今日はピザを焼く。ピザと言ってもチーズもなければピザソースというような気の利いたものがない。味噌を味醂で溶いたのを塗って、玉葱、ピーマン、しめじ、納豆をのせて焼いた。ピザをWikipediaで調べてみたら、
「ピザ、またはピッツァ(伊: Pizza)は、小麦粉、水、塩、イースト、砂糖、少量のオリーブ油をこねた後に発酵させて作った生地を丸く薄くのばし、その上に具を乗せ、オーブンや専用の竃などで焼いた食品である。イタリアで生まれ、世界的に広く食べられている料理である。」
とある。チーズやピザソースが無くても、「ピザ」と呼んでよいみたいだ。ピザソースに代わるものを何にしようかと冷蔵庫を覗いたとき、なんとなく五平餅が思い浮かんだので味噌を使うことにした。写真でも実物も見た目は今ひとつなのだが、なかなかいける味だった。余った生地は小分けして冷凍しておく。
ここで作り方のおさらい。その前に材料は以下の通り。
小麦粉(強力粉):300g
ドライイースト:6g
水:160cc
食塩:小さじ1
砂糖:小さじ2
オリーブオイル:大さじ1
バター:少し
1 水に食塩、砂糖、オリーブオイルを溶く。
2 強力粉とドライイーストをざっくりまぜる。
3 上記1と2を合わせて捏ねる。
4 ボールにバターを塗り、そこに丸めた生地(上記3)を入れ、ラップをかけて約2倍の大きさになるまで小一時間発酵させる。
5 膨らんだ生地を適当に小分けして丸める。
6 丸めたものをバットに並べ、ラップをかけて20分ほど放置。
7 円形に延ばす。
8 味噌を塗り、具をのせて、220度に加熱したオーブンで10分くらい焼く。
今回も材料の詳細を記載しておく。
小麦粉:日東富士製粉株式会社 北海道産小麦100% 輸入小麦を原料にしたものに比べてグルテン含有量が少ないので、水を少なめにしてある。輸入小麦原料の粉なら水は190cc程度にしたほうがよい、らしい。
ドライイースト:日清フーズ株式会社 「日清スーパーカメリヤ」
水:東京都水道局の水道水を無印良品のアクリル浄水ポットで浄化したもの
食塩:与那国海塩有限会社 「黒潮源流塩」
砂糖:いろいろ 外でコーヒーなどを飲んだときについてくる砂糖を使わずに持ち帰ったのを集めたもの。主にグラニュー糖。
オリーブオイル:日本オリーブ株式会社 「有機のオリーブ油 エキストラバージン」 有機認証(アラゴン州政府(スペイン)、有機農業認証協会(日本)) オリーブ生産国はスペイン、生産者はカランディーナ農協 酸価 1.6以下 オイレン酸含有量 70%以上
バター:よつ葉乳業株式会社 「北海道バター」
具のほうに使ったのは以下の通り。
味噌:ささかみ農業協同組合 「杉桶仕込 うめてば味噌」
味醂:株式会社サンフーズ 「純米本みりん」 原産国 タイ
玉葱:北海道 富良野産
ピーマン:茨城県 和郷園
しめじ:JAつくば市谷田部産直部会
納豆:株式会社カジノヤ 「小粒納豆」
ところで、パンを焼くことにしたのは強力粉の在庫があるからだ。以前にも書いた記憶があるのだが、私はパンが好きで、朝食はたいていパンなのである。3月の震災の後、例の買い占め騒ぎでパンが入手しにくいという馬鹿なことが起こったので、それなら自分で焼こうと思い、強力粉を2kgとライ麦粉を500g調達しておいた。その後、当然といえば当然だが、パンが普通に手に入るようになったので粉だけが残ってしまった。粉はいつまでも置いておけないので、この連休を機にパンを焼くことにした次第だ。パンを焼くのは久しぶりだ。子供が小さい頃は休日などに焼いて食べさせていた。その当時も今日作ったのと同じようなもので、バターロールのように卵だのバターだのを混ぜたりしなかった。こういうシンプルなものが好きなのである。今日はけっこう上手くできたので、今週末も残りの粉でパンを焼くことになりそうだ。
