバーの先も塗っておきました
このスライド式のレバーですが支点は溝の中央に有る感じに仕上げる事が必要ですよ
レバーの部分が斜めに溝に入ってゆく感じですね・・・
ちなみにこのスライド式のレバーは洋白線と真鍮板をハンダ付けをして削って仕上げております
次はエンジンキーですね
エンジンキー自体はエッチングでキットに付いていたものです
キーホルダーはキットに付いていましたがキーに取付けますと横長になってしまうのです・・・フェラーリのデカールは普通縦長なのでどうしてもフィットしないのです
仕方が無いのでアルミ板から削り出しましてBBRの別売りデカールから1/18用を選択して貼って作りました
自作のキーホルダーの場合キーをオフにした時にはキーが縦になっています、そのままキーホルダーをリングを1個使って取付けますと肝心のフェラーリのキーホルダーは横に向いてしまいまして見えないのです。
こんな場合はこの様にリングを2個使ってやりますとコクピット内を覗き込んだ時によく見える様な向きになります。
下の画像はよく見えないかもしれませんがリング2個を使っています
キーをキーホールに固定してみました・・・如何でしょうか?よく見えるでしょ??
今日はここの辺で時間となってしまいました、明日も引き続きコクピット内の組立てを続行しましょう。
日中はそんなに寒いとは思いませんが・・・5〜6度位は有りそうなのでそんなに寒くて外に出られない感じでは有りませんが雪が降ると言う事になりますと上空には寒気が入っているんでしょうね〜。
さて本日も制作を進めてゆきましょう
そろそろ完成〜!と言いたい所ですがやっぱりビッグスケールは完成までに時間がかかります
今日もダッシュボード関係の組立てをご紹介しておきましょう
センターコンソールの上側にはスイッチパネルが付きますがこのスイッチの中に古いフェラーリの定番の空調らしいスイッチが有ります
246ディノや308系の空調のスイッチは同様の物が付いています、しかしこのデイトナの場合これが空調のスイッチになっているかどうかは定かでは有りません。
このタイプのスイッチはスライド式でしてスライドさせる溝の部分から穴の奥がよく見える事になりますのでスイッチパネルの部分をリューターで掘り込んでおきました
最初からこの様に作るのなら仮組時点で掘っておきますがその時点ではスイッチパネルが正しいのかよくわかりませんでしたのでそのままになっていたのです。
掘った部分は黒のレジンですがリューターで削るとグレーになってしまいますのでフラットブラックでタッチアップしておきます
掘り込んだ上側にスイッチパネルを接着します
取り付けのビスやスイッチ類はこのパネルの上から穴をあけまして接着しますから位置がずれると困りますのでこの状態で接着しておくのです
0.8mmの洋白線を使ってメーターパネルを固定する為のビスの頭を作って接着しましたタコメーターとスピードメーターの両側に有る4つの小さな突起がそれですね
実物はメッキなのでピカピカになる様に磨いてから取付けております
スイッチパネルの四隅にも同じ様にパネルを取付ける為のビスが有る様なのでメーターパネルと同じ物を取付けて置きました
こちらは黒いパネルの上なのでよく目立ちますね〜。
だいぶ前に作った小さな六角ナットの残りが有りまして旋盤にくわえて4つの補助メーターの中央に有るスタータースイッチを作ってみました
この様なスイッチの場合表側に固定用の六角の薄ナットが使われている場合も有りますから丁度良かったです。
押しボタンの部分をグロスブラックに塗ってからメーターパネルに取付けました・・・
ちょっと雰囲気が良くなった様な気がしますね〜。
このパーツを見てどう思いますか?
ただのゴミ??
本当のゴミの部分を取り外しますとこんなリングになっています
内径は0.9mm外径は1.3mmですから円周部分の幅は0.2mmくらいでしょうか?
0.23mmくらいは有るかもしれませんが・・・
次にバイスに0.8mmの洋白線をくわえておきまして中央に糸鋸でスリットを切ります
中央に入れようとしますとちょっと難しいですが・・・何度もやり直して満足いく物を4つ作りましょう。
そして先ほど作りましたリングを取付けますと・・・こんな感じになります
キーシリンダーはもう作ったんじゃないのか?と思った方は少々早とちりですよ
デイトナのスイッチパネルには少し古いタイプのトグルスイッチがちりばめられているのです
何が古いのかと言いますと中央の溝の部分をスイッチのレバーが上下するタイプなのです、この溝の部分が付くのは古いタイプでして新しいタイプはここからゴミが入ったりするのを防ぐ為にこの溝が無くなっているのです
実車の画像は・・・
先ほど作ったスイッチの元の部分をスイッチパネルに取付けます
そしてレバーの部分は洋白線を丸めて?の様に曲げた物をスライドの溝の中に入れて接着しています
古いタイプのスイッチレバーの指を掛ける部分は棒状ではなく丸い板状なのです・・・こう言う部分を繊細に表現してゆくと時代感が出て来て大変良くなる様に思うのは私が古い人間だからでしょうか??
このレバーの丸い部分にエポキシ系の接着剤を少し盛っておきまして硬化したらグロスブラックで塗って仕上げましょう・・・
ついでに上側のスライド式のレバーの先も塗っておきました
このスライド式のレバーですが支点は溝の中央に有る感じに仕上げる事が必要ですよ
レバーの部分が斜めに溝に入ってゆく感じですね・・・
ちなみにこのスライド式のレバーは洋白線と真鍮板をハンダ付けをして削って仕上げております
次はエンジンキーですね
エンジンキー自体はエッチングでキットに付いていたものです
キーホルダーはキットに付いていましたがキーに取付けますと横長になってしまうのです・・・フェラーリのデカールは普通縦長なのでどうしてもフィットしないのです
仕方が無いのでアルミ板から削り出しましてBBRの別売りデカールから1/18用を選択して貼って作りました
自作のキーホルダーの場合キーをオフにした時にはキーが縦になっています、そのままキーホルダーをリングを1個使って取付けますと肝心のフェラーリのキーホルダーは横に向いてしまいまして見えないのです。
こんな場合はこの様にリングを2個使ってやりますとコクピット内を覗き込んだ時によく見える様な向きになります。
下の画像はよく見えないかもしれませんがリング2個を使っています
キーをキーホールに固定してみました・・・如何でしょうか?よく見えるでしょ??
今日はここの辺で時間となってしまいました、明日も引き続きコクピット内の組立てを続行しましょう。