ミニ盆栽のアジサイ
ほのかな紫色です
今年も忘れず咲いてくれました
この親木は大きな花を咲かせるのに
枝を剪んで挿し木で育てたこの木
小さな鉢に植えられて
小さな花を咲かせる
いつも思うこと
もしこの鉢に入れられてなかったら
きっと大きな葉や花をつけるはず
植物も与えられた条件の中で一生懸命生きている
文句ばかりの人間は(私も入れて)
ミニ盆栽に学ばなければ…
ミニ盆栽のアジサイ
ほのかな紫色です
今年も忘れず咲いてくれました
この親木は大きな花を咲かせるのに
枝を剪んで挿し木で育てたこの木
小さな鉢に植えられて
小さな花を咲かせる
いつも思うこと
もしこの鉢に入れられてなかったら
きっと大きな葉や花をつけるはず
植物も与えられた条件の中で一生懸命生きている
文句ばかりの人間は(私も入れて)
ミニ盆栽に学ばなければ…
私たちの地域には沼があります
父(舅)たちがその昔
農業用の貯水のために整備した堤(つつみ)です
若いころ一度母(姑)が
見るだけ連れてきてくれた
ここには秋田名物の「ジュンサイ」が植えられ
ずっと地域の人々の食卓を
楽しませてくれました
この沼のジュンサイを採れるのは
地域の中でも
権利のある家だけです
だけど今は採る人がほとんどいなくなりました
4~5軒でしょうか
家では毎年採らせてもらってます
このボートを所有の方と一緒に‥‥
今日は私も初めて 採らせていただきました
沼に入ってボートの中からパチリ
ジュンサイの小さな赤い花が咲いていました
水の中に手を入れジュンサイを摘んでいると
周りの森から
色々の小鳥のさえずりが聞こえ
カエルの声や虫の声を聞き
6月の今になって
「ホーホケキョ」の鳴き声を聞いた
こんな幸せあるだろうか…と思った
母(姑)がよく話してくれた
「若いころにいろいろ苦しいことがあっても
乗り越えたら、きっと穏やかな老後を迎えられる・・・」の
言葉をまた思い出した
行かないつもりでいたのですが
きのう村の小学校のうんどうかいにいきました
少なくなった若い人たち
記念大会でしたので運動会の前に
講演がありました
金足農業高校で34年も野球部の指導をしてこられた
県内では知らない人がいないという方
島崎先生
春夏合わせて7回
生徒たちを甲子園に出場させた方です
その方のユーモアあふれる講演に
皆さん楽しませていただきました
講演は聞くべきですね
何かしら一つでも心に残る教えがある
昨日私は先生がおっしゃった
「誠意をもって接すれば誠意という二文字で帰ってくる」
という言葉が心にしみました
いつも心掛けていることが
再確認できてうれしかった
今朝もウオーキングの途中でみつけた植物に
おもいをはせました
道路端にどこにでもある
シロツメクサ
この花の香りが好きでよく摘んでは
香りをかいだものだ
そして女の子たちは自分で
花かんむりを編んだものだ
タンポポも花の時期を終えて綿毛になっています
孫たちが来るとみつけてはふ~っと息をかけ
飛ばします
わたしたちの子供ころもそうでした
おばあちゃんに「綿毛を耳に入れないようにね…」といわれた
「どうして?」ときいたら
「耳が聞こえなくなる‥‥」と言われた
ほんとかどうか今もわからない
ウオーキングから帰って畑に行き
仕事をしていたら花火が上がった
今年はいつもの年よりもたくさん上がったようだ
あ 今日は村の住民運動会
村の小学校と合同でやるようになって
20年以上になるかな
少子化のためである
その小学校も今年度をもって
町の小学校と統合になる
学校と一緒の最後の運動会となるのだ
小雨の中 今日も起きぬけに
ウォーキングに出た
歩きながら色んなことを思う
今朝はあらためて
山里の厳しさを思った
休耕田がふえ
荒れた畑
荒れた畑
仕方がないのだ
今いなくなった方々の世代は
