本日の山陰は晴れでしたね、ちょっと雲は多めでしたが・・・。
今日も朝から娘の車を冬用タイヤに交換しました。
オイルはもう替えてあったのでタイヤだけで済みましたのでちょっと早めに仕事にかかります。
まずはサフまで終わっていた1964年ブルーバードの排気管をフラットブラックで塗装します
フラットブラックは主に穴の中だけですがどうしても周りも塗られてしまうので結果真っ黒です。
フラットブラックが硬化しましたら次はガンメタをパラッと塗りましょう
一面をまんべんなく塗るのではなく排気管の穴の周囲だけを塗る気持ちで塗っています
立体感を出したいのですよね〜。
次は塗った排気管を取付けました
ボディの表面よりも少し出っ張る感じにしておきます、実車の写真でそう言う感じに見えたからですね。
接着剤が硬化するまでマスキングテープで押さえておきましょう。
勿論、裏側(下側)も同様に接着します
接着剤が硬化したらマスキングテープをゆっくりと外します
急いで外しますと塗装が持って行かれる恐れが有りますから注意が必要ですね。
元の完成品では穴をガンメタで塗っただけでしたが、別部品にしておきますと実車に近い感じになりますね。
昨日作ったホイールはABS樹脂なのでウレタンサフを塗っています。
ラッカーでも良いかもしれませんが密着に問題が出ると困るのでいつも使っている物を使いました
サフを塗ってみますとリムとディスクの部分の隙間が目立ちますのでポリパテで埋めておきましょう
使ったのは目の細かなグレージング用ですね
普通のでも良かったのですがグレージング用は少し硬いので削りやすい事も有ります、また元々の隙間が僅かだったので丁度良いと思ったのです。
ポリパテを研磨しますが、普通に削りますとせっかくのホイールのディスク面に凹凸が出来ますので木工旋盤に固定して回しながらパテを削ります。
これなら元の形状を維持しながら綺麗にする事が出来ますね。
研磨完了後の姿ですね
ここからもう一度サフを塗ります。
理由は下地のABS樹脂の黒いのが見えていますからね、この上に塗っても密着が変わってくると思いますので・・・。
再びサフを塗ってからシルバーを塗りましょう
元色はシルバーだったのでシルバーにしました。
他の完成品を見ますとこの部分がアルミの挽き物になっている物も有りますからアルミ製だったのかもしれませんね。
シャーシにタイヤ/ホイールを組み込んでボディに被せてみますとリアは写真の通りホイールのカバーの中心に来るのですがフロントは後に2.5mm程ズレていて見た目が良くないのです
この筋彫りは元有った部分に掘っていますので最初から少しずれていたのかもしれませんし他の部分を少しですがリファインしていますから精度が上がった分ズレがよく見える様になったのかもしれません・・・。
仮組では気がつかなかったのでちょっとショックで写真は撮り忘れました。
仕方が無いのでフロント側のアクスルシャフトを、前側に移動させる為に少しシャーシを掘り込みました
この時点での大きな変更は出来ればやりたくないのですが・・・格好が悪いまま引き渡す訳にはゆきませんから思い切ってやり直します。
こちらが位置を修正後に仮組したフロントホイールの位置ですね。
綺麗に中心に来ました・・・こうでなくてはなりません。
このまま接着をしまして完成ですね。
そして最後のクリーニングです
ワックスを掛けたりしています
塗装を剥がした時のみすぼらしい姿はもう有りませんね、これならお客様も喜んで頂ける・・・と思います(ちょっと弱気です・・・笑)
1935年のブルーバードは少し埃がかんだ部分を見つけましたのでペーパーで研磨してから磨きます。
そしてワックスも掛けて完成です。
今回塗り直した3台のそろい踏みですね〜。
さすがに時間が足らなくてミニピックアップどころか発送も出来ませんでしたが明日には発送しておきましょう。
明日は発送とミニピックアップ、時間が有ればホットロッドを検討します。
