本日の山陰は晴れて気持ちの良い天気でしたね。
今までに比べたら気温は低めですし湿度も低い感じです
それでも午前中に屋外でオクラを収穫して畑に耕運機をかけますと汗でシャツが濡れてしまいます
まあまだ夏ですからね〜これは仕方がない
当分ファン付きの作業着のお世話にならなければならないですね〜。
本日の最初の仕事ですが・・・
修理の仕事でした
今回のご依頼は・・・運送屋さんです。
先日修理品をお客様のもとにお送りいたしました、これで完了のはずだったのですが・・・。
お客様からのご連絡で運送事故に遭ったらしく破損しているということでした
宅配便屋さんに連絡をとりまして荷物を回収していただいて昨日荷物が帰ってきました。
修理見積もりをしてからの修理となりますので即日修理とはゆきませんからね。
一応運送屋さんに連絡しまして修理金額を申し上げまして、進めてくださいと言う事になりました。
288GTOのドアミラーの片側の脱落とFフードの熱気抜きのの脱落の修理になりました。
F40のリアのエンブレムも無くなっていましたが・・・
これは8月16日の修理でリアグリルを直した時に一度外して付け直していたのですが・・・
外れていました、部品が無くなっていましたので当方の部品どりの中から外して修理しておきます・・・これはどこにも請求ができませんのでサービスです。
そして先日修理したパガーニゾンタのリアカウルについているパガーニのNの文字のエッチングが浮いているので接着して欲しいと言う事でした
多分こんな場合は今時ですとエッチングじゃなくてメタルインレットじゃないかと想像していましたが・・・当たりでした。
やっぱりメタルインレットでした。
これはちょっと困るのですよね〜
剥がれやすいし切れやすいまあ繊細な表現はできるのですが修理はやりにくいですね。
でも何もできないのも困るからなんとかします
悪い事に剥がれただけではなく何度か引っかかってしまったらしく色々複雑に曲がっていましてヨレヨレになっていました
接着が弱くなっていますので針の先で接着剤を裏面につけてしばらく乾燥させておきまして押さえて接着です
ただしそのままではヨレヨレになったインレットが白く乱反射しまして綺麗には見えません
こんな場合は磨いてピカピカになった矢坊主を使って上から軽く押さえてこすってやりますとメタルインレットのシワが伸びてピカッと光るようになります
まあ新品という事にはなりませんが・・・
そしてこちらが修理後です
まあ完璧という事にはなりません
メタルインレットはエッチングと違って文字に強度がないので修理が大変難しいのです
このあと再び某運送屋さんの営業所に荷物と請求書修理中の写真を持ち込んでお客様に発送していただきました。
修理代は3000円ですが・・・それ以上に手間がかかりますね〜
どうせ保険で出るのだから・・・と言う様な人の足元を見て仕事をするのは嫌なので(いつか自分に返ってくる様な気がするのです)お客様に頼まれても運送屋さんに頼まれても代金は同じなんですよ(笑)
ここからは本当の仕事です
久しぶりにゴールデンアローを出してきました
こちらがすべての部品です・・・2台分ですよ
お預かりしている資料も全部出してきまして
全て目を通して記憶を蘇らせます
流石にずいぶんご無沙汰していますので・・・忘れている部分もありますね。
真鍮で作ったカウルの一部が変形していましたのでハンダつけを一旦外して整形して再び付け直したり・・・
このモデルはフルディティールなのでエンジンが必要なんですね
試作は以前パンドラモデルのブルーバードを製作した時に残ったネイピアエンジンを使っていましたがもっとディティールの良いレジン製のエンジンをもう一台オーダーをくださっているLさんが送っていただいていましたのでこれを使いましょう。
当然ですが大きさが違いますのでそのままでは使えませんが送っていただいたものをそのまま加工するのも忍びないので複製を作ってそれを加工してゆこうと思います
シリコン型を作るために固定しています
プラ棒で持ち上げておいた方が良い気がしましたので・・・
この様な方法にしました
そして周りを囲みます
シリコンを流そうと思ったのですが・・・ここでタイムアップです。
この続きは明日ですね
とりあえずシリコン流す部分まではやっておかないと段取り上ダメかな〜。
