ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ピラカンサとクロガネモチの赤い実

2017年01月07日 | 帷子川
庭の鉢植えのピラカンサは、今年は裏年で実が少なく
12月上旬に野鳥に全部食べられました。
昨年はたくさん実が成りネットを張ってヒヨドリに
独占されるのを防ぎました。





ジョウビタキが毎日庭にきてネットのすき間から入り
ピラカンサの実を食べるのを窓越しに眺めていました。



帷子川の土手の斜面に黄色いピラカンサの木があります。
ピラカンサはタチバナモドキ、トキワサンザシ、
カザンデマリの総称で、土手にあるのは柿色の
タチバナモドキでした。
タチバナモドキは実が熟するのは遅れるようでまだ
全部残っています。
普通見るピラカンサは赤色のトキワサンザシで庭の鉢植えも
トキワサンザシです。



ヒヨドリは帷子川沿いの黒い実のトウネズミモチを食べ
尽くして、いまクロガネモチの赤い実を食べはじめています。
野鳥は1本の実をみんなで食べ尽くしてから、次の木に
移る習性があることに気がつきました。
抜け駆けしないのは野鳥の習性のようです。
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