踊る小児科医のblog

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禁煙とウォーキングは最高の相性

2006年04月10日 | 禁煙・防煙
私も初心者の禁煙活動家+ウォーカー(へなちょこランナー)なのですが、八戸市を中心に25年以上も禁煙活動を続けている角金先生は、ボクシングを中心としてスポーツ指導者で、ご自身も沖縄まで歩こう会を主宰され、各種ウォーキング大会やマラソン大会に精力的に参加されています。全国的にも、「禁煙ランナーズ」を名乗ってマラソンを走っている先生もいらっしゃいます。

喫煙や受動喫煙の害を全国の人々に伝えるために、マーク・ギブンズさん(看護師・英語教師)が鹿児島から北海道まで遍路装束で歩く"WALK AGAINST TOBACCO 2006" を支援してほしいと頼まれたときには、そういうわけで、
「やっぱり禁煙とウォーキング・ジョギングの組み合わせは最高のカップルだ(?)」
と大変うれしく感じました。

いま、その準備や路上喫煙禁止条例制定の運動などでちょっと忙しい日々が続いているのですが、いよいよ13日から "WAT2006" がスタートすることになりました。

青森の支援・イベント情報については青森県タバコ問題懇談会のHPに掲載しましたので、詳しくはそちらをご覧下さい。

◎ 第1部 2006年世界禁煙デー記念講演会「“禁煙は愛”を伝えたい」
 日時:2006年6月18日(日)10:00~
 会場:八戸市公会堂2階大会議室(定員120名)
 参加:無料
 プログラム
 1.ミニシンポジウム「青森県内の禁煙活動と課題」
  1)青森県の取り組み 宮川隆美(上十三保健所長)
  2)学校敷地内禁煙化の現状と喫煙防止教育 鳴海晃(弘前市・ナルミ医院)
  3)路上喫煙禁止条例制定に向けて 久芳康朗(八戸市・くば小児科クリニック)
 2.特別講演「TRUTH IS OUT THERE “禁煙は愛”を伝えたい」
     マーク・ギブンズ(看護師・英語教師、愛媛県在住オーストラリア人)

◎ 第2部 八戸市内禁煙ウォーク
 日時:2006年6月18日(日)11:30~
 目的:喫煙や受動喫煙の害を市民にアピールするために、吸い殻拾いをしながら
    マークさんと一緒に八戸市内を歩いて健康的な汗を流しませんか
 対象:どなたでもご参加いただけます
 距離:約5km
 参加費:200円(せんべい汁、飲物つき、完歩証交付 - いずれも未定)
 持ち物:リュック、雨具、その他
 小雨決行、荒天時中止
 参加申し込み:青森県タバコ問題懇談会
  FAX 017-774-1326 TEL : 017-722-5483
  E-mail:kinen-aomori@ahk.gr.jp