9日夜に放映された「平和巡礼2005長崎」をビデオで見ました。浦上天主堂で佐渡裕さん指揮の合唱や演奏、吉永小百合さんの朗読、そして運び込まれてきた「被曝マリア像」の一般公開。一瞬ぎょっとする形相ですが、それが原爆の悲惨さを伝える最も崇高な姿として、クリスチャンではない私でも敬虔な気持ちにさせられます。ニュース系サイトから拝借した写真ですが、こちらにも掲載させていただきます。
広島に戻りますが、
「安らかに眠って下さい/過ちは繰返しませぬから」
この石棺に刻まれた碑文について、未だに右翼系から「悪くないのに謝るのはけしからん」などという馬鹿げた解釈をして石碑を破損させるという許せない行為が行われたとのこと。
こんな簡単な解釈が、どうしてわからないのか。私は初めて知ったのは幼稚園の時だったが、別に疑問にも何にも思わなかった。それは現在もそのままであり、主語論争などというものがあったということを今回初めて知りました。
「この時代を生きる私たち人類すべては」
これで、何の疑問があるのだろうか。
広島平和都市記念碑(原爆慰霊碑)
慰霊碑修復 8.6に間に合わず(中国新聞)
広島に戻りますが、
「安らかに眠って下さい/過ちは繰返しませぬから」
この石棺に刻まれた碑文について、未だに右翼系から「悪くないのに謝るのはけしからん」などという馬鹿げた解釈をして石碑を破損させるという許せない行為が行われたとのこと。
こんな簡単な解釈が、どうしてわからないのか。私は初めて知ったのは幼稚園の時だったが、別に疑問にも何にも思わなかった。それは現在もそのままであり、主語論争などというものがあったということを今回初めて知りました。
「この時代を生きる私たち人類すべては」
これで、何の疑問があるのだろうか。
広島平和都市記念碑(原爆慰霊碑)
慰霊碑修復 8.6に間に合わず(中国新聞)