本日の山陰は朝から雨が降っていました
そんなに強く降っている訳では有りませんが・・・午後からは雨が上がって曇りで少し寒い一日でした
本日は前置きを少なくして早速制作に入ります、せっかく何も予定が無いのですから仕事を進めなければね〜また待ち時間が長くなってしまいます。
ピックアップの方はボディしか無いのでセダンの方のシートを流用しようかと思っていますが・・・バケットシートが付いていてラッキーと思ったのも束の間何かポジションが変ですよね〜
まるでフォーミュラーカーの様な姿勢になりそうですね。
本当はアフターマーケットのバケットシート(ここは絶対にヘッドレストの無いヤツですよ)が良いのですが・・・
レカロやスパルコのフルバケでは絶対に似合いませんからね。
そこで探したのがミニカーショップコジマの別売りのバケットシートです
多分1964年の250GTO辺に付いているシートを別売り部品として販売された物でしょう・・・確か五反田にお店が有った時に伺って買っておいた物がやっと役に立ちました。
次にピックアップの車高を決めようかと思います。
このボディは元々ピラニアのミニだったのを改造しましたので車軸の位置を決めるだけでもなかなか簡単にはゆきません
キットなら有る程度削ればピッタリになりますけどね〜
その為にはまずはABS樹脂の丸棒を使ってダミーのホイールタイヤを作って置きましょう
直径や幅は一応ボチュレットのミニから採寸しています、隣りに並べたいので寸法を余り大きく違えますと変でしょうから・・・
後のシャフトに1.5mm程下駄を履かせて仮組しますとこんな感じになります・・・
少し前が高い様な気がしますので0.5mm位下げたいですね〜。
基本的にメイクアップさんの社用車と言う非現実的な設定です模型屋さんの社用車ですから格好良い方が良いに決まっていますね(笑)
フロントを0.5mm程下げてみました・・・
あまり変わらない様な気もしますリアのタイヤが前にずれているのはまだ固定する部分を作っていないからです・・・
フロントは一応の所まで来ていますので最終的に後で微調整をするという事にしておきましてリア側のシャフトを固定する部分を作ります
先ほどの写真では荷台の裏側に1.5mmのスペーサーを入れて車軸を乗せていましたので荷台の下にプラ板を貼付けて全体を1.5mm程下げました
そして後側にはシャフトを支える為の凸部分を接着しています
材質はこちらも1.5mmのプラ板ですねシャフトの直径と合わせてあるのです
ここでなぜプラ板なのか・・・ですが
このボディは完成品をいくつか作ります多分予定では各色5台は作ろうかと・・・
なので今の所(今の所ですが)ボディはレジンで複製をするのです
ですから原型がメタルである必要は無いのです・・・ひょっとしてボディもメタルでという事になっても何とかなりますから・・・気持ち的にはメタルの方がいいのだけど(笑)
これがピラニアモデルのミニのシャーシ部分です
リアのシャフトはシャーシの下側に付く設定なので完成後にもシャフトが見えてしまいます・・・その溝をメタルで埋めています
そしてピックアップはホイールベースを延長していますのでこのシャーシでは少し短いはずですね
シャーシに盛ったメタルとピラニアモデルの文字が入っている部分をフライスで綺麗に削ってしまいましょう
ピラニアモデルにはピックアップは無いので・・・迷惑がかかるといけないからね(笑)
表側・・・と言うかコクピット側の盛り上がりもフライスで削ってしまいます
フライスが有るとかなり助かりますね〜
手でも削れますが短時間で作業をする事が出来ますし綺麗に仕上ります
先ほどのシャーシをボディの下側に納めて雰囲気を確認します
ミニの特徴としてサイドステップのモールの下側が斜めになっているのです
しかしこのピラニアのボディではその部分の再現が弱くて少し残念に思っていました
ボチュレットではこの部分も上手に再現していましてなかなか良い雰囲気なんです・・・だからこの部分を何とかしたいのです
寸法に余裕を持たせる為にボディの最下部の部分に0.8mmの真鍮線をハンダ付けします
いつもの様にこれをガイドにするんですね〜
ドア下の斜めの部分からこの真鍮線に向けてメタルを盛りたいのですがそのまま盛れば必ずこのドア下の真っすぐなラインが崩れてしまいガタガタになりますよね。
そしたらまたこれを削らないといけなくなります・・・結構大変なんですよね〜。
こんな場合にはここにマスキングテープを貼りましょう・・・普通ので良いんですよ。
そしてこの部分にメタルを盛ります・・・
マスキングテープが貼って有る部分はメタルの表面が汚れていると言うのと同じです
汚れた面にはメタルが流れないって知ってましたか?
極端にハンダゴテを当てて下をとかさない限りマスキングテープを避けて必要な部分だけメタルを盛る事が出来ます
マスキングテープを剥がしますと
勿論真っすぐなラインが現れると言う寸法です!(笑)
これなら削るのは楽ですよね〜ラインを出すのもかなり楽です
メタルを盛った部分を削ってみました・・・
余分なメタルが乗っていませんからその分はかなり楽です
さて本日の作業時間が無くなってしまいました
途中になってしまって残念なんですが・・・(笑)
明日も引き続き車高を調整しようかと思っています
その後はボディの細かなディティールを追加してゆこうと思っています。
そうそう午後からは安来市文化協会の県展の受付業務がありました、午前中は通常通り仕事をしていますが午後からは不在になります。
明後日は納品で一日中不在です〜!
