マイテーマ「昭和の冒険飛行家」の8機目は「ニッポン号」です。
昭和14年(1939年)に32日間掛けて世界一周飛行を成功させた機体です。
※9機目は1931年に8日間で世界一周飛行を成功させたウィリー・ポスト操縦のロッキード・ベガ5Cを予定しています。
キットは古いエルエスの1/72ですが、唯一のニッポン号のプラモデルです。
ヤフオクで1400円でゲットしました。
インストです。
塗装図とデカールです。
デカールはかなり劣化しているので、使えるかどうか判りません。
塗装に備えてコピーを取っておきます。
全てのパーツをランナーから切り離して、ゲート処理、バリ取りをしました。
フィギュアが3人分付いていますので、飛行姿勢、電動電飾で作ろうと思います。
展示会まで2週間を切っていますし、その間に釣りにも行くので、到底間に合いそうもありません。
ノンビリ作ります。
戦争しない機体は美しいです 海軍も
陸軍に負けじと最新機を提供したのですね。
陸軍と朝日新聞の神風号に対抗して、海軍と毎日新聞が手を組んだのがニッポン号という感じですね。
武装無しの無塗装銀は美しいです。
九六式のスマートさを強調するために飛行姿勢で作ります。
これが完成すると「昭和の冒険飛行家」は残り1機、ウィニー・メイ号で一旦はコンプリートの計画です。
合計9機です。
来年の静岡には9機を並べて展示したいです。