自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

展示会準備 その1

2021年11月03日 15時48分40秒 | プラモデルのお話

新型コロナの感染も落ち着いてきたので、今後極端なリバウンドが無い限り、今年のノンストック展示会はほぼ間違いなく実施できそうな気配です。

今年のテーマは「日本&”3”」なので、1/72の旧日本軍戦闘機の飛行姿勢ペラ回しを出品する予定なのですが、今までは自分が楽しむだけだったので電源を仕込んだスタンド展示台は1個しかありませんでした。
展示会に陸軍一式~四式戦までを出品するためには、「これじゃまずかろう」ってんで、スタンド展示台3個を急遽追加製作しました。

構造は至ってシンプルで、木製の展示台の中に単三乾電池2本の電源とトグルスイッチを仕込んで、6mm径のプラパイプを60度の傾斜で取り付け、その中にリード線を通して機体とのジョイント部へ導くという物です。

展示台内部の作りです。
単三電池2本の3V電源なので、マイクロモーターだけではなく、LEDも点灯させることができるので、翼端灯などの電飾キットにも使えます。
6mm径のプラパイプの先端にICソケット(♂)と機体保持用の3mmネオジム磁石を仕込んで、機体とのジョイント(コンセントのようなもの)にしています。
これの「受け」になるのが機体側のICソケット(♀)と主車輪の間の後方に見えるネオジム磁石です。(写真は一式戦闘の例です)
ICソケットと磁石のサイズ・位置関係は型紙を使って全て共通にしてあるので、機体とスタンドの組み合わせは自由です。

これでスタンドと機体が簡単に脱着でき、しっかりと保持できます。
台座部分と支柱部分の色を微妙に変えた3種類を製作しました。
塗料は油性のオイルステインです。
この塗料は年月が経つと微妙に艶が出て落ち着いた色合いになっていきますし、防かび・防腐効果もあります。
向かって左からメープル+シルバー、ケヤキ+ブラック、マホガニー+シルバーです。
支柱の前の空いたスペースは展示会の時に作品カードを置くスペースになります。
以前から作ってあった1台と併せて全部で4台になったので、一式~四式戦まで一度に展示できるようになりました。(飛燕が乗っているのが最初に作った1台です)

<オマケ>
もみじの紅葉が始りました。
久し振りにカワセミ君にも会いました。(亀はまだ冬眠していません)
今年の秋は葉物野菜が安くて助かります。 白菜なんか凄く安いですね。
でも、秋刀魚が高い!
温暖化のせい? COP26で ” We say no more blah blah blah "

<本日のBGM>

コメント (10)
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