今までに比べたら気温は低めですし湿度も低い感じです
それでも午前中に屋外でオクラを収穫して畑に耕運機をかけますと汗でシャツが濡れてしまいます
まあまだ夏ですからね〜これは仕方がない
当分ファン付きの作業着のお世話にならなければならないですね〜。
本日の最初の仕事ですが・・・
修理の仕事でした
今回のご依頼は・・・運送屋さんです。
先日修理品をお客様のもとにお送りいたしました、これで完了のはずだったのですが・・・。
お客様からのご連絡で運送事故に遭ったらしく破損しているということでした
宅配便屋さんに連絡をとりまして荷物を回収していただいて昨日荷物が帰ってきました。
修理見積もりをしてからの修理となりますので即日修理とはゆきませんからね。
一応運送屋さんに連絡しまして修理金額を申し上げまして、進めてくださいと言う事になりました。
288GTOのドアミラーの片側の脱落とFフードの熱気抜きのの脱落の修理になりました。
F40のリアのエンブレムも無くなっていましたが・・・
これは8月16日の修理でリアグリルを直した時に一度外して付け直していたのですが・・・
外れていました、部品が無くなっていましたので当方の部品どりの中から外して修理しておきます・・・これはどこにも請求ができませんのでサービスです。
そして先日修理したパガーニゾンタのリアカウルについているパガーニのNの文字のエッチングが浮いているので接着して欲しいと言う事でした
多分こんな場合は今時ですとエッチングじゃなくてメタルインレットじゃないかと想像していましたが・・・当たりでした。
やっぱりメタルインレットでした。
これはちょっと困るのですよね〜
剥がれやすいし切れやすいまあ繊細な表現はできるのですが修理はやりにくいですね。
でも何もできないのも困るからなんとかします
悪い事に剥がれただけではなく何度か引っかかってしまったらしく色々複雑に曲がっていましてヨレヨレになっていました
接着が弱くなっていますので針の先で接着剤を裏面につけてしばらく乾燥させておきまして押さえて接着です
ただしそのままではヨレヨレになったインレットが白く乱反射しまして綺麗には見えません
こんな場合は磨いてピカピカになった矢坊主を使って上から軽く押さえてこすってやりますとメタルインレットのシワが伸びてピカッと光るようになります
まあ新品という事にはなりませんが・・・
そしてこちらが修理後です
まあ完璧という事にはなりません
メタルインレットはエッチングと違って文字に強度がないので修理が大変難しいのです
このあと再び某運送屋さんの営業所に荷物と請求書修理中の写真を持ち込んでお客様に発送していただきました。
修理代は3000円ですが・・・それ以上に手間がかかりますね〜
どうせ保険で出るのだから・・・と言う様な人の足元を見て仕事をするのは嫌なので(いつか自分に返ってくる様な気がするのです)お客様に頼まれても運送屋さんに頼まれても代金は同じなんですよ(笑)
ここからは本当の仕事です
久しぶりにゴールデンアローを出してきました
こちらがすべての部品です・・・2台分ですよ
お預かりしている資料も全部出してきまして
全て目を通して記憶を蘇らせます
流石にずいぶんご無沙汰していますので・・・忘れている部分もありますね。
真鍮で作ったカウルの一部が変形していましたのでハンダつけを一旦外して整形して再び付け直したり・・・
このモデルはフルディティールなのでエンジンが必要なんですね
試作は以前パンドラモデルのブルーバードを製作した時に残ったネイピアエンジンを使っていましたがもっとディティールの良いレジン製のエンジンをもう一台オーダーをくださっているLさんが送っていただいていましたのでこれを使いましょう。
当然ですが大きさが違いますのでそのままでは使えませんが送っていただいたものをそのまま加工するのも忍びないので複製を作ってそれを加工してゆこうと思います
シリコン型を作るために固定しています
プラ棒で持ち上げておいた方が良い気がしましたので・・・
この様な方法にしました
そして周りを囲みます
シリコンを流そうと思ったのですが・・・ここでタイムアップです。
この続きは明日ですね
とりあえずシリコン流す部分まではやっておかないと段取り上ダメかな〜。