本日の山陰は朝から穏やかに晴れていました
日が射すと暖かく畑で作業をするのにはうってつけの天気でしたね〜
この天気に誘われたのか午前中は畑に出てラッキョウの草取りと追肥をしておきました
今思い出しました・・・一部追肥を忘れていた部分が有りました!?既に手遅れですが・・・次に天気が良い時にやりましょう。
午後からは久しぶりに安来市文化協会の企画委員会ですね
年末の委員会は忙しかったのでお休みをさせて頂きましたのでこの数ヶ月は様子が全く分からなかったです・・・
スケジュールがわからないといきなり手伝いのSOSが来てもすぐに出て行けなかったり致しますからね、やっぱり出席しておかないといけない訳ですよね。
こんなに忙しくてもあちこちから修理のSOSの連絡が来ます
今日はこんな物が来ました・・・
イグニッションモデルのTE27レビン(懐かしいですね〜)
またその前の日だったかな・・・
3つも修理品が来ました・・・こちらも見積もりをしないといけませんね〜。
このお二人の修理依頼でも1.5日くらいかかる修理ですからね
どっかから時間をひねり出さなければなりません(笑)
残った時間ですが有効に使って制作を進めましょう
アマチュアの方なら出来るだけで良いのですがプロフェッショナルという事になりますと一応時間管理をしなければなりませんし無駄な時間を過ごす事が無い様にスケジュールを組立ててゆきます
先日キャストしたフロントのマーカーランプはこんな感じに出来ました
前側の細い線の入った部分と後側のリフレクターの部分のモールドは裏側に入れています
少しゴミがかんだ部分も有りますがこの部分は黒く塗らなければならない部分なので問題有りません
反対側はシリコン型を作る時に持ち手から外れてしまって底に沈んでいたのですがこちらも何とか出来ました
余分なバリの部分が少々多めですがこれもまた何とかなるでしょう
これが使えなかったら最初からやり直しなのでちょっと痛いですね〜!(笑)
持ち手の付いていた部分や余計なバリの部分をカットしてペーパーで均しておきました
持ち手を付けたのはオレンジの部分でしてどうせこの後塗装をしなければなりませんから浅い削り傷は付いていてもかまいません
クリアーオレンジを塗れば綺麗になってしまいますから・・・そう言う部分を考えて持ち手を付けています。
付け加えるならその上気泡の抜けが良い部分を選んでいるのです・・・経験とこの後の工程を頭の中に入れておいて判断するのです
クリアーオレンジを塗りました
普通のオレンジを塗りますと少し赤味が強くて暗い感じになりますから今回はクリアーオレンジにクリアーイエローを混ぜて調色しています
シンナーを入れて薄めて明るくする方法も有りますが・・・どこかに書いた様に粘度の問題で塗料の片寄りが発生しますからここではクリアーイエローを混ぜています。
反射板の部分に跳ね馬のデカールを貼りました
このデカールは数日前に作って置いた物ですね・・・小さい方が丁度良かったです
ソフターを使って完全に密着する様にしておきました
上からウレタンクリアーを塗って艶を整えておきましょう。
この部分に跳ね馬のマークが入っている事は子供の時には知りませんでした・・・デイトナは見た事が有ったのですが・・・多分レプリカだったんですね
この部分には跳ね馬のマークが無かったのです、デイトナのレプリカは結構有りますからね(笑)
確か子供の頃に見たのはスパイダーだったと思います・・・本物だと疑わなかった純真な子供心を踏みにじってくれましたね(爆)
表側のウレタンクリアーが硬化したら今度は裏側です
このマーカーレンズは磨りガラス風になっていまして綺麗に内側が見える訳ではないので内側が見えない様な塗装をします
何を塗るのかと言いますと艶消しのクリアーを塗ります
この艶消し具合で内側を磨りガラス風にしてみます・・・
表側に塗料が付くと嫌なので表側をマスキングです
艶消しクリアーを塗りますとこんな感じになります・・・
まだ少し内側が見え過ぎますね
フラットクリアーに少しだけホワイトを混ぜまして・・・
もう一度塗装しました・・・今度は良さそうですね
特にオレンジの部分を比べて頂ければ良くわかるんじゃないかな〜
こちらが実車のフロントマーカーレンズですが
レンズの周囲に黒い枠が有りますね
これを再現しなければなりませんね・・・
まあこれは簡単ですマスキングしてからブラックで塗り分けました
実車のここにはそう大きな段が有るとかではないので塗り分けで十分でしょう
こちらが反対側です
実車の写真を見ますとこのマーカーレンズには4本のビスが見えますし跳ね馬のマークの前側には丸い小さな凹みが有る様に見えますのでこれも再現したくなりますね(笑)
完成した!と気を許していたら・・・
1時間程してからレンズを見ましたらこんな風に歪んでました〜!!
何ででしょう?超ショックです・・・
気落ちしていても仕方が無いので何とかリカバーを考えます
この透明パーツは熱で簡単に曲がる性質を持っている様です
と言う事は暖めてやって柔らかくしてからボディに当ててみる・・・
意外と簡単に治りました!
