ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたチダケサシ

2020年07月08日 | 日記
チダケサシはやや湿った山地に生える多年草です。
以前から庭にありますが、今年は今までになく
4本の花茎が長く伸びています。
庭の下が岩盤でやや湿り気のある地質が合って
いるようです。





チタケ(乳茸)を茎に刺して帰ったことから
チダケサシの名前がつきました。
実家のある栃木県では乳茸は松茸と同じくらい
人気のあるキノコです。
お盆に帰ると、ソバを乳茸の具の入った汁で食べると
田舎では最高の御馳走でした。

乳茸は乱獲でなくなり、福島に行って取ってきたと
いう話を聞きました。
庭のチダケサシの茎に触れてみたら硬かったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。