写真は昨日のですが
今日は昨日よりものすごい雪です
一昨日までは田んぼにも雪がなく
まるで春先の桜の季節のようでした
降らない時は何にも降らず
いいのか悪いのかと
皆さんで心配をし
降るとなると半端じゃないね‥‥と
またみんなの口に上がる
昨日 町でお会いした方々も
その人の立場で
雪がないと困る人
降らないで助かっている人
それぞれでした
こうして やきもき ハラハラ
はぁ~~~~~!と
雪の相手をしながら雪国の人々は
春を待つのです
「ひと時に 芽吹きたち匂う 北国の
明るき春に 会いにけるかも 」
明治から昭和の初め活躍した
角館出身 日本画家であり
アララギ派の歌人でもあった平福百穂が
角館に帰郷するとき
岩手県との県境仙岩峠で
歌った歌と言われています
私の好きな歌です