まず「大喜利」の「謎かけ」のときの、節をつけてお読みください。
「肉ジャガのようで、肉じゃがでない」 <ベンベン> 「カレーのようで、カレーでない」 <ベンベン>
それはなにかとたずねたら 「あァ-、とんじゃが!とんじゃが!々々」 であります。
この料理は、娘からのいただきものですが、彼女も友人から教わったと言いました。
以来、この料理は我が家の定番になります。
材料は、豚肉のこま切れとジャガイモ・玉ねぎ・にんじん、それにカレー粉です。
これらは、常時ある食材なので、今日は何にしよう・・・というときに作ります。
8月に入ってからも3回作りました。1回めは家人が、あとの2回はわたしが作りました。
家人が、わたしが作ったのが美味しかったので、も一度食べたい・・・と言ったからでした。
でも、出来上がりははじめの方が美味しかったと言い、わたしも同感でした。
料理というのは面白いもので、同じ食材と調味料を使っても、出来上がりは百人百様、ちがいますね。
食材のきり方・大きさ、煮るときの火力、煮る時間などなど、同じ人が作っても一様には出来上がりません。
ここが料理の難しいところであり、またじつに面白いところでもあります。
レシピのとんじゃがは、玉ねぎを先に炒めてから、じゃがいも・にんじんを加え、豚肉は最後に加えました。
はじめに豚肉を炒めてから、玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを炒める煮方もあります。
家人とわたしが「美味しかった」と思ったのは、先に豚肉を炒めた方でした。
でも、炒めるのがあと・さきのことよりも、調味料や水分ど目分量の違いが、味を微妙に違えた・・・と思います。
じつに簡単な料理で、しかもおいしいので、これからもたびたび食膳に上がりそうです。
昔なつかしい味です・・・昭和の十年代の、普通の家庭のカレーと言えばこんな味でした。
いちょうに切った薄切りのじゃがいもと玉ねぎ、それにこま切れの牛肉がほんの少々入っていて、
水溶きした小麦粉にカレー粉を加えて煮た素朴なカレーですが、これがたまらなく美味しかった。
人参は入っていなかったですね。そのころ洋人参はなく、金時にんじんなのでカレーには不向きです。
そんなカレーも、年に何回かしか食べられませんでした。
考えたくもありませんが、同じようなことが近い将来やって来るかも分かりませんね。
材料
豚肉(薄切り) 180g
じゃがいも 3こ 240g
玉ねぎ 1こ 300g
にんじん 1/2 本80g
インゲン豆 5本
創味つゆ 大さじ 2
砂糖 小さじ 2
日本酒 1/2カップ
カレー粉 大さじ2
オイル 大さじ2
作り方
豚肉は大きいものは3センチ巾に切る。
じゃがいも1こ80gくらいなら縦半分に切って、
それぞれ4つに切る(1こを8つに切る)。
玉ねぎは縦に6等分して、よこ二つに切る(12等分に切る)。
にんじんはじゃがいもと同じ大きさの乱切り。
インゲン豆は4センチ長さに切って茹でておく。
鍋にオイルを入れて強火にかけ玉ねぎを加えて炒める。
玉ねぎに油が回ったら中火にして、じゃがいもとにんじんを加え油をなじませながら炒める。
全体に油と熱が回ったら豚肉を加えて、具材全部をゆっくりと混ぜあわせる。
日本酒と砂糖を加えて沸騰したら、中火にして創味つゆを入れて、落しぶたをする。
じゃがいもが半分煮えたころカレー粉を加え底から良く混ぜて、落しぶたをして14~5分煮る。
焦げつくようなら、水を少し加えるが、煮あがったとき、煮汁がほとんどないくらいでよい。
じゃがいもが煮崩れる直前まで煮込むのがコツ。
煮あがったら器に移して、インゲン豆などの青いものをトッピングして出来上がり。
「肉ジャガのようで、肉じゃがでない」 <ベンベン> 「カレーのようで、カレーでない」 <ベンベン>
それはなにかとたずねたら 「あァ-、とんじゃが!とんじゃが!々々」 であります。
この料理は、娘からのいただきものですが、彼女も友人から教わったと言いました。
以来、この料理は我が家の定番になります。
材料は、豚肉のこま切れとジャガイモ・玉ねぎ・にんじん、それにカレー粉です。
これらは、常時ある食材なので、今日は何にしよう・・・というときに作ります。
8月に入ってからも3回作りました。1回めは家人が、あとの2回はわたしが作りました。
家人が、わたしが作ったのが美味しかったので、も一度食べたい・・・と言ったからでした。
でも、出来上がりははじめの方が美味しかったと言い、わたしも同感でした。
料理というのは面白いもので、同じ食材と調味料を使っても、出来上がりは百人百様、ちがいますね。
食材のきり方・大きさ、煮るときの火力、煮る時間などなど、同じ人が作っても一様には出来上がりません。
ここが料理の難しいところであり、またじつに面白いところでもあります。
レシピのとんじゃがは、玉ねぎを先に炒めてから、じゃがいも・にんじんを加え、豚肉は最後に加えました。
はじめに豚肉を炒めてから、玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを炒める煮方もあります。
家人とわたしが「美味しかった」と思ったのは、先に豚肉を炒めた方でした。
でも、炒めるのがあと・さきのことよりも、調味料や水分ど目分量の違いが、味を微妙に違えた・・・と思います。
じつに簡単な料理で、しかもおいしいので、これからもたびたび食膳に上がりそうです。
昔なつかしい味です・・・昭和の十年代の、普通の家庭のカレーと言えばこんな味でした。
いちょうに切った薄切りのじゃがいもと玉ねぎ、それにこま切れの牛肉がほんの少々入っていて、
水溶きした小麦粉にカレー粉を加えて煮た素朴なカレーですが、これがたまらなく美味しかった。
人参は入っていなかったですね。そのころ洋人参はなく、金時にんじんなのでカレーには不向きです。
そんなカレーも、年に何回かしか食べられませんでした。
考えたくもありませんが、同じようなことが近い将来やって来るかも分かりませんね。
材料
豚肉(薄切り) 180g
じゃがいも 3こ 240g
玉ねぎ 1こ 300g
にんじん 1/2 本80g
インゲン豆 5本
創味つゆ 大さじ 2
砂糖 小さじ 2
日本酒 1/2カップ
カレー粉 大さじ2
オイル 大さじ2
作り方
豚肉は大きいものは3センチ巾に切る。
じゃがいも1こ80gくらいなら縦半分に切って、
それぞれ4つに切る(1こを8つに切る)。
玉ねぎは縦に6等分して、よこ二つに切る(12等分に切る)。
にんじんはじゃがいもと同じ大きさの乱切り。
インゲン豆は4センチ長さに切って茹でておく。
鍋にオイルを入れて強火にかけ玉ねぎを加えて炒める。
玉ねぎに油が回ったら中火にして、じゃがいもとにんじんを加え油をなじませながら炒める。
全体に油と熱が回ったら豚肉を加えて、具材全部をゆっくりと混ぜあわせる。
日本酒と砂糖を加えて沸騰したら、中火にして創味つゆを入れて、落しぶたをする。
じゃがいもが半分煮えたころカレー粉を加え底から良く混ぜて、落しぶたをして14~5分煮る。
焦げつくようなら、水を少し加えるが、煮あがったとき、煮汁がほとんどないくらいでよい。
じゃがいもが煮崩れる直前まで煮込むのがコツ。
煮あがったら器に移して、インゲン豆などの青いものをトッピングして出来上がり。