ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

春の使者:フキノトウを探して

2014年01月26日 | 日記
中井の知人の案内で私の車でカーブの多い狭い山道を
上がったら、みかん畑に出て雄大な富士山が顔を出しました。
知人の”富士山がよく見える”という大きな叫びを聞いて、
車を停めて霞んだ富士山を撮りました。

そこから少し走って広い畑のそばでまた車を停めました。
畑は大部分が放置されていました。
その土手に春の使者の蕗の薹(フキノトウ)が出て
いました。





そこは知人の秘密の場所らしく5分程度で10個ほど
フキノトウを採取しました。
熱湯に40秒入れてフキミソを作ると美味しいそうです。
これだけ柔らかなフキノトウを見るのははじめてで、
山菜にふさわしいと思いました。

地元の人にもほとんど知られていない土屋地区の尼ヶ滝に
案内されました。
田んぼのそばの竹藪の先から滝の音が聞こえてきました。
川は崖下7、8m下にあり傾斜地なのでロープが張られて
いました。



知人は写真の好きな私にこの傾斜地の先の1本の木に
体を預ければ、障害物がなく滝が撮れるといいました。
私はロープを離してその木に体を預けることに危険を感じて
1m手前でギブアップし、尼ヶ滝を左手で撮って引き返しました。
手ぶれした尼ヶ滝をアップします。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菜の花の咲く吾妻山公園へ | トップ | アオキの実が赤く色づいてい... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事