「ピザ、またはピッツァ(伊: Pizza)は、小麦粉、水、塩、イースト、砂糖、少量のオリーブ油をこねた後に発酵させて作った生地を丸く薄くのばし、その上に具を乗せ、オーブンや専用の竃などで焼いた食品である。イタリアで生まれ、世界的に広く食べられている料理である。」
とある。チーズやピザソースが無くても、「ピザ」と呼んでよいみたいだ。ピザソースに代わるものを何にしようかと冷蔵庫を覗いたとき、なんとなく五平餅が思い浮かんだので味噌を使うことにした。写真でも実物も見た目は今ひとつなのだが、なかなかいける味だった。余った生地は小分けして冷凍しておく。
ここで作り方のおさらい。その前に材料は以下の通り。
小麦粉(強力粉):300g
ドライイースト:6g
水:160cc
食塩:小さじ1
砂糖:小さじ2
オリーブオイル:大さじ1
バター:少し
1 水に食塩、砂糖、オリーブオイルを溶く。
2 強力粉とドライイーストをざっくりまぜる。
3 上記1と2を合わせて捏ねる。
4 ボールにバターを塗り、そこに丸めた生地(上記3)を入れ、ラップをかけて約2倍の大きさになるまで小一時間発酵させる。
5 膨らんだ生地を適当に小分けして丸める。
6 丸めたものをバットに並べ、ラップをかけて20分ほど放置。
7 円形に延ばす。
8 味噌を塗り、具をのせて、220度に加熱したオーブンで10分くらい焼く。
今回も材料の詳細を記載しておく。
小麦粉:日東富士製粉株式会社 北海道産小麦100% 輸入小麦を原料にしたものに比べてグルテン含有量が少ないので、水を少なめにしてある。輸入小麦原料の粉なら水は190cc程度にしたほうがよい、らしい。
ドライイースト:日清フーズ株式会社 「日清スーパーカメリヤ」
水:東京都水道局の水道水を無印良品のアクリル浄水ポットで浄化したもの
食塩:与那国海塩有限会社 「黒潮源流塩」
砂糖:いろいろ 外でコーヒーなどを飲んだときについてくる砂糖を使わずに持ち帰ったのを集めたもの。主にグラニュー糖。
オリーブオイル:日本オリーブ株式会社 「有機のオリーブ油 エキストラバージン」 有機認証(アラゴン州政府(スペイン)、有機農業認証協会(日本)) オリーブ生産国はスペイン、生産者はカランディーナ農協 酸価 1.6以下 オイレン酸含有量 70%以上
バター:よつ葉乳業株式会社 「北海道バター」
具のほうに使ったのは以下の通り。
味噌:ささかみ農業協同組合 「杉桶仕込 うめてば味噌」
味醂:株式会社サンフーズ 「純米本みりん」 原産国 タイ
玉葱:北海道 富良野産
ピーマン:茨城県 和郷園
しめじ:JAつくば市谷田部産直部会
納豆:株式会社カジノヤ 「小粒納豆」
ところで、パンを焼くことにしたのは強力粉の在庫があるからだ。以前にも書いた記憶があるのだが、私はパンが好きで、朝食はたいていパンなのである。3月の震災の後、例の買い占め騒ぎでパンが入手しにくいという馬鹿なことが起こったので、それなら自分で焼こうと思い、強力粉を2kgとライ麦粉を500g調達しておいた。その後、当然といえば当然だが、パンが普通に手に入るようになったので粉だけが残ってしまった。粉はいつまでも置いておけないので、この連休を機にパンを焼くことにした次第だ。パンを焼くのは久しぶりだ。子供が小さい頃は休日などに焼いて食べさせていた。その当時も今日作ったのと同じようなもので、バターロールのように卵だのバターだのを混ぜたりしなかった。こういうシンプルなものが好きなのである。今日はけっこう上手くできたので、今週末も残りの粉でパンを焼くことになりそうだ。