勤めには出なかった世代
畑を耕し子守りをし田んぼに出て
花を植え家の周りの草も
ちゃんときれいにしていた
そうやって家をまもっていた
今の世代の人々は
みな勤めに出ている
仕事によっては畑などに手が回らない
手をかける人がいなくなっても
宿根草の花は咲く
あ この花 ここの家のお婆さん きれいに手入れしていたな・・・
あ ここによくこの家のおかあさん イチゴをずらっと植えていたな…
それほど遠くない日々のつれづれを
思い出しながらの今日の朝でした
毎年田植えが終わったこの季節
わたしは「山椒の実」収穫をします
小鳥のおかげかひとりでに生えてきた
山椒の木
敷地内に5本あるうち
今は2本にm実をつけています
どんなにあく抜きをしても
色々の料理に工夫しても
舌にピリピリで
夫には「これはダメだ」って
ことわられていましたが
私が好きな食べ方にたどり着き‥‥
今年も仕込みました
茹でてそのまま「濃縮出汁醤油」に入れておくだけ
こうして一年間冷蔵庫の
野菜室で保存です
こちらが去年のものです
山椒のみが膨らんで下に沈んでいますね
素麺やそばを打った時の
出汁と実と一緒に使います
これにはまってしまい
冷ややっこ。ところてんなどにもかけています
去年は一瓶だけで
のこりは甘辛く煮ておきました
今年は全部 これにしようと思っています
久しぶりの雨の朝です
「きれいに咲いてたぞ」と夫
母(姑)が植えて
きれいに咲くのを楽しみにしていた花
ツルニチニチソウ
こんな薮になっています
テッセン
一所懸命にイトスギにつかまって
咲いています
元あった家のそばに咲いています
ツルものなので今の庭に連れて来られずに
置き去りにされました
テッセンが絡んでいるイトスギは
20代のころ村の営林署の管轄の苗圃から
苗木を買って植えたもの
あれから40年
こんなに大きくなりました
そしてまた母を思いました
先日頂いて鉢に植えこんだ
「さぎ草の球根」が
去年収穫のミズゴケから
顔を出しました
「斑入りのもあるよ」ってさぎ草先生
確かに斑入りの葉っぱもありますね
毎日の水やりで
あ 葉が出てきた・・・
あ 芽が出た・・・
あ 花が咲いた・・・
あ 紅葉した…‥
その発見がとてもうれしい
料理好きでも早く仕上げたいんです
今日はそんな私にぴったりの
手が込んでいそうに見える
時短料理を作りました
さばの味噌煮を作ります
鯖に小麦粉をまぶしフライパンで両面を焼きます
一度器に取り出し
フライパンの油をキッチンペーパーなどで拭き
味噌・酒・砂糖・水を入れてかき回す
ここで味見
しょうがの薄切りを入れ
煮たってきたら
サバを投入
あとは蓋をしてコトコト
途中ひっくり返し
みそだれをすくってはかけ
すくってはかけ
トロトロにになってきたら
火を止める
白髪ねぎをあしらいます
終わってすぐに
がんもどきで煮びたしを作りました
畑にほうれん草を収穫に行った時間を入れても
30分くらいで2品できました
起き抜けの散歩に出かけた
夫がなかなか帰ってこない
またいつものように
通り沿いの仲間と話し込んでいるに違いない
夫と同時に起きて
洗濯して掃除して盆栽たちに水をやり
畑に出かけて一仕事
6時過ぎに家に入ってもまだ帰っていない
やがて帰ってきた夫は
「ほれ」
涼しい顔でカッコべをわたす
中を見たら
あ”~~~~鰍である
朝から村を流れる川で
鰍を取ってきたらしい
まだ生きている
八つ目だの ナマズだの 鰍だのは
大抵生きたまま家に持ち込まれる
こういうのきらい
だが勿論 処理は私である
そういえば息子が子供のころ
おじいちゃんが好きだというので
鰍を採ってきたことあったな・・・と
もう何十年も前のことを思い出す
そして ガスコンロの焼き魚の皿に並べた
夫には小言を言いながら
息子のむかしは懐かしく思い出した