自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ハセガワ1/72 四式戦闘機疾風 完成

2020年04月14日 10時39分57秒 | プラモデル完成写真(空)

昨日の春の嵐も過ぎ去り、今日は快晴になりました。(風はまだ強めですが・・・)

ハセガワ1/72の中島キ-84陸軍四式戦闘機「疾風」が完成しました。
今年3個目、出戻り後の通算161個目の完成です。
制作期間2週間、製作日数4日くらいです。

実機については私がクドクド書くよりも、Wikiをご覧いただいた方がずっと良いかと思いますので、URL貼ります。
大戦中の日本機の中でも私が好きな機種のひとつです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F

キットはハセガワの古いもので、インストの郵便番号は3桁なので、少なくとも1998年以前のキットです。
サークルの例会で会員が放出した箱無しキットです。
モールドは動翼部分が凹で、その他のパネルラインは凸です。
パーツ数は全部で30個で、この時期の72単発機としては標準的です。
主脚カバーを除けば、パーツ精度は良好で、気持よくスラスラと組み立てられます。
マーキングは無塗装銀の第29戦隊と、濃緑色の第73戦隊の2種類が入っていましたが、疾風には濃緑色が似合いそうな気がしたので第73戦隊をチョイスしました。
垂直尾翼の3本線の部隊マークとあちこちにある黄色部分は塗装ですが、その他のマーキングは全てデカールを使用しました。

最近の72製作のお約束で、今回も飛行姿勢+プロペラ電動で製作しました。
このために必要になるパイロットフィギュアが付いていないので、ジャンクパーツの中から「日本っぽい」フィギュアを探してスカウトしました。(この時期のハセガワはフィギュアが付いていたり、いなかったり、キットによってバラバラで一貫性がありません。)
それ以外は素組みです。
軽快感を出したいので、増槽タンクは敢えて付けていません。
この時期のハセガワ72飛行機キットの共通点として主翼の後縁をシャープに仕上げることを狙ったと思われる独特のパーツ割になっているため、翼端灯の電飾はアクロバットのような加工が必要になるので、今回も諦めました。
スタンドは何時も使用している汎用スタンドを今回も使用しています。
仕上げは墨入れも兼ねてMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンで機体全体をウォシングし、半艶クリアでオーバーコ-トしました。 
アンテナ線はストレッチリギングの0.6号です。

この時代の実機の写真を観ると、かなり激しく塗装が剥がれている機体が多いので、今回は久々にハゲチョロ表現してみましたが、ちょっとやり過ぎた感がありますし、下手です。(-_-;)
「日の丸までハゲチョロにするのは間違い」とのご指摘も頂き、観察不足を反省しています。
タッチアップ修正しないまま完成写真を撮ってしまいました。

 

 

コメント (12)
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