本日の山陰は雨模様です
朝から降ったり止んだりしています・・・しかも時には結構強く降って来ましてアトリエの前の道路は何度か浸水しておりました。
まあこれくらいはここでは当たり前なので、そう驚かなくなりました。
慣れるという事が良いのか悪いのか・・・ね〜。
本日の朝一番で雨の止み間を見ていてオクラの収穫ですね
葉っぱが濡れていますのでズボンもシャツもびしょ濡れで寒いです。
先日まで汗でびしょ濡れになっても寒いという言葉は出ませんでしたけどね・・・。
さて本日から新しい新作に手を付けたいと思います。
と言ってもミニとかゴールデンアローと交互に更新になりますので・・・時間はかかります。
まずは到着した資料本を見て勉強です(先日からやっていますが・・・)
資料的には内容の濃いMFHさんの312Tです
T〜T2まで収録されていますが・・・肝心のモナコが無いのです。
モナコはどれ見たらわかりやすいのでしょう・・・?
この本が凄いのは国内だけで売る物ではなく海外で売る事を考えて英文も入っている所ですかね。
国内で本が売れないと嘆くよりも海外で売る事を考えて英文を追加して本を作ってみる・・・当然英訳の経費はかかりますが・・・でもさすがですよね〜MFHですよ。(笑)
やって見る価値はありますよね
・・・でMFHさんどうなんですか?
海外での売り上げは・・・?と聞いても教ええてくれないわな〜(笑)
この本を見ていますと1975年の第7戦のスエーデンGPから収録されていますね。
この時のマシンは312B-023/T4がラウダ、同021/T2がレガッツォー二ですね
今一番調べたいのはモナコの仕様ではロールバーの補強が2本なのか1本なのかなのですね
この1本か2本かなのですが同じ車体番号でも両方の仕様が有る事から途中で付け替えられたと言う推測が成り立つ事がわかりました。
特にラウダが1本という事も無いみたいです・・・ただモナコの時は丁度過渡期なので不明ですね。
インテークのボックスですが最初のロールバーの補強が2本の初期の頃は黒いカラーの物が多いのですが1本の時期になりますと逆に飴色の写真が多いのです
想像ですがこの辺りも時期に依って変わった可能性が有りますね。
ですからお客様が1本の補強で飴色のボックスを希望されたとしても全く変でない事がわかります。
第8戦のオランGPの頃になりますとレガッツォー二のマシンもロールバーの補強は1本みたいです。
この時のマシンも021です
同じ021の車体番号の物でもこちらは初期の写真らしく2本のロールバーの補強が付いていますね
よって車体番号によるロールバーの違いではなく構造の変更に依っての本数に違いという理解で良さそうですね。
まあこれも写真が間違ってなければですけどタイムマシンは無いので実際に見に行く訳にはゆきませんからね。
さて仕事を始めましょう
今回最初に一言、お断りをしておきます。
今回の制作は現在のところある条件が整わずまだブログに公開することができません、なので自分のキットを出して自分のために!?製作開始をいたします。
見切り発車ではありますが・・・余分な仕事をすることも無駄な時間にすることもできませんからね。
時間の管理は大事なんです。
こんな時のために余分なキットを在庫していると言う話もあります(笑)
今回製作するのはメイクアップのスーペリアキットのFerrari312Tでモナコ仕様で作りましょう
外箱はこんな感じです・・・赤い箱で化粧箱・・・このキットはかなり古いキットなのですが当時は高価なキットでしたね。
私買えませんでした、その記憶しかないですね。
メタルパーツを開封しまして
積み木のように積んでみました
だいたい雰囲気はつかめますね〜
タメオのキットでもこのキットでも問題点がありましてね
エンジンとシャーシの固定がキッチリと決まらないと後で最終組み立ての時にバランスが取れなくなってしまいます
ここをきちんと固定する必要がありますのでシャーシ側に穴を開けて皿ビスを使ってかっちりと固定する予定です
エンジンの両サイドのシャーシの出っ張った部分ですがここは切り落としました。
実車はここに板状の部分がないのです
この部分にはもちろんラジエターが付けられたりしていますがそれらは上側に固定されているのです。
なので下側には何もないのです。
シャーシの下側をカットしてからエンジンをビスで固定してみました
これでかっちりと取り付けられましたね
サイドカウルですが・・・
変な部分で分割してあります
後ろ側を先にマスキングテープで固定しておきまして前側を調整しながら下側の一箇所だけハンダつけします
テープを剥がしてから部品を取り外しまして裏側からハンダつけしましょう
裏からハンダつけすることで例えハンダとメタルの素材の違いからヒケが出ても裏側なので全く問題がないですね
表側は多くの実績あるポリパテの方が耐久性が良いと思います
下側のシャーシとの合わせ目の凹みもメタルを使って埋めておきましょう
仮組してみます
アッパーパネルとの間に少し段が出来てしまいます
このくらいの段ならパテで埋められるかな・・・まあこのまま進めてみましょう
ダメならアッパーパネルを真鍮板で作り直しましょう・・・そうすれば少し薄く作ることができますよね。
次は右側のパネルですね・・・
こちら側は少しずれが大きくて修正が難しいんだな〜。
明日はゴールデンアローかな〜
朝から降ったり止んだりしています・・・しかも時には結構強く降って来ましてアトリエの前の道路は何度か浸水しておりました。
まあこれくらいはここでは当たり前なので、そう驚かなくなりました。
慣れるという事が良いのか悪いのか・・・ね〜。
本日の朝一番で雨の止み間を見ていてオクラの収穫ですね
葉っぱが濡れていますのでズボンもシャツもびしょ濡れで寒いです。
先日まで汗でびしょ濡れになっても寒いという言葉は出ませんでしたけどね・・・。
さて本日から新しい新作に手を付けたいと思います。
と言ってもミニとかゴールデンアローと交互に更新になりますので・・・時間はかかります。
まずは到着した資料本を見て勉強です(先日からやっていますが・・・)
資料的には内容の濃いMFHさんの312Tです
T〜T2まで収録されていますが・・・肝心のモナコが無いのです。
モナコはどれ見たらわかりやすいのでしょう・・・?
