暑い日にピッタリの「冷製のパスタ」のレシピです。夏・冬に限らず
年中パスタの料理を作るのに、レシピが少ないのに気づきました。
パスタといえばすぐに思いつくのがスパゲティですが、冷製パスタ
は一番細い「カッペリーニ・ダンジェロ」別名を「天使の髪の毛」と
名づけられたパスタを使います。
パスタの種類は細かく数えると、2000種類もあるそうですが、
大きく分けて「ロングパスタ」と「ショートパスタ」の二つに分類され、
「カッペリーニ」や「スパゲッティ」はロングの方で、長さは25cmに
そろえてあります。
「スパゲッティ」は「ひも」を意味するイタリア語「Spago」の変形で、
太さが2ミリくらいから0.9ミリまで、太さにより夫々名前がつけられ
わたしたちが良く食べる1.6ミリ前後のものは「スパゲティ-ニ」と
名づけられています。
ショートパスタは多すぎて説明できませんが、その代表が「マカロニ」
です。「ペンネ」もそうです。先日ある会合で「ニョッキ」というイタリア
料理のお店に行きました。「ニョッキ」はショートパスタのひとつで、
つぶしたじゃがいも、かぼちゃ、ほうれんそうなどを混ぜ込んで作る
団子状のパスタで、そこからお店の名前にしたのですね。
レシピで使ったカッペリーニはそうめんと同じくらい細い麺なので
わたしたちにも親しみやすい麺です。和風の味つけにして食べると
さっぱりしておいしいので、お昼の食事に作ってみてください。
レシピはパスタの中で、もっとも細いカッペリーニを茹でたのを氷水で冷やし、ソースも冷たくしていただきます。
直径0.9ミリの極細のパスタは「カッペリーニ・ダンジェロ」とも言い、冷製パスタやスープに使われるそうです。
ツナ缶やしらすなどを、大根おろしと醤油味に和えて和風に作ると、そうめんに似て夏の昼食にうってつけです。
「カッペリーニ」=「Capellini」=「カペッリーニ」とも表記され、三者同じものです。
イタリア語の発音に近い表記は「カペッリー二」、日本語では言いにくいから「カッペリ-ニ」にしたと聞きました。
材料
カッペリーニ 180g 2人分
トマト(大・1こ) 200g 6~7mm角にきざむ。
きゅうり 1/2本 同 上
バジルの葉 10枚 細く刻む
アンチョビー 4フィレ 2つか3つにほぐす
オリーブオイル 小さじ1
しお 少々
作り方
トマトときゅうりのソースを作る
きざんだきゅうりに塩少々を振りかけ、しばらく置いて絞る。
ボールに、トマトときゅうりとアンチョビーを入れ、
オリーブオイルを加えて、ざっくりとまぜる。
これでソースのできあがり。味を確かめて冷蔵庫で冷やす。
カッペリーニを茹でる
2リットルの水に塩15gを入れて沸騰させ、カッペリーニを茹でる。
細い麺なので、茹で時間は3~4分、アルデンテになったらすぐに
ザルにあげて水で粗熱を取って、氷水で冷ましてザルに上げる。
冷水は水+氷、これでしっかり冷やす。
盛り付け
カッペリーニの水を切ってお皿に移し、冷たくしたトマトときゅうりの
ソースをのせて、バジルを添える。
ソースとカッペリーニをざっくり混ぜ合わせて盛り付けても良い。
応用です
(和風味で)大根おろしにちりめんじゃこ、醤油とすだちで味つけして。
(和風味で)大根おろしに油揚げの醤油焼きをきざんだのを混ぜて、出汁醤油で味つけして(上の写真)。
(あっさりと)きざんだ大葉とクレイジーソルトで味つけして。
茹で卵いりのタルタルソースにバジルを添えて。
きざんだ玉ねぎと、トマト、アンチョビーをまぜて。
