Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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サイドパネルの仮組

2019-08-28 20:52:15 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は午前中はパラパラと雨が降っていましたが・・・
いつもの様にオクラの収穫です。
雨は降って水分は多くなりましたが気温が下がったせいかオクラの成長のスピードが遅くなった様な気がします
長さはともかく太さは細くなった様な気がします。
気温は植物の成長に大きくかかわってきますからね〜。

本日は九州で大雨が降ったらしくTVでも朝から大きく報じられていました
九州のお客様は大丈夫だろうか・・・!?
心配をしております。
明日は当方にもかなりの雨が降る様でして・・・
Yahooの天気予報では明日はこんな雨の予報が出ています
俗に言う線状降水帯と言うやつですね
西から東に雲が線状に流れますので長い間強い雨が降りますので災害が起こりやすくなりますね。
幸いなことにこの予報では黄色や赤い部分は島根県ではなく広島県の山間部にかかっております・・・これを幸いと言っていいかどうかわかりませんがどうか何事もなく過ぎ去って欲しいですね。
そしてあくまでも予報ですので必ずこの通りになると言う保証はないのですから・・・まあ十分に気をつけて過ごすことにいたしましょう。


今日は倉庫の片付けをしておりまして・・・終わりませんでしたが、それでも少し綺麗になりました。
それでも本業を進めなければね〜いけませんよね(笑)
昨日から気になっています312Tのサイドパネルの固定ですね
元々のキットの設計ではアッパーパネルとシャーシ裏のパネルの端に接着ということになっております
が・・・前後に動きやすいですし仮組中ですからきっちりと場所を決めたいのです
なので0.8mmの真鍮のピンをサイドパネルに立ててみました

ピンの固定はパネルに穴を空けて貫通させておきましてハンダ付けします
サイドパネルは厚みがありますからじっくりと熱を伝えてしっかり溶かしましょう。

シャーシの方にも遠慮なく穴を空けましてピンを差し込んで仮固定いたします
ピンが有ると前後方向にも動かないので位置はキッチリと決められます

サイドパネルですが後ろの筋彫りの位置をアッパーパネルの筋彫りにあわせますとほんの僅かですが前側の長さが足りないのです
子全部のキットがそうなのか・・・それともこのキットだけなのかよくわからないですが・・・
長さを調整するために真鍮線の0.4mmを使って前方を延長します。
左側の光っている部分が盛って延長した部分ですね。

右側のサイドパネルも同様にピンを打って加工しております
パテは・・・忘れてください(笑)
最初にメタルのシャーシで合わせた時に盛ったものです・・・
これではダメなんで全てやり直しです。

パテをやりなします
アッパーパネルの継ぎ目の部分やスが有る部分や少し足らない部分など大まかにこの段階で盛っておきます
特に前側のエアーのアウトレットの部分の上部前側ですがアッパーパネルの厚みをホワイトメタルの0.8mmから0.5mmに薄くしてもなお0.25mmほど段が付いてしまいます
パテを盛って削ったらパテの厚みは0.25mmくらいですから十分許容範囲になりますね。
本来ならメタルを盛っておいて削ってあわせますが・・・
パテを盛った部分はかなり薄いのですしアウトレットの後ろ側の部分はかなり繊細な造形なのでハンダゴテを当てた途端に溶けてしまいますとせっかく原型を作ってくれた方に申し訳ないですからね。

パテを研いでみました。
まだまだこの時点では追い込むことはしません、まだまだ仮組は長くかかります。
追い込んでおいても傷がついたり変更したりということもあるかもしれませんからね〜
整形は7割方と言った感じですね

そしてエンジンのインテークのファンネル部分にあるインダクションボックスです・・・
と言ってもこちらはタメオの物です
スーペリアのキットにはこの部品がついていませんのでタメオのものをコピーしますが・・・ことはそんなに簡単じゃないのです。
大きさが合わないので一旦コピーしたものを加工して延長する予定です
ということでコピーの準備ですね。


明日はミニに戻りましょう〜!