本日の山陰は天気が良くて大変暖かだったですね〜
しかし風がかなり強かったまるで台風並みと言えばその強さが想像できるでしょう
この強風ですが午前4時ごろから強まってきましたね風の音で目が覚めてそれ以降寝られなかったです・・・
お陰で今日は眠かったですよ
居眠りしている暇はないので仕事をしなければなりませんけどね〜(笑)
貧乏暇無しとはよく言ったものです
さてその貧乏暇なしが仕事を始めましょう
昨日作ったエマージェンシースイッチとキルスイッチに塗装をします
今ですとレギュレーションでスイッチの大きさとか色まで決まっていたりしますが当時は何も決まり事はなかったと見えてキットのインストにはセミグロスブラックと書かれていますのでそれに沿ってセミグロスブラックに塗装です
ボンネットの後部とトランクの下側にはゴム製のフックが付いているのですがそのゴム製のフックを掛ける為の金具がちょっと形状が変なんですよね
どうも力学に合わない形状になっています
掛ける部分とゴムのフックを止める部分が一体になっていますこれは絶対に変ですね
前側2個と後ろ側の2個は大きさが違うのも納得できません
ゴムのフックはこんな感じになっています
レジン製なのですが1本だけ折れていますがこれは最初からです
折れているフックを修理しますがそのままつけてしまっても強度が不足しますので中心に0.5mmの穴を開けて真鍮のピンを刺して接着します
大きな方のフックをカットして作り直しましょう
エッチング板の余った部分を使って2枚重ねておいた上にキットのエッチングを加工した物をハンダ付けします
3枚合わせた物を一番上側のエッチングの合わせて削ってやれば同じものが3枚作れますね
精度はエッチングにはかないませんが・・・
熱いハンダゴテを当てて分解してから余分なハンダを削り取っておきます
そして矢坊主を使ってフックを引っ掛ける部分を凹ませておきます
ゴムのフックの丸い玉の部分がこの金具に引っかかりやすいように変形させるわけです
引っ掛ける部分を直角に折り曲げますが折りまげる向きは力のかかり方を考えますとこの方向になります。
ボンネットの押さえの金具はこんな形状なんですね
250TRの時代と比べるとかなりモダンですね〜
この写真は比較的最近の車の押さえ金具なので当時の物と同じという保証はないのですが・・・
左側のエッチング板がキットの部品なのですが・・・
どう見ても薄すぎますよね
まあ左右同じ形状にするには最良の方法なんですけどね・・・
その隣にあるゴミのような物が私が洋白線を曲げて作った押さえ金具ですが・・・失敗作ですね
成功したものはこちらです
・・・わずかこれだけの部品に3種類の太さの洋白線を使っています
0.4mmと0.6mmそして1.0mmの洋白線を使っています
どれがどの太さで作られているのかお分かりでしょうか?
次は左右が同じ形状、同じ大きさになる様に作るのがなかなか難しい・・・(笑)
キットのエッチングパーツと比べて見ますとこんなに違います
如何ですか?
やっぱり形状が正しいものは良いですね〜
次はボンネット側のステーを作らなければなりません
250TRの時は金具をボンネットに直接止めていましたので空気抵抗が大きくなっていた(ほんの僅かでしょうけれど・・・)
デイトナではボンネットの裏から金属板を延長しておいて押さえ金具が真後ろを向く様に止めていますのでそのステーを作っておかなければなりません
キットではボディの表面にモールドとしてステーが再現してありましたがこれではあまりなので・・・現在の実車と同じ形状でステーを作っておきました。
ステーの中央に1.2mmの穴を開けておきまして・・・
ここに旋盤で挽いた押さえ金具を止める為の出っ張りを板の貫通する様につけておきます
残念ながらこの部分の写真は撮り忘れました。
バフをかけた押さえ金具を所定の位置に仮組みしておきましてボンネットステーの中心の位置を決めます
マスキングテープを三角に切ってその位置をマーキングします
ボンネット側のステーをマーキングに沿って接着してから押さえ金具を接着します
押さえ金具のステー側に金具の先が当たる様に膨らみがつけてあるのがわかりますね・・・この部分も実車と同じディティールを再現しておきました。
上の写真と同じ感じですが・・・
エマージェンシースイッチを取り付けてあります・・・
少し小さかったのか・・・!?キットの部品と同じ大きさに作っておいたんですけどね・・・。
大きすぐても変だし加減が難しいですね〜
明日はドアノブとワイパーを作ってから窓を貼りましょうかね〜
