熊本熊的日常

日常生活についての雑記

あれから二ヶ月

2011年10月21日 | Weblog
夏のスクーリングで制作した陶器が焼き上がってきた。手捻りの作品なので、全体として素朴な雰囲気になる。授業で制作したので、一通りの技巧は試みられていなければならず、結果としては実用品というようりも、サンプルピースのようなものに見える。素焼き以降の工程は工房担当の学生さんたちが処理してくれたのだろう。本来なら、素焼き後に施釉する際の下地処理とか、施釉も自分でやってみたかったのだが、カリキュラムの制約で致し方ない。ただ、出来上がったものを眺めてみて、手捻りというのも面白いものだと改めて思った。