男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1241 カニカマのコロッケ

2020年11月14日 | イモ類


カニカマのはなしを続けます。カニカマのブログを検索するうち、カニカマを食べると
筋肉を増やす効果がある・・と言うブログを見つけました。読むと、カニカマの原料に
なるスケトウダラ身のタンパク質が、筋肉を増やす効果があることがわかりました。

「ちくわ2本で筋肉量アップ」と題した研究報告に、スケトウダラのミンチ30gを3カ月間、
65歳以上の女性19人に毎日食べて貰ったら、下肢の筋肉量が1.53%増えた・・という
記述がありました。関連のURLを下におきます。

「ちくわ2本で筋肉量アップ」 ニッスイがスケトウダラの速筋タンパク質をアピール


筋肉が増えれば平均体温が上がる、体温が上がれば免疫力が上がり、コロナやインフ
ルエンザなど感染症に罹りにくくなる。そう考えて我が家では、毎日カニカマを食べる
ことにします。

行きつけのスーパーで1パック83g入りのカニカマ(税込で150円ほど)を見つけました。
二人で食べるに手頃な量と値段・・これなら3か月以上買い続けても家計に累を及ぼし
ません。

ときあたかも、11月15日は「かまぼこの日」と言います。かまぼこが日本史上初めて
登場するのは平安の頃1115年。それに因んでかまぼこの業界団体が11月15日を
「かまぼこの日」に設定したと言います(Wikipedia「かまぼこ」より引用)。

レシピは「カニカマ二題」・・コロッケとグラタンです。作り方をみて「テマがかかりそう・・」と
敬遠されるかもしれませんが、それだけに美味しいこと請け合いです。なにより筋肉が
増えるのが良い・・そう考えてチャレンジしてください。

カニカマのジャガイモベースのコロッケです。ホワイソースを加えますが、量はも少し多くてもよろ
しい。コロッケの栄養成分を、中身とコロモと油の三つを夫々計算しました。結果はしたに表示の
通りです。カロリーは中身よりもコロモと油の方が多く、揚げもの、特にフライものに要注意です。


材 料
カニカマボコ 1パック 200g
じゃがいも 中 5こ 430g
玉ネギ 小 1こ 120g
ホワイトソース 2パック 140g
バター 大さじ 1 10g
牛乳 適宜
フュメドポワソン 1パック 4g
塩胡椒 少々
コロモの材料と揚げ油
小麦粉 タネの3% 23g
卵液 タネの5% 50g
パン粉 タネの10% 65g
サラダオイル タネの10% 65g
作り方
1.ジャガイモの下こしらえ
  ジャガイモは皮付きのまま茹で、熱いうちに皮をとってマッシャーで
  すり潰し、ホワイトソースを加えてよく混ぜる。
2.カニカマの下こしらえ
  玉ねぎをみじん切りしてバターで炒める。透明になったらカニカマを
  ほぐして加え、塩コショウとフュメド・ポワソンを加えて炒める。
3.コロッケのタネを作る
  1.と2.を混ぜ合わせる。固いようなら牛乳を適宜(30~50cc)加え
  パレットに移して平らにならし、冷蔵庫に1時間おく。
4.タネを18等分してコロモをつける
  1個当たり45gにまとめ、小麦粉、卵液、パン粉の順にまぶして整える。
5.熱した油で揚げる
  コロモを付けたタネを180度の油で揚げる。中身に熱が入っているので
  コロモに揚げ色がついたら引き上げてよい。






コメント
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