そんなに強く降っている訳では有りませんが・・・午後からは雨が上がって曇りで少し寒い一日でした
本日は前置きを少なくして早速制作に入ります、せっかく何も予定が無いのですから仕事を進めなければね〜また待ち時間が長くなってしまいます。
ピックアップの方はボディしか無いのでセダンの方のシートを流用しようかと思っていますが・・・バケットシートが付いていてラッキーと思ったのも束の間何かポジションが変ですよね〜
まるでフォーミュラーカーの様な姿勢になりそうですね。
本当はアフターマーケットのバケットシート(ここは絶対にヘッドレストの無いヤツですよ)が良いのですが・・・
レカロやスパルコのフルバケでは絶対に似合いませんからね。
そこで探したのがミニカーショップコジマの別売りのバケットシートです
多分1964年の250GTO辺に付いているシートを別売り部品として販売された物でしょう・・・確か五反田にお店が有った時に伺って買っておいた物がやっと役に立ちました。
次にピックアップの車高を決めようかと思います。
このボディは元々ピラニアのミニだったのを改造しましたので車軸の位置を決めるだけでもなかなか簡単にはゆきません
キットなら有る程度削ればピッタリになりますけどね〜
その為にはまずはABS樹脂の丸棒を使ってダミーのホイールタイヤを作って置きましょう
直径や幅は一応ボチュレットのミニから採寸しています、隣りに並べたいので寸法を余り大きく違えますと変でしょうから・・・
後のシャフトに1.5mm程下駄を履かせて仮組しますとこんな感じになります・・・
少し前が高い様な気がしますので0.5mm位下げたいですね〜。
基本的にメイクアップさんの社用車と言う非現実的な設定です模型屋さんの社用車ですから格好良い方が良いに決まっていますね(笑)
フロントを0.5mm程下げてみました・・・
あまり変わらない様な気もしますリアのタイヤが前にずれているのはまだ固定する部分を作っていないからです・・・
フロントは一応の所まで来ていますので最終的に後で微調整をするという事にしておきましてリア側のシャフトを固定する部分を作ります
先ほどの写真では荷台の裏側に1.5mmのスペーサーを入れて車軸を乗せていましたので荷台の下にプラ板を貼付けて全体を1.5mm程下げました
そして後側にはシャフトを支える為の凸部分を接着しています
材質はこちらも1.5mmのプラ板ですねシャフトの直径と合わせてあるのです
ここでなぜプラ板なのか・・・ですが
このボディは完成品をいくつか作ります多分予定では各色5台は作ろうかと・・・
なので今の所(今の所ですが)ボディはレジンで複製をするのです
ですから原型がメタルである必要は無いのです・・・ひょっとしてボディもメタルでという事になっても何とかなりますから・・・気持ち的にはメタルの方がいいのだけど(笑)
これがピラニアモデルのミニのシャーシ部分です
リアのシャフトはシャーシの下側に付く設定なので完成後にもシャフトが見えてしまいます・・・その溝をメタルで埋めています
そしてピックアップはホイールベースを延長していますのでこのシャーシでは少し短いはずですね
シャーシに盛ったメタルとピラニアモデルの文字が入っている部分をフライスで綺麗に削ってしまいましょう
ピラニアモデルにはピックアップは無いので・・・迷惑がかかるといけないからね(笑)
表側・・・と言うかコクピット側の盛り上がりもフライスで削ってしまいます
フライスが有るとかなり助かりますね〜
手でも削れますが短時間で作業をする事が出来ますし綺麗に仕上ります
先ほどのシャーシをボディの下側に納めて雰囲気を確認します
ミニの特徴としてサイドステップのモールの下側が斜めになっているのです
しかしこのピラニアのボディではその部分の再現が弱くて少し残念に思っていました
ボチュレットではこの部分も上手に再現していましてなかなか良い雰囲気なんです・・・だからこの部分を何とかしたいのです
寸法に余裕を持たせる為にボディの最下部の部分に0.8mmの真鍮線をハンダ付けします
いつもの様にこれをガイドにするんですね〜
ドア下の斜めの部分からこの真鍮線に向けてメタルを盛りたいのですがそのまま盛れば必ずこのドア下の真っすぐなラインが崩れてしまいガタガタになりますよね。
そしたらまたこれを削らないといけなくなります・・・結構大変なんですよね〜。
こんな場合にはここにマスキングテープを貼りましょう・・・普通ので良いんですよ。
そしてこの部分にメタルを盛ります・・・
マスキングテープが貼って有る部分はメタルの表面が汚れていると言うのと同じです
汚れた面にはメタルが流れないって知ってましたか?
極端にハンダゴテを当てて下をとかさない限りマスキングテープを避けて必要な部分だけメタルを盛る事が出来ます
マスキングテープを剥がしますと
勿論真っすぐなラインが現れると言う寸法です!(笑)
これなら削るのは楽ですよね〜ラインを出すのもかなり楽です
メタルを盛った部分を削ってみました・・・
余分なメタルが乗っていませんからその分はかなり楽です
さて本日の作業時間が無くなってしまいました
途中になってしまって残念なんですが・・・(笑)
明日も引き続き車高を調整しようかと思っています
その後はボディの細かなディティールを追加してゆこうと思っています。
そうそう午後からは安来市文化協会の県展の受付業務がありました、午前中は通常通り仕事をしていますが午後からは不在になります。
明後日は納品で一日中不在です〜!