きざんだ玉ねぎと、トマト、シーチキンの缶詰をまぜて。
年中パスタの料理を作るのに、レシピが少ないのに気づきました。
パスタといえばすぐに思いつくのがスパゲティですが、冷製パスタ
は一番細い「カッペリーニ・ダンジェロ」別名を「天使の髪の毛」と
名づけられたパスタを使います。
パスタの種類は細かく数えると、2000種類もあるそうですが、
大きく分けて「ロングパスタ」と「ショートパスタ」の二つに分類され、
「カッペリーニ」や「スパゲッティ」はロングの方で、長さは25cmに
そろえてあります。
「スパゲッティ」は「ひも」を意味するイタリア語「Spago」の変形で、
太さが2ミリくらいから0.9ミリまで、太さにより夫々名前がつけられ
わたしたちが良く食べる1.6ミリ前後のものは「スパゲティ-ニ」と
名づけられています。
ショートパスタは多すぎて説明できませんが、その代表が「マカロニ」
です。「ペンネ」もそうです。先日ある会合で「ニョッキ」というイタリア
料理のお店に行きました。「ニョッキ」はショートパスタのひとつで、
つぶしたじゃがいも、かぼちゃ、ほうれんそうなどを混ぜ込んで作る
団子状のパスタで、そこからお店の名前にしたのですね。
レシピで使ったカッペリーニはそうめんと同じくらい細い麺なので
わたしたちにも親しみやすい麺です。和風の味つけにして食べると
さっぱりしておいしいので、お昼の食事に作ってみてください。
レシピはパスタの中で、もっとも細いカッペリーニを茹でたのを氷水で冷やし、ソースも冷たくしていただきます。
直径0.9ミリの極細のパスタは「カッペリーニ・ダンジェロ」とも言い、冷製パスタやスープに使われるそうです。
ツナ缶やしらすなどを、大根おろしと醤油味に和えて和風に作ると、そうめんに似て夏の昼食にうってつけです。
「カッペリーニ」=「Capellini」=「カペッリーニ」とも表記され、三者同じものです。
イタリア語の発音に近い表記は「カペッリー二」、日本語では言いにくいから「カッペリ-ニ」にしたと聞きました。
材料
カッペリーニ 180g 2人分
トマト(大・1こ) 200g 6~7mm角にきざむ。
きゅうり 1/2本 同 上
バジルの葉 10枚 細く刻む
アンチョビー 4フィレ 2つか3つにほぐす
オリーブオイル 小さじ1
しお 少々
作り方
トマトときゅうりのソースを作る
きざんだきゅうりに塩少々を振りかけ、しばらく置いて絞る。
ボールに、トマトときゅうりとアンチョビーを入れ、
オリーブオイルを加えて、ざっくりとまぜる。
これでソースのできあがり。味を確かめて冷蔵庫で冷やす。
カッペリーニを茹でる
2リットルの水に塩15gを入れて沸騰させ、カッペリーニを茹でる。
細い麺なので、茹で時間は3~4分、アルデンテになったらすぐに
ザルにあげて水で粗熱を取って、氷水で冷ましてザルに上げる。
冷水は水+氷、これでしっかり冷やす。
盛り付け
カッペリーニの水を切ってお皿に移し、冷たくしたトマトときゅうりの
ソースをのせて、バジルを添える。
ソースとカッペリーニをざっくり混ぜ合わせて盛り付けても良い。
応用です
(和風味で)大根おろしにちりめんじゃこ、醤油とすだちで味つけして。
(和風味で)大根おろしに油揚げの醤油焼きをきざんだのを混ぜて、出汁醤油で味つけして(上の写真)。
(あっさりと)きざんだ大葉とクレイジーソルトで味つけして。
茹で卵いりのタルタルソースにバジルを添えて。
きざんだ玉ねぎと、トマト、アンチョビーをまぜて。
きざんだ玉ねぎと、トマト、シーチキンの缶詰をまぜて。