ハセガワ1/48のヘンシェル129B-2が完成しました。
これで、今年4個目の完成です。
水性塗料で筆塗りした冬季迷彩が完全に乾燥しているように見えたので、2000番の耐性ペーパーで軽く表面を均してから、注意書きなどの細かいデカール貼りを終えました。
既に組み立ててあった水平尾翼、主脚などの最終組み立てを行います。
主脚には糸ハンダでブレーキホースを追加しました。
コックピットがあまりにも狭いために機外に飛び出してしまった照準器です。
バックミラーはミラーシートを貼って表現しました。
この後、水性塗料を筆塗りした部分の筋彫りが塗料で埋まってしまっているので、カルコでなぞって水性塗料を除去して、筋彫りを復活させました。
(結構、面倒くさかったです。)
その上で墨入れとウェザリングを行いましたが、ここで意外な問題が・・・。
丸3日以上乾燥させたはずの水性塗料が十分に乾燥しておらず、ちょっと強く触ると、指紋の跡が付いてしまいます。
あまり目立たないのでそのまま作業続行しましたが、こんなに乾燥が遅いとは知りませんでした。
最後につや消しトップコートを全体に吹いて、艶を整え、アンテナ線を張って、やっと完成しました。
冬季迷彩の分、週末1回余計に掛かったような感じです。