落ち込みも早いけど立ち直りはもっと早いですね(笑)
この通り綺麗に治っています
明日はナンバー灯を解決ですかね〜
日が射すと暖かく畑で作業をするのにはうってつけの天気でしたね〜
この天気に誘われたのか午前中は畑に出てラッキョウの草取りと追肥をしておきました
今思い出しました・・・一部追肥を忘れていた部分が有りました!?既に手遅れですが・・・次に天気が良い時にやりましょう。
午後からは久しぶりに安来市文化協会の企画委員会ですね
年末の委員会は忙しかったのでお休みをさせて頂きましたのでこの数ヶ月は様子が全く分からなかったです・・・
スケジュールがわからないといきなり手伝いのSOSが来てもすぐに出て行けなかったり致しますからね、やっぱり出席しておかないといけない訳ですよね。
こんなに忙しくてもあちこちから修理のSOSの連絡が来ます
今日はこんな物が来ました・・・
イグニッションモデルのTE27レビン(懐かしいですね〜)
またその前の日だったかな・・・
3つも修理品が来ました・・・こちらも見積もりをしないといけませんね〜。
このお二人の修理依頼でも1.5日くらいかかる修理ですからね
どっかから時間をひねり出さなければなりません(笑)
残った時間ですが有効に使って制作を進めましょう
アマチュアの方なら出来るだけで良いのですがプロフェッショナルという事になりますと一応時間管理をしなければなりませんし無駄な時間を過ごす事が無い様にスケジュールを組立ててゆきます
先日キャストしたフロントのマーカーランプはこんな感じに出来ました
前側の細い線の入った部分と後側のリフレクターの部分のモールドは裏側に入れています
少しゴミがかんだ部分も有りますがこの部分は黒く塗らなければならない部分なので問題有りません
反対側はシリコン型を作る時に持ち手から外れてしまって底に沈んでいたのですがこちらも何とか出来ました
余分なバリの部分が少々多めですがこれもまた何とかなるでしょう
これが使えなかったら最初からやり直しなのでちょっと痛いですね〜!(笑)
持ち手の付いていた部分や余計なバリの部分をカットしてペーパーで均しておきました
持ち手を付けたのはオレンジの部分でしてどうせこの後塗装をしなければなりませんから浅い削り傷は付いていてもかまいません
クリアーオレンジを塗れば綺麗になってしまいますから・・・そう言う部分を考えて持ち手を付けています。
付け加えるならその上気泡の抜けが良い部分を選んでいるのです・・・経験とこの後の工程を頭の中に入れておいて判断するのです
クリアーオレンジを塗りました
普通のオレンジを塗りますと少し赤味が強くて暗い感じになりますから今回はクリアーオレンジにクリアーイエローを混ぜて調色しています
シンナーを入れて薄めて明るくする方法も有りますが・・・どこかに書いた様に粘度の問題で塗料の片寄りが発生しますからここではクリアーイエローを混ぜています。
反射板の部分に跳ね馬のデカールを貼りました
このデカールは数日前に作って置いた物ですね・・・小さい方が丁度良かったです
ソフターを使って完全に密着する様にしておきました
上からウレタンクリアーを塗って艶を整えておきましょう。
この部分に跳ね馬のマークが入っている事は子供の時には知りませんでした・・・デイトナは見た事が有ったのですが・・・多分レプリカだったんですね
この部分には跳ね馬のマークが無かったのです、デイトナのレプリカは結構有りますからね(笑)
確か子供の頃に見たのはスパイダーだったと思います・・・本物だと疑わなかった純真な子供心を踏みにじってくれましたね(爆)
表側のウレタンクリアーが硬化したら今度は裏側です
このマーカーレンズは磨りガラス風になっていまして綺麗に内側が見える訳ではないので内側が見えない様な塗装をします
何を塗るのかと言いますと艶消しのクリアーを塗ります
この艶消し具合で内側を磨りガラス風にしてみます・・・
表側に塗料が付くと嫌なので表側をマスキングです
艶消しクリアーを塗りますとこんな感じになります・・・
まだ少し内側が見え過ぎますね
フラットクリアーに少しだけホワイトを混ぜまして・・・
もう一度塗装しました・・・今度は良さそうですね
特にオレンジの部分を比べて頂ければ良くわかるんじゃないかな〜
こちらが実車のフロントマーカーレンズですが
レンズの周囲に黒い枠が有りますね
これを再現しなければなりませんね・・・
まあこれは簡単ですマスキングしてからブラックで塗り分けました
実車のここにはそう大きな段が有るとかではないので塗り分けで十分でしょう
こちらが反対側です
実車の写真を見ますとこのマーカーレンズには4本のビスが見えますし跳ね馬のマークの前側には丸い小さな凹みが有る様に見えますのでこれも再現したくなりますね(笑)
完成した!と気を許していたら・・・
1時間程してからレンズを見ましたらこんな風に歪んでました〜!!
何ででしょう?超ショックです・・・
気落ちしていても仕方が無いので何とかリカバーを考えます
この透明パーツは熱で簡単に曲がる性質を持っている様です
と言う事は暖めてやって柔らかくしてからボディに当ててみる・・・
意外と簡単に治りました!
落ち込みも早いけど立ち直りはもっと早いですね(笑)
この通り綺麗に治っています
明日はナンバー灯を解決ですかね〜