今日も朝から娘の車を冬用タイヤに交換しました。
オイルはもう替えてあったのでタイヤだけで済みましたのでちょっと早めに仕事にかかります。
まずはサフまで終わっていた1964年ブルーバードの排気管をフラットブラックで塗装します
フラットブラックは主に穴の中だけですがどうしても周りも塗られてしまうので結果真っ黒です。
フラットブラックが硬化しましたら次はガンメタをパラッと塗りましょう
一面をまんべんなく塗るのではなく排気管の穴の周囲だけを塗る気持ちで塗っています
立体感を出したいのですよね〜。
次は塗った排気管を取付けました
ボディの表面よりも少し出っ張る感じにしておきます、実車の写真でそう言う感じに見えたからですね。
接着剤が硬化するまでマスキングテープで押さえておきましょう。
勿論、裏側(下側)も同様に接着します
接着剤が硬化したらマスキングテープをゆっくりと外します
急いで外しますと塗装が持って行かれる恐れが有りますから注意が必要ですね。
元の完成品では穴をガンメタで塗っただけでしたが、別部品にしておきますと実車に近い感じになりますね。
昨日作ったホイールはABS樹脂なのでウレタンサフを塗っています。
ラッカーでも良いかもしれませんが密着に問題が出ると困るのでいつも使っている物を使いました
サフを塗ってみますとリムとディスクの部分の隙間が目立ちますのでポリパテで埋めておきましょう
使ったのは目の細かなグレージング用ですね
普通のでも良かったのですがグレージング用は少し硬いので削りやすい事も有ります、また元々の隙間が僅かだったので丁度良いと思ったのです。
ポリパテを研磨しますが、普通に削りますとせっかくのホイールのディスク面に凹凸が出来ますので木工旋盤に固定して回しながらパテを削ります。
これなら元の形状を維持しながら綺麗にする事が出来ますね。
研磨完了後の姿ですね
ここからもう一度サフを塗ります。
理由は下地のABS樹脂の黒いのが見えていますからね、この上に塗っても密着が変わってくると思いますので・・・。
再びサフを塗ってからシルバーを塗りましょう
元色はシルバーだったのでシルバーにしました。
他の完成品を見ますとこの部分がアルミの挽き物になっている物も有りますからアルミ製だったのかもしれませんね。
シャーシにタイヤ/ホイールを組み込んでボディに被せてみますとリアは写真の通りホイールのカバーの中心に来るのですがフロントは後に2.5mm程ズレていて見た目が良くないのです
この筋彫りは元有った部分に掘っていますので最初から少しずれていたのかもしれませんし他の部分を少しですがリファインしていますから精度が上がった分ズレがよく見える様になったのかもしれません・・・。
仮組では気がつかなかったのでちょっとショックで写真は撮り忘れました。
仕方が無いのでフロント側のアクスルシャフトを、前側に移動させる為に少しシャーシを掘り込みました
この時点での大きな変更は出来ればやりたくないのですが・・・格好が悪いまま引き渡す訳にはゆきませんから思い切ってやり直します。
こちらが位置を修正後に仮組したフロントホイールの位置ですね。
綺麗に中心に来ました・・・こうでなくてはなりません。
このまま接着をしまして完成ですね。
そして最後のクリーニングです
ワックスを掛けたりしています
塗装を剥がした時のみすぼらしい姿はもう有りませんね、これならお客様も喜んで頂ける・・・と思います(ちょっと弱気です・・・笑)
1935年のブルーバードは少し埃がかんだ部分を見つけましたのでペーパーで研磨してから磨きます。
そしてワックスも掛けて完成です。
今回塗り直した3台のそろい踏みですね〜。
さすがに時間が足らなくてミニピックアップどころか発送も出来ませんでしたが明日には発送しておきましょう。
明日は発送とミニピックアップ、時間が有ればホットロッドを検討します。