ものづくり支援不要? 科学技術の予算削減(産経新聞) - goo ニュース
民主党政権の行った政策において、最も愚かな政策の一つが、科学技術予算の削減であったと思うのです。
公共事業とは、とかく悪者と見なされていますが、個人ではできない大きなプロジェクトを実施できるというメリットがあります。このメリットは、”ばらまき”政策といった所得再配分政策や給付政策にはないものです。後者の政策は、支給終了とともに政策効果は霧散してしましますが、公共事業は、その後の経済成長を支える基盤となります。科学技術の研究・技術開発もまた、広くは公共事業の一つであり、財源や知恵を集めることで、個人ではできない成果を上げることができるのです。いわば、成長の土台を造ることであり、将来にわたって、その利益は均霑されます。
民主党政権では、給付政策や再配分政策には熱心ですが、長期的な視野に立った経済ヴィジョンに欠けているようです。産業を潰して社会保障が充実するなど、現実にはあり得ません。カンノミクスは、亡国への道なのではないかと思うのです。
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民主党政権では、給付政策や再配分政策には熱心ですが、長期的な視野に立った経済ヴィジョンに欠けているようです。産業を潰して社会保障が充実するなど、現実にはあり得ません。カンノミクスは、亡国への道なのではないかと思うのです。
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