窓を貼りますと感性が一気に見えてきますね〜
しかし風がかなり強かったまるで台風並みと言えばその強さが想像できるでしょう
この強風ですが午前4時ごろから強まってきましたね風の音で目が覚めてそれ以降寝られなかったです・・・
お陰で今日は眠かったですよ
居眠りしている暇はないので仕事をしなければなりませんけどね〜(笑)
貧乏暇無しとはよく言ったものです
さてその貧乏暇なしが仕事を始めましょう
昨日作ったエマージェンシースイッチとキルスイッチに塗装をします
今ですとレギュレーションでスイッチの大きさとか色まで決まっていたりしますが当時は何も決まり事はなかったと見えてキットのインストにはセミグロスブラックと書かれていますのでそれに沿ってセミグロスブラックに塗装です
ボンネットの後部とトランクの下側にはゴム製のフックが付いているのですがそのゴム製のフックを掛ける為の金具がちょっと形状が変なんですよね
どうも力学に合わない形状になっています
掛ける部分とゴムのフックを止める部分が一体になっていますこれは絶対に変ですね
前側2個と後ろ側の2個は大きさが違うのも納得できません
ゴムのフックはこんな感じになっています
レジン製なのですが1本だけ折れていますがこれは最初からです
折れているフックを修理しますがそのままつけてしまっても強度が不足しますので中心に0.5mmの穴を開けて真鍮のピンを刺して接着します
大きな方のフックをカットして作り直しましょう
エッチング板の余った部分を使って2枚重ねておいた上にキットのエッチングを加工した物をハンダ付けします
3枚合わせた物を一番上側のエッチングの合わせて削ってやれば同じものが3枚作れますね
精度はエッチングにはかないませんが・・・
熱いハンダゴテを当てて分解してから余分なハンダを削り取っておきます
そして矢坊主を使ってフックを引っ掛ける部分を凹ませておきます
ゴムのフックの丸い玉の部分がこの金具に引っかかりやすいように変形させるわけです
引っ掛ける部分を直角に折り曲げますが折りまげる向きは力のかかり方を考えますとこの方向になります。
ボンネットの押さえの金具はこんな形状なんですね
250TRの時代と比べるとかなりモダンですね〜
この写真は比較的最近の車の押さえ金具なので当時の物と同じという保証はないのですが・・・
左側のエッチング板がキットの部品なのですが・・・
どう見ても薄すぎますよね
まあ左右同じ形状にするには最良の方法なんですけどね・・・
その隣にあるゴミのような物が私が洋白線を曲げて作った押さえ金具ですが・・・失敗作ですね
成功したものはこちらです
・・・わずかこれだけの部品に3種類の太さの洋白線を使っています
0.4mmと0.6mmそして1.0mmの洋白線を使っています
どれがどの太さで作られているのかお分かりでしょうか?
次は左右が同じ形状、同じ大きさになる様に作るのがなかなか難しい・・・(笑)
キットのエッチングパーツと比べて見ますとこんなに違います
如何ですか?
やっぱり形状が正しいものは良いですね〜
次はボンネット側のステーを作らなければなりません
250TRの時は金具をボンネットに直接止めていましたので空気抵抗が大きくなっていた(ほんの僅かでしょうけれど・・・)
デイトナではボンネットの裏から金属板を延長しておいて押さえ金具が真後ろを向く様に止めていますのでそのステーを作っておかなければなりません
キットではボディの表面にモールドとしてステーが再現してありましたがこれではあまりなので・・・現在の実車と同じ形状でステーを作っておきました。
ステーの中央に1.2mmの穴を開けておきまして・・・
ここに旋盤で挽いた押さえ金具を止める為の出っ張りを板の貫通する様につけておきます
残念ながらこの部分の写真は撮り忘れました。
バフをかけた押さえ金具を所定の位置に仮組みしておきましてボンネットステーの中心の位置を決めます
マスキングテープを三角に切ってその位置をマーキングします
ボンネット側のステーをマーキングに沿って接着してから押さえ金具を接着します
押さえ金具のステー側に金具の先が当たる様に膨らみがつけてあるのがわかりますね・・・この部分も実車と同じディティールを再現しておきました。
上の写真と同じ感じですが・・・
エマージェンシースイッチを取り付けてあります・・・
少し小さかったのか・・・!?キットの部品と同じ大きさに作っておいたんですけどね・・・。
大きすぐても変だし加減が難しいですね〜
明日はドアノブとワイパーを作ってから窓を貼りましょうかね〜
窓を貼りますと感性が一気に見えてきますね〜