今日11月25日は、一日中雨でした。久方ぶりにしっかりした雨が降り、前の田んぼは水浸しに
なりました。この雨を見込んで3日間の連休は畑作業に没頭・・全力投球しました。やり過ぎで、
心配した腰痛などの後遺症もなく、何とか乗り切れたのは幸いでした。
この間、春先から育成した「クワイ」の収穫も終わりました。ポリ箱4つから、1.6kgの「クワイ」が
採れました。9月10日夜半の豪雨で家の前が浸水、流されそうになったポリ箱を、必死で取り戻
しましたが、その甲斐あって、今年のおせちの具材に役立ちそうです。
畑作業というものは、農作業している人を見ると、しんどいだろうナ!ぐらいにしか思いませんが
実際にやってみると、見た目以上にしんどいものです。畑作する人が、鍬の柄に手をのせて遠く
を見つめる姿を見かけますが、あれは苦しい呼吸を一息入れている姿です。
話変って、京・長岡に住む娘婿が昨日、東京に向けて出立しました。単身赴任で蒲田の近くの
社宅まで、名神~東名をバイク・・ハーレーダビッドソン・・で行きました。家を午前9時に発ち、
現地に17時に着いたと聞き安堵しました。天候が良かったのが幸いでした。
私も若い頃は、銀行の外交でバイクに乗りました。免許は大型二輪を持ちますが、実車は125cc
~250ccまででした。娘婿のハーレーは1750ccという・・私の若いころのあこがれのバイクでした。
着任後は、関東近辺をツーリングするのが楽しみ・・と言って出立しました。
この家族は皆、ひとの意表を突く行動をします。娘婿のハーレーは最近のこと・・その前は高校2年
の孫娘がノルウェイに留学したいと言い出し、その前は孫息子の大学でのワンゲル部入部でした。
3人の子どものうち後の二人の家族は平凡です。孫が高校1年から小学4年・・まだ若いせいかも知
れません。今後のことが気がかりですが、私の寿命の方が先立つでしょう。
お送りするレシピは、キュウリのしそ漬けです。このところ、畑作業に追われ、レシピ作りが遅れがち
になり、作成済みのレシピからピックアップしました。キュウリともみしそで作る漬け物「しそきゅうり」
です。きゅうりは時季外れですが、もみしそがあれば、おいしい漬物ができます。どうぞお試し下さい。
しそきゅうりは、きゅうりの柴漬け風の漬けもの・・きゅうりをもみしそで漬けこみました。しそきゅうり
のネーミングは、京都錦市場を歩いて見つけました。京都・今熊野のニシダヤの漬物はしそきゅうり
に近い漬けもので私の好物です。美味しいのでこれを真似て作りましたが、今一のできばえでした。
材 料
きゅうり 6本 500g
もみしそ 100g
塩 25g
水 2カップ 360cc
作り方
きゅうりを下漬けする
大きいきゅうりなら縦に半割り、小振りならそのままを
きゅうりの質量の5%の塩水に3日間漬ける。
・・塩は、水に溶かしてきゅうりと漬ける・・
塩漬けしたきゅうりをもみしそと漬ける
塩漬けしたきゅうりを水洗いして、もみしそと合せて漬ける。
・・浸ける前、きゅうりの味を見て、塩からいようなら塩抜き
して漬ける・・
・・塩抜きの方法・・
1%程の塩水に、塩漬けのきゅうりを1時間ほど浸す。
食べてみて、程よい塩からさまで塩抜きする。
塩抜きしたきゅうりをもみしそと漬ける
・・きゅうりともみしそを漬ける前に・・
もみしその塩加減を見て、きゅうりの塩加減を調える。
長期間漬ける時は丸のまま、短期なら一口大に切る
もみしそときゅうりを交互に入れて漬ける。
短期なら1週間ほどで食べられる。
長期なら1月ほどして取り出し、一口大に切って器に盛る。