梅雨が明けた途端、気温が上がり始めました。今日、我が伊丹市の最高気温は37度をマーク。
こんな日に、屋内から外に出ると、メラメラとした熱気がカラダを襲い、全身から汗が吹き出る・・
そんな中、自転車で近くのショッピングセンターに行きましたが、焼けついた道路の熱気で、目が
くらくらし、生命の危険すら感じました。
気象庁が発表する気温の測定は、地上から1.5mの高さのところで、ファン付きの通風筒や百葉箱
に入れた温度計で測定される・・と決めています。
温度計を納めた通風筒や百葉箱の設置環境としては、本来の周囲の気温に近づけるために周囲
の風通しが良いこと、日陰になって必要以上に低温にならないために周囲の一定範囲内に樹木や
構造物などが無いこと、加熱により必要以上に高温にならないように周囲に熱源となるものが無い
ことなどが条件のようです(以上wikipedia「気温」より抜粋)。
私たちが歩いたり、自転車走行するのは市街の舗装道路で、上の条件以外のところ・従って、体感
温度は気象庁発表のものより高い・・それも1℃や2℃をはるかに超えた温度だろうと思います。
暑さを怖れて、屋内に居るとカラダがなまる、暑さに慣れる体質にしたいと15時からサイクリングに
出かけました。いつもなら、1時間走行しますが、大事をとって40分走行にします。河沿いの草木が
茂る道路なので、市街を走るときのような熱気を受けずに走行できました。これがウォーキングなら
道路や建物の熱気を受けて、かなりのダメージを受けると思います。その点、自転車は風をきって
走るので、走行中は汗も(あまり)かきません。
話題を替えます。気温が35度を超えると「蚊」の活動が鈍り、人を刺さなくなると言います。数日前の
こと短パンで物置から、自転車を出した後、両足が猛烈に痒い・・足を掻きながら走行しました。
それなのに、ここ2~3日は、蚊が刺しません。この暑さで、蚊も参っていて刺す気力も無いのかな・・
と思ったら、yahooニュースに「蚊は35度超で活動せず・・本当か」というのが目にとまりました。
読んでみると本当らしい。下記URLをご一読ください。
蚊は気温35度以上で活動できない?生きられる温度や寿命と40度ではどうなる?・・うるぶろぐ ’18.7.18.より。
レシピは「モロッコ豆のごま和え」・・今回も「男の方」にできるように、書いたつもりです。モロッコ豆は
スーパーに置いています。インゲンマメの変種で、茹でてサラダやごま和えしたり、煮物に添えたり
して、扱いやすい食材です。
モロッコ豆はいんげん豆の一種。いんげん豆は三度豆とも言い、一夏に三回も収穫できること
からその名がついた・と言います。1パック100円前後で、利用範囲が広いので重宝する食材
です。天ぷらやフライ、炒め物にしてもよい、レシピの和えものや煮物にも向く食材です。
材 料
モロッコ豆 12パック 80g ・・両端を切り、熱湯で茹でる
煎り胡麻(白) 大さじ 1.5 10g ・・すり鉢に入れ、油が出るまで擂る
濃口醤油 大さじ 1 10g
作り方
1.モロッコ豆を茹でる
熱湯に、塩を一つまみ入れてから、モロッコ豆を加える。
・・茹で時間は2~3分・茹ですぎると、形が崩れる・・
茹でたら、ザルにあげてそのママ冷ます・・か冷水に浸す。
2.モロッコ豆を切る
モロッコ豆の水気を(ペーパーで)拭き取って、4cm大に
切る。
3.煎り胡麻をすり鉢で擂って醤油を加える
煎り胡麻をすり鉢に入れ、擂粉木で(ゴマの形がなくなるまで)
擂って濃口醤油を加え、更に擂り混ぜる。
・・全体が、ドロッとなったらOK・・
4.モロッコ豆を加えて混ぜる
3に2のモロッコ豆を加え、ムラなく混ぜる。ゴマ醤油が豆に
からまったらできあがり。