今年の夏は猛暑になりそう・・6月1日発表ウェザーニュースの予報によると①今年は早めに
梅雨が明け、昨年や平年よりも厚い期間が長引きそうで、②梅雨明け予想は7月の初めごろ。
③暑さのピークは7月下旬と8月下旬の2回ある。④9月にかけても暑さが続きお彼岸ころまで
残暑が厳しい・・と言います。
猛暑は日本だけではないようで、アメリカ西部では6月はじめとしては異例の猛暑が続いている
との報道があります。カリフォルニア州内陸部で、2日の最高気温が45度に達した・ラスベガス
では41度を超えたなど記録的な暑さに見舞われているそうです。
昨年は7月末ごろまで、断続的な雨続きでした。そのため梅雨が上がると急に暑くなり、8月半ば
頃からは日中最高気温は連日35度を超えました。我が家では朝からエアコン2台の電源を入れ
っ放しで一階三室の扉を開放して暑さを凌ぎました。ために、電力消費量は例年の四割アップで
した。今年の夏は7月初めから猛暑なら、昨年にまして電力料金が増えそうです。
電力料金に増して気懸りが野菜の値段です。昨年は7月の長雨のため、夏野菜が不作で高値で
した。今年の猛暑でどんな影響が出るか心配です。一部では胡瓜の卸値が8割高になった・ナス
やキャベツの値段も胡瓜につれ高して上がっている・・と聞きます。
そんな中、野菜料理をしっかり摂って欲しいと願うのは気後れしますが、年間通じて安定した値段
の野菜があります。私の経験ではチンゲン菜は2株100円前後で安定しているようです。暑い中
安い食材探しにスーパーを回るのも大変ですが、野菜摂取に心がけて欲しいと思います。
油揚げとチンゲン菜の煮ものです。油揚げは熱湯に通して油抜きした後、薄味の出汁で20分
ほど中火でコトコト煮ると、柔らかくておいしい含め煮ができる。油揚げの煮汁でチンゲン菜を
短時間で煮付けます。この時油揚げを加えて火を止め、味をなじませて出来上がりです。
材 料 2人分
チンゲン菜 1株 150g ・・根元を切って、葉を1枚ずつ外して洗う
油揚げ 1.5枚 45g
調味料
砂糖 大さじ 1 10g
みりん 大さじ 1 10cc
和風だし 小さじ 1 4㏄
創味つゆ 小さじ 1/2 2cc
水 2カップ 380cc
作り方
先ず、油揚げを煮る
1.油揚げを熱湯に入れて油抜きする。
2.調味料全部を鍋に入れて火にかける。
3.沸き立ったら1.の油揚げを入れて中火で煮る。
煮る時間は20分ほど・煮汁が半分になったら火を止める。
4.冷めてから油揚げを引き上げて、一口大に切る。
・・鍋の煮汁でチンゲン菜を煮る・・
チンゲン菜を煮る
1.洗った葉を白い茎と葉を切り分ける。
2.茎は2cm×4cmの短冊に、葉は大きいものは10cm大に切る。
3.油揚げを煮た鍋を火にかけ煮汁が煮立ったら2.の茎を加える。
茎い火が通ったら2の葉と4の油揚げ加え、サッと煮付けて火を止める。
4.そのまましばらく置いて、煮汁の味をなじませてから器に盛る。