昨年12月20日のブログで、駄目もとで予約したストーンズのチケットが当たったことを書きましたが、行ってきました!
多分、これが最後になるであろうROLLING STONESの東京ドーム公演「14 ON FIRE」最終日の3月6日です。
会場を埋め尽くしたファンの6~7割は40代以上の中高年で、白い頭やちょっと薄くなった頭が目立ちました。
私の席(18000円のS席)は3塁側のスタンド席で、ステージからは遠いですが、ほぼ正面で見やすいですし、音も良いということで、まぁまぁのポジションです。
グッズ販売のせいか、観客の着席がなかなか終わらず、予定より30分遅れの19時、会場が真っ暗になり、お決まりの場内アナウンスが入ったかと思うと、いきなり始まりました!
オープニングの”jumping jack flash”から、アンコール2曲目の”Satisfaction”まで、19曲をとても70歳とは思えない最高のパフォーマンスでした。
特にミック・ジャガーは巨大なステージを走り回るは、スキップはするはで、それでも最後まで素晴らしい声で、全く衰えてなんかいません。
観客も最初から最後まで全員総立ちで、大盛り上がり! 中高年パワー炸裂です!
とにかく全ての曲が抜群のノリでカッコイイです。
たっぷり2時間、最高でした!!!!
お金のことに例えるのも下世話ですが、これで18000円は安いと思いました。
今回のツアーはブライアンの後釜ギタリストだったミック・テイラーも参加していて、流石に中年太りしていましたが当時の面影が残っていて、涙もんでした。
”respectable”の時には布袋寅泰がゲスト参加するというサプライズもありました。
ということで、期待以上の最高の2時間を楽しんできました。
やっぱりROLLING STONESは世界一のライヴバンドです!!
おまけですが、会場に行く途中の水道橋駅の周辺で「チケットぴあ」がこんなイラストのクリアケースを配っていました。
中を開けてみてビックリ!
B2サイズ全面に下の写真がドーンとあって、裏面がCDジャケットサイズの過去のアルバムジャケットが印刷されたものが入っていました。上質紙で印刷も凄く綺麗で、嬉しいおみやげになりました。
公式プログラムは3000円で、流石に素晴らしい写真ばかりで、永久保存版です。 勿論1冊買いました。
という訳で、21時過ぎに終了し、帰宅は夕食も挟んで23時を過ぎましたが、大満足の夜になりました。
【演奏曲目】
01.jumping jack flash
02.You got me rockin'
03.It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
04.Tumbling Dice
05.Ruby tuesday
06.Doom And Gloom
07.respectable
08.Honky Tonk Women
09.Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
10.Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
11.Midnight Rambler (with Mick Taylor)
12.Miss You
13.Paint It Black
14.Gimme Shelter
15.Start Me Up
16.Sympathy For The Devil
17.Brown Sugar
アンコール
18.You Can’t Always Get What You Want
19.(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)