自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

戦争映画

2019年03月06日 05時12分44秒 | 映画
凝りもせずに、またもや映画のお話しですみません・・・_(._.)_

映画と言えばやはり戦争物は無視できません。

私が今まで観てきた戦争映画を振り返ってみると、以下の5パターンがあるのかな・・・と思います。
1.戦争の悲惨さ、狂気、馬鹿々々しさを訴えるもの(硫黄島からの手紙、プライベートライアンなど)
2.歴史スペクタクルとして描くもの(空軍大戦略など)
3.特定の人物を描くもの(パットン大戦車軍団やブルーマックス、アラビアのロレンス、ヒトラー最期の12日間など)
4.戦時を舞台にしたドラマ、アクション(ダークブルーなど)
5.特定のエピソード(史実)をドキュメンタリー風に描いたもの(ダンケルクなど)

ハリウッドの勧善懲悪、アメリカや白人が善で、その他は悪、自分たちが仕掛けた戦争は正義、・・・こういう作品は鼻について嫌ですが、そうでなければどのパターンでも観ます。

いつもの通り、これまで私が観た中で印象的だった映画を挙げてみます。
(全て日本公開当時の邦題です。)

・空軍大戦略(CGの無い時代、全て実写!、私の飛行機好きを決定付けた映画)
・Dasboot(Uボート映画の決定版)
・メンフィスベル(B-17映画の決定版)
・ダークブルー(戦時を舞台にしたドラマ&反戦映画)
・眼下の敵(私の潜水艦好きを決定付けた映画)
・クリムゾンタイド
・レッドバロン(昔のハリウッド版ではなく、2008年にドイツで作られた方)
・プライベートライアン(戦闘シーンがリアル過ぎ、冒頭のノルマンディ上陸シーンはショッキング・・・)
・アラビアのロレンス
・ヒトラー最後の12日間(ヒトラーがあまりにも似ていて・・・)

今思えば期待外れだった映画
・ヒューリー(観た後、時間が経つにつれ???な映画)
・レッドオクトーバーを追え(ショーン・コネリーはミスキャスト・・・)
・U571(U505がモデル? 完全にリアリティ不足)
・パールハーバー(ただのご都合主義のちゃちな青春映画)
・ダンケルク(テーマ選択とアイデアは良かったのに、消化不良・・・残念)

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コメント (10)
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