この本が凄いのは国内だけで売る物ではなく海外で売る事を考えて英文も入っている所ですかね。
国内で本が売れないと嘆くよりも海外で売る事を考えて英文を追加して本を作ってみる・・・当然英訳の経費はかかりますが・・・でもさすがですよね〜MFHですよ。(笑)
やって見る価値はありますよね
・・・でMFHさんどうなんですか?
海外での売り上げは・・・?と聞いても教ええてくれないわな〜(笑)
この本を見ていますと1975年の第7戦のスエーデンGPから収録されていますね。
この時のマシンは312B-023/T4がラウダ、同021/T2がレガッツォー二ですね
今一番調べたいのはモナコの仕様ではロールバーの補強が2本なのか1本なのかなのですね
この1本か2本かなのですが同じ車体番号でも両方の仕様が有る事から途中で付け替えられたと言う推測が成り立つ事がわかりました。
特にラウダが1本という事も無いみたいです・・・ただモナコの時は丁度過渡期なので不明ですね。
インテークのボックスですが最初のロールバーの補強が2本の初期の頃は黒いカラーの物が多いのですが1本の時期になりますと逆に飴色の写真が多いのです
想像ですがこの辺りも時期に依って変わった可能性が有りますね。
ですからお客様が1本の補強で飴色のボックスを希望されたとしても全く変でない事がわかります。
第8戦のオランGPの頃になりますとレガッツォー二のマシンもロールバーの補強は1本みたいです。
この時のマシンも021です
同じ021の車体番号の物でもこちらは初期の写真らしく2本のロールバーの補強が付いていますね
よって車体番号によるロールバーの違いではなく構造の変更に依っての本数に違いという理解で良さそうですね。
まあこれも写真が間違ってなければですけどタイムマシンは無いので実際に見に行く訳にはゆきませんからね。
さて仕事を始めましょう
今回最初に一言、お断りをしておきます。
今回の制作は現在のところある条件が整わずまだブログに公開することができません、なので自分のキットを出して自分のために!?製作開始をいたします。
見切り発車ではありますが・・・余分な仕事をすることも無駄な時間にすることもできませんからね。
時間の管理は大事なんです。
こんな時のために余分なキットを在庫していると言う話もあります(笑)
今回製作するのはメイクアップのスーペリアキットのFerrari312Tでモナコ仕様で作りましょう
外箱はこんな感じです・・・赤い箱で化粧箱・・・このキットはかなり古いキットなのですが当時は高価なキットでしたね。
私買えませんでした、その記憶しかないですね。
メタルパーツを開封しまして
積み木のように積んでみました
だいたい雰囲気はつかめますね〜
タメオのキットでもこのキットでも問題点がありましてね
エンジンとシャーシの固定がキッチリと決まらないと後で最終組み立ての時にバランスが取れなくなってしまいます
ここをきちんと固定する必要がありますのでシャーシ側に穴を開けて皿ビスを使ってかっちりと固定する予定です
エンジンの両サイドのシャーシの出っ張った部分ですがここは切り落としました。
実車はここに板状の部分がないのです
この部分にはもちろんラジエターが付けられたりしていますがそれらは上側に固定されているのです。
なので下側には何もないのです。
シャーシの下側をカットしてからエンジンをビスで固定してみました
これでかっちりと取り付けられましたね
サイドカウルですが・・・
変な部分で分割してあります
後ろ側を先にマスキングテープで固定しておきまして前側を調整しながら下側の一箇所だけハンダつけします
テープを剥がしてから部品を取り外しまして裏側からハンダつけしましょう
裏からハンダつけすることで例えハンダとメタルの素材の違いからヒケが出ても裏側なので全く問題がないですね
表側は多くの実績あるポリパテの方が耐久性が良いと思います
下側のシャーシとの合わせ目の凹みもメタルを使って埋めておきましょう
仮組してみます
アッパーパネルとの間に少し段が出来てしまいます
このくらいの段ならパテで埋められるかな・・・まあこのまま進めてみましょう
ダメならアッパーパネルを真鍮板で作り直しましょう・・・そうすれば少し薄く作ることができますよね。
次は右側のパネルですね・・・
こちら側は少しずれが大きくて修正が難しいんだな〜。
明日はゴールデンアローかな〜