このレシピは「S」さんからの「いただきもの」です。
2か月ほど前「レモングラス」のポットを買って植えたのですが、
利用法が分からないのでお聞きしたら、早速レシピを送ってくださいました。
二通りあったレシピをドッキングさせ、原作を多少アレンジしています。
レモングラスの使い方をお聞きしたのですが、植えてから日が浅いため、
切り取るほど成長していないので、「レモンバーム」にしました。
「S」さんご自宅の庭には、20種類以上のハーブを栽培していらっしゃると聞いていて、
利用方法も良くご存知なので、教えていただいた次第です。
お送りしている「レシピ」に、いろいろとチャレンジくださっていて、「美味しくできた」などと
返信メールに書きそえてくださいます。
「レシピ通りに作ってみた」、そのうえ「こんな作り方もあるよ」などと返信いただくと
それは嬉しいものです。
「ごぼうのかき揚げ天どんを作ってみた・・・美味しかった」・・・これはW夫人です。
「畑で取れたゴーヤを天ぷらにしたら、苦味がとれ美味しかった」と書き添えてありました。
娘がくれたゴーヤが少しあったので、薄切りにして、かき揚げにしてみました。
グリーンが目にも鮮やかに、とてもきれいな天ぷらができました。
今回レシピで使った鯛は「真鯛」ではなく「れんこ鯛」をつかいました。
お店にこれしかなかったからですが、今のシーズンなら「れんこ鯛」の方が美味しいかも知れません。
本文にも書きましたが、香草焼きにすると「魚」の臭みが薄れて、子供に喜ばれるとおもいます。
通院しているクリニックの看護師さんから、「子供が魚を食べない・・・なにか良いレシピを・・」との
オファーがあったので、次回通院のときにはこのレシピを届けようと思っています。
材料
鯛1尾 400g
(オーブンで焼くので25㎝400gくらいまでのものを選ぶ。)
レモンバーム 1本(15㎝)
ローズマリー 1本(15㎝)
ローリエ 2枚
クレイジーソルト 小さじ1~2
薄切りにんにく 1かけ分
アンチョビーペースト 大さじ 2
トマトペースト 大さじ 2
ハーブ&スパイスミックス 少々
薄切り玉ねぎ 1/2こ分
オリーブオイル 大さじ 2
パセリ 1本
バター 大さじ 1
作り方
(下こしらえ)
① 鯛の肛門から包丁を入れ腹骨を切り離し、背骨に沿って背びれ近くまで包丁を入れる(2枚に切り離さない)。
② 腹の中と皮目の両面に、クレイジーソルトを全体に薄く振って、ペーパーをしいたトレーに入れて30分おく。
③ 腹の間にハーブ&スパイスミックスを振り、レモンバーム・ローズマリー・ローリエをはさみ込む。
④ 両面に2~3か所、斜めに切れ目(背骨まで)を入れ、そこへ薄切りしたにんにくをはさみこむ。
この作業は、鯛の両面に行うので②→③の間にするとやり易い。
⑤ アンチョビーとトマトペーストを混ぜ合わせて、鯛の両面に均等に塗る(へらか刷毛を使う)。
⑥ その上からハーブ&スパイスミックスを振る。
オーブンで焼く準備
⑦ オーブンのターンテーブルの上にクッキングシートをおき、薄切り玉ねぎをしいた上に鯛をのせる。
クッキングシートの4隅の角をつまんでホチキスで止めて、プレート状にしておく。
オーブンで焼く
焼く温度と時間は鯛の大きさ、厚みで温度を上げたり、焼く時間を多くして調整する。
⑧ オーブンに入れ220℃で焼く。8分したらオリーブオイルを鯛全体に注ぎかけて、さらに5分焼き、
⑨ オーブンから取り出して、鯛をひっくり返してバターと千切ったパセリをのせて、さらに5分焼いて出来上がり。
味はアンチョビーペーストとハーブ・スパイスが効いて、そのままでいただけます。上品でおいしい焼き物です。
2か月ほど前「レモングラス」のポットを買って植えたのですが、
利用法が分からないのでお聞きしたら、早速レシピを送ってくださいました。
二通りあったレシピをドッキングさせ、原作を多少アレンジしています。
レモングラスの使い方をお聞きしたのですが、植えてから日が浅いため、
切り取るほど成長していないので、「レモンバーム」にしました。
「S」さんご自宅の庭には、20種類以上のハーブを栽培していらっしゃると聞いていて、
利用方法も良くご存知なので、教えていただいた次第です。
お送りしている「レシピ」に、いろいろとチャレンジくださっていて、「美味しくできた」などと
返信メールに書きそえてくださいます。
「レシピ通りに作ってみた」、そのうえ「こんな作り方もあるよ」などと返信いただくと
それは嬉しいものです。
「ごぼうのかき揚げ天どんを作ってみた・・・美味しかった」・・・これはW夫人です。
「畑で取れたゴーヤを天ぷらにしたら、苦味がとれ美味しかった」と書き添えてありました。
娘がくれたゴーヤが少しあったので、薄切りにして、かき揚げにしてみました。
グリーンが目にも鮮やかに、とてもきれいな天ぷらができました。
今回レシピで使った鯛は「真鯛」ではなく「れんこ鯛」をつかいました。
お店にこれしかなかったからですが、今のシーズンなら「れんこ鯛」の方が美味しいかも知れません。
本文にも書きましたが、香草焼きにすると「魚」の臭みが薄れて、子供に喜ばれるとおもいます。
通院しているクリニックの看護師さんから、「子供が魚を食べない・・・なにか良いレシピを・・」との
オファーがあったので、次回通院のときにはこのレシピを届けようと思っています。
材料
鯛1尾 400g
(オーブンで焼くので25㎝400gくらいまでのものを選ぶ。)
レモンバーム 1本(15㎝)
ローズマリー 1本(15㎝)
ローリエ 2枚
クレイジーソルト 小さじ1~2
薄切りにんにく 1かけ分
アンチョビーペースト 大さじ 2
トマトペースト 大さじ 2
ハーブ&スパイスミックス 少々
薄切り玉ねぎ 1/2こ分
オリーブオイル 大さじ 2
パセリ 1本
バター 大さじ 1
作り方
(下こしらえ)
① 鯛の肛門から包丁を入れ腹骨を切り離し、背骨に沿って背びれ近くまで包丁を入れる(2枚に切り離さない)。
② 腹の中と皮目の両面に、クレイジーソルトを全体に薄く振って、ペーパーをしいたトレーに入れて30分おく。
③ 腹の間にハーブ&スパイスミックスを振り、レモンバーム・ローズマリー・ローリエをはさみ込む。
④ 両面に2~3か所、斜めに切れ目(背骨まで)を入れ、そこへ薄切りしたにんにくをはさみこむ。
この作業は、鯛の両面に行うので②→③の間にするとやり易い。
⑤ アンチョビーとトマトペーストを混ぜ合わせて、鯛の両面に均等に塗る(へらか刷毛を使う)。
⑥ その上からハーブ&スパイスミックスを振る。
オーブンで焼く準備
⑦ オーブンのターンテーブルの上にクッキングシートをおき、薄切り玉ねぎをしいた上に鯛をのせる。
クッキングシートの4隅の角をつまんでホチキスで止めて、プレート状にしておく。
オーブンで焼く
焼く温度と時間は鯛の大きさ、厚みで温度を上げたり、焼く時間を多くして調整する。
⑧ オーブンに入れ220℃で焼く。8分したらオリーブオイルを鯛全体に注ぎかけて、さらに5分焼き、
⑨ オーブンから取り出して、鯛をひっくり返してバターと千切ったパセリをのせて、さらに5分焼いて出来上がり。
味はアンチョビーペーストとハーブ・スパイスが効いて、そのままでいただけます。上品でおいしい焼き物です。