ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に半夏生が咲いた

2023年06月28日 | 日記

庭に半夏生(ハンゲショウ)が咲いています。

ドクダミ科の多年草です。

夏至から11日目にあたる日を半夏生と呼んでおり、

今年の半夏生は7月2日です。

農家にとって田植えの終わりの目安にする大切な日

だったといわれます。

半夏生の名前は、半夏生のころに花が咲くことに

由来します。

茎から花穂を伸ばして小花を咲かせますが、

花穂のそばの葉っぱが白く染まります。

白い葉で虫を誘うためで虫媒花と呼ばれます。

別名半化粧と呼ばれ、白く染まった葉が化粧

しているように見えることに由来します。

半夏生に似たものにマタタビという木があり

葉が白く染まって虫を